慶應SFC、上がる倍率、今年の予測は?

(林)毎日学習会のです。

(まこ)合格者のまこです。

(林)よろしくお願いします。

(まこ)よろしくお願いします。

(林)今日は、SFCの倍率についてです。
SFCの倍率ってところで、そんな話ばっかりしてるけど、どうですか、SFCの倍率。俺の時が2010年入学で、当時ちょうど6人に1人しか受からないって聞いてたんですよ。受験の列がちょうど6人で、この中で俺が受かったら他の5人落ちるんだみたいな。
私は、本当に、受験の時不安で、受験会場一番乗りだった。だから10時とかにいくんだけど、8時にはいたんです。8時にいると、同じように8時にいるメンバーってのがいて、みんなでこう集まって、それで、どうかなどうかな、とかやってるんですよ。私、結構みんなとメアド交換したんですよね。当時スマホ無かったんで、ガラケーで、赤外線で。懐かしいよね。赤外線でメアド交換する時代って、皆さんご存知ですか?多分知らないよね(笑)だいぶジェネレーションギャップなんですけど。皆で赤外線で交換して、合格発表の日に自分受かったんですよ。で、みんなに、どうだったのどうだったのって、全員落ちてました。
本当に、入試って、それくらい難しいんですよ。そんな甘くないです。最終的には、一浪して二浪してまだ受かんなくって、慶應の通信いくわとかさ。通信に行けば、なんかとりあえず慶應生だから、なんか自分のプライドは満たされるんだけど、慶應生として扱われないんですよね、就活の時。暗い話ですみません。
まこさんの時って、倍率どのくらいでしたか?

(まこ)11倍でしたね。

(林)11倍っていうのがどういう世界かってお話を、ちょっとじゃあしますね。
まず私の時は6倍でした。6倍っていうのはどういう世界かっていうと、私大の入試っていうのは国立と違って何校でも受けれるんで、記念受験組っていうのがいるんですよ。その記念受験組ってのが多いと。記念受験組ってのはどういうものかというと、さっき6人1列に並んでたって話しましたよね。6人1列に並んでる時に、例えば小論文ブワーッと書くと、小論文埋めてる人って、私の時だと埋めてんの私しかいなかったんだけど。基本的には、小論文を全部埋めきる人って、6人いたら大体4人はもう白紙なんですよ。全然書けない。SFCの小論文って、結構そういう感じの問題なので。実際、あの時間であれだけの量を書くのは難しくって、6人いたら4人は書けないんですよ。2人書けてるんだけど、一人はとりあえず埋めただけっていう感じで、もう一人はちゃんと書いてるって感じですね。
あとは、英語が出来るかどうかって話ですけど、小論文書けるかどうかと英語ができるかって、かなり比例してるので。文章をちゃんと読んでちゃんとまとめれる人は、英単語さえ覚えてれば、英単語を覚えて英語の構文とかそういうのはちゃんと分かれば、英語読めるんで。小論文がちゃんと書ける人と、英語がちゃんとできる人って、一致してる可能性が高いんですね。小論文ができるってのと、英語ができるっていうのは、独立してる概念ではないんですよ。わかりますよね。英語ができる人は小論文ができるし、英語ができない人は小論文ができないんですよ。独立してる概念じゃないんですよ。数学とか情報もそうで。数学ができる人ってのは、小論文書けるんですよ。なぜかというと、論理的に物事をまとめる力があるから。情報も同じです。全部言語なんで、小論分だろうが、情報だろうが、数学だろうが、英語だろうが。できる人って、基本的には被ってるんですよ。
小論文に関してどうかって話をすると、私の6倍の時の小論文っていうのは別にこう、私は基本的に他の人と違うことを書いてましたけど、他の人と違うことじゃなく書いてても受かってました。私が受かってから5年ぐらいはそうでした。2010年から2014年までは、結構正直倍率6倍ぐらいある時代ってのは、ちゃんとかっちり小論文の構成に基づいて論理的にさえ書けてれば受かってました。だから私よく言ってました。SFCの小論文は、字数全部埋めてそれで論理的に書けば受かるんだってことを、私2014年の時に毎日学習会、実は一番最初に作って、2人3浪の生徒指導して両方とも受かったんですけど、その時にその話を私は当時してましたね。逆に言うと、それぐらいこうそのSFC小論文ってのは、非常に簡単だったわけですよ。簡単でした本当。英語がある程度できちゃえば、当時6割とか取れてれば、普通に小論文に関しては論理的に書ければ受かったので。小論文の5ステップに当てはめて書けば受かるって感じでした。
まこさんどうでした?まこさん合格したの、そういう甘い世界じゃないです。11倍っていうとそういう世界じゃないんですよ。どんな感じでした?

