私は、建築系の学部に行こうとしていたので、SFC受験を決めたのは11月中旬でした。
SFCは建築以外にも、自分が興味ある点と点を結べるような勉強ができるので、とても魅力的な学部だと思い、どうしても通いたいという気持ちが生まれました。
SFCは配点が50%も占めていますし、難易度も非常に高いので、SFCの為の本格的な対策をしなければと思い、小論文添削をどうしようと迷っていた時に、毎日学習会に出会いました。
電話で添削してもらうことに初めはとても抵抗ありましたが、10日間の無料添削を体験し、的確なポイントを指摘してくださったり、代替案を提案してくださるなど、短期間での自分の成長を測ることが出来たので、入ることを決意しました。
少しでも、検討している方がいれば、まずは10日間体験してみることをオススメします。
10分間の電話だけでは短いのでは?とも思う方もいると思いますが、私は丁度いいと思います。
逆に短いからこそ、先生方は要点をわかりやすく簡潔に伝えてくれ、理解しやすいからです。
かえって、だらだらと長い時間話すよりも、自分の不足点が的確にわかると思います。
また、現役のSFC生に電話時間以外にもなんでもわからないことがあったら連絡してねとおっしゃってくれたので、とても心の励みになりました。
優しい先輩に出会えて良かったです。
オススメの本紹介や、討論型の小論文講習など毎日学習会独自の幅広い視野からの小論文対策があったからこそ、短期間で私は力が伸びることが出来ました。
私は、抑えの学校で物理の勉強もしなければならなかったので、参加できませんでしたが、合宿も、他の塾にはない、集中的な小論文の学習を行うので魅力的なポイントだと思います。
私は理系で、英語が科目の中で1番苦手だったので、小論文の他にも英語の授業も同時に受けていました。
英語の先生は、本当にSFC英語に詳しく、先生なしではSFC合格は難しかったと言い切れます。
例えば、この難単語は何十年間で1回しか出ていない。逆にこの難単語、熟語はSFCは毎年のように出てるから覚えた方がいい。また、SFCの問題のアプローチの仕方、文章を読まなくても解ける問題の判断など自分の力だけでは学べないことも教えてくれたので英語の授業もとてもオススメです。
受験当日は、毎日頑張ったのだから、SFCを目指した時期は周りより遅かったけど、ここまで特化した対策をしたのだから大丈夫だと思い緊張せず挑めました。受けた感覚として、数学より英語の方が得点できたのでは?と思ったほどです(笑)小論文は、書き始める前に、どのように書くか設計図を下書きとして書き、毎日学習会で学んだことを生かしながら書いていきました。
最後に、受験生活は決して楽なものではなかったです。本当に泣きたくなる時期や、辛くなるときもありました。
ですが、本当に私は1年前の自分よりも人間的に成長することができたと感じます。
10代最後にこのような経験をでき、苦難を乗り越えた自分を誇りに思うし、これからの自信にもつながりました。
この1年間は私の一生の財産です。
私は、結果よりもその結果に向かうための過程が自分を成長させてくれると思います。
毎日学習会で、毎日勉強し、その成長するための過程を磨き上げていける受験生が一人でも増えることを願っています。
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