毎日学習会から慶應義塾大学経済学部に現役合格!

私が慶應を目指した動機は、小学生時代にさかのぼります。私は日吉に住んでいたので、幼いころから慶應生とかかわる事が多々ありました。そうして慶應生とかかわる内に、何となく漠然とした慶應への憧れを抱く様になりました。その後私は、私立の中高一貫校に進学し、大学は推薦で行くのかなと思って学生生活を送っていました。

しかし高校2年に進学する際に、特進クラスに入るか、推薦クラスに入るか選ぶ時がありました。その時、ふと幼い頃の慶應への憧れを思い出し、推薦という選択肢を捨て、特進クラスで慶應を目指す事にしました。しかし、特進クラスに入ったはいいものの、当時の私の学力は悲惨なものでした。とても慶應を目指せるものではなく、現実と理想のギャップに悩みました。しかし私は私立文系志望で世界史選択だったので、慶應志望であれば実質英語世界史の二科目で勝負できると思い、必死に英語世界史を仕上げ、高校三年になる頃には偏差値は60を越え、これで慶應を目指せると思っていました。しかし夏ごろから過去問を始めたはいいものの、小論文に悩まされました。当時通っていた予備校では小論文対策は不十分で、どうしようかと考えていたところに小論文対策本を知人に勧められたのでした。その本が毎日学習会の本でした。今までは予備校でただ添削が返されるだけで、添削に納得がいかないことや、自分の疑問が解決出来ないことが多かったのですが、実際に毎日学習会の先生と通話し、自分の疑問を一つ一つ解決してもらうことで、その小論文問題に対する疑問も解決して、自分の中で理解し、小論文できちんと自分の意見を主張し、なおかつ反対の意見にも触れながら説得力のある論を展開出来る様になりました。また毎日学習会の本で紹介されている林式の5STEPsには大変お世話になりました。この書き方であれば少しの練習で誰でも基礎的な小論文を書けるようになると思います。さらに過去問を通して自分の志望学部の傾向を知り、この本の解説を読むことで何が大学から問われているのかを考え、実際に小論文を書くことで実力がつきます。書かずに実力をつけるのは自分の経験から不可能であると言っても過言ではないと思います。最低でも10年分の過去問を解き、添削を受けるべきです。そしてなにより一番大切なことは模試や過去問の結果に一喜一憂せず誠実に問題と向き合い、諦めないで最後までもがくことです。何事も死ぬ気でやれば出来ます。頑張って下さい。

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