2020年の1月はじめから入試まで約6週間ほど毎日講習に参加した結果、総合政策学部に合格しました。私は元々上智大学の国際教養学部に在籍していましたが、学部が自分に合わないことを慶應義塾大学卒業生の友人に相談したことをきっかけに、慶應を受験することを決めました。
その後、一度他塾でAO受験するも不合格だったため、毎日学習会を見つけて入塾しました。一般を決意したのは本番直前の1月で、正直絶対に間に合わないと思っていたし、浪人覚悟でいました。
私は中学3年生までしか日本語を勉強していない帰国子女であるため、慶應義塾大学入試レベルの小論文、ましてや慶應の中でも難しいとされるSFCの小論文など書けるようになるわけがないと思っていました。しかし林先生は5STEPSという、そんな日本語力の乏しい私でも小論文を書くことのできる方法を伝授してくださいました。それでも、実際に講習開始時は、課題文を読むことに半日以上かかったり、調べながらだったこともあり一つの小論文を仕上げるのに1日2日かかることもありました。
毎日朝10時から夜22時まで、ひたすら過去問と向き合う毎日は辛くなかったと言えば嘘になりますが、その学習スタイルが自分の中で習慣化されるのに時間はかからず、それよりも努力に比例して自分がどんどん文章を書けるようになること、課題文を読むのが早くなること、本当に驚きました。こんなに集中して勉強できる環境を与えてくださった毎日学習会に感謝すると共に、40日間死ぬ気でやった結果、慶應大学に一度で合格できたことが夢のようで、本当に大きな自信に繋がりました。
林先生をはじめとする毎日学習会の先生方はそんなバックグランドを持っている生徒たちも受け入れてくださいます。実際の講習でも、参加者は出身地から年齢まで本当にバラバラでとても刺激的で楽しいものでした。そして私はこの毎日学習会は、受験生の最後の砦のような場所に感じました。年齢などの問題で、他の塾で居場所を感じられなかったり十分に見てもらえなかった人、精神的な問題などから勉強したい意思はあるのに中々続かない人、諦めないでぜひ毎日学習会で挑戦して欲しいです。必ず成功があるはずです。
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