(まこ)合格した時に周りの人とかに聞くと、変わった解答が出てきたりとかしてたんで。希少性かつ論理的に書かれてるのが受かったのかな。

(林)まず、英語ができるのが当たり前ってのは、二つの側面があって。
私は2010年入学で、だからそのメアド赤外線で通信してた時代ですけども。石器時代みたいな感じですよ。原始時代とかそういう感じですよ。当時まだmixiやってましたからね。友達とmixiで大体知り合ってましたからね。mixiって皆さんご存知ですか?mixi知らないですね。mixiだったんですよ当時。Facebook無かったんですよ。Twitterも無かった。mixi nowってご存知ですか?Twitterみたいなやつがあったんですよ。皆mixi nowで友達とやりとりしてました。平和な時代でした。mixi、赤外線、ガラケー、そういう時代ですね。10年経つとこんなに変わるんだって感じですけど。mixi nowとか使ってないでしょ。赤外線も使わないでしょ。

(まこ)赤外線は、小学生の時かな。

(林)ジェネレーションギャップを感じます。赤外線とか使ってた時代は、SFC楽だった。
スマホになって、あとね、英語ができる人が増えましたね。2010年の時に、私が高校生の時に、私結構優秀な高校生、高校ではそんなに優秀じゃなかったんですけど、中学生としては多分すごい優秀だったんですけど、海外に行くっていう選択肢を、考えたことってなかったんです。仙台出身なんですけど、仙台にいて、割と成績良かったんで、なんか函館の学校受けようかとか、函館ラサール。例えば、函館の学校受けようかとか、東京の学校受けようかとか、当時父親が名古屋市内にいたんで名古屋の学校を受けようかとか、そういう話もありましたけど。全く、その海外に行くっていう選択肢はなかった、高校で。帰国生の子とかは当時からいて、最近はただ帰国生の子だけじゃなくて、なんか親が結構金持ちで、高校から海外行くっていう人結構いますよね。それは、赤外線時代だったのでほとんどなかったです。あの石器時代みたいな感じですからね。今は高校から海外に行くって、結構選択肢としてある。東京の子なんかは、ちょっと気が利いた私立に行ってる子は、大体1年ぐらいは留学してますからね。1年留学するっていうのは、何にも珍しいことではなくて。普通に高校3年間海外っていう方結構多い中で、やっぱりこう考えると、非常にこうその大変な時代になったな。英語できる人すごい増えた、この10年で。実際だから、英語できる人すごい増えてるし、就活生とかだけ見たら、TOEICスコアがすごい上がってるはずなんですよ、ここ10年くらいで。すごくそういった部分で、英語ができる人が増えたっていうのが、SFCの平均的な合格点数というか、私の時は6割ぐらいあれば全然可能性ありましたけど、今やっぱり7割ぐらいまでいってないと厳しい。まこさん、だけど本番の時は、そこまで行かなかった。

(まこ)はい。全然いかなかったです。

(林)けど、小論ができたからあれですけど。小論がずば抜けてできないときついかな。
その小論文がずば抜けてできるってことに関していうと、本当にこれは求められるレベルが上がった。なんでかっていうと、一つは結構毎日学習会できたの大きいんじゃないかな。毎日学習会、小論文はセンスじゃない!っていう本があって。あれSFCの小論の本なんですけど。1500部刷ってるんですよ。2年で売り切れです。1年で750部売られているわけですね。SFCの出願者数って大体3000人ぐらいで、合格者が大体、両学部合格してるとかもいるんであれですけど、まあ150名、150名とかかなという風な感じで考えると、300人いるかいないかぐらいだと思うんですけど、150名、200名とか。ダブってる人もいるので、合計300人ぐらいだと思うんですよ。って考えると、1年間750部売れてるので、合格してる方も結構、小論文はセンスじゃない!ご覧いただいている方って多いのかなって思うんですよね。
例えば、最近でいうとミスター慶應に出てる増田君は、私の教え子です。うちの合宿にも両方とも、ご参加いただいてます。あとは、ちょっと話題になったミス慶應の一人、ちょっとセクハラ騒動で話題になった子がいたんですけど、あの子は、私の小論文の本を読んで受かったって言ってくれてます。文学部の子です。逆にいうと、ミスター慶應とかミス慶應でも一人か二人ぐらいは、私の本を読んだとか、あるいは実際合宿参加したって子がいるぐらい、割と結構読んでる人多いんですよ。小論文はセンスじゃない!って本も、試験会場行くと、あれ読んでる人結構いるっていう話を聞きます。
私の、毎日学習会の教え子とかも、AO義塾とうちぐらいじゃないですか、入試のときにバーっと友達同士で集まって。AO義塾とうちは、終わった後打ち上げ、打ち上げやったっけ?

(まこ)やりました。

(林)今年はちょっとできない。コロナだから。終わった後、コロナなんてかかったら大変なんで。打ち上げやらないですけど。多分、大規模な打ち上げやるのは、AO義塾とうちだけなんですよね。
だから考えると、やっぱりすごくなんていうのかな、小論文のレベルやっぱ上がりますよね。だって5ステップで書けば、それで点数取れるもん。6割くらい取れるから。そっから先の争いっていう形になると、結構キツいですよね。ということで反省して、私はちょっと全部今、原稿書き直してるんですけど。原稿書き直してるやつ、今年は本にならないけど、来年から本になるんで、受験するんだったら今年ですよ。来年なんてさらに競争上がるもん。
ただ独創性っていうのは、本来教えられないから、どうにかなるかなっていうのもありつつ、ただ、うち結構生徒すごい増えてるんで。生徒がすごい増えてるってことを考えると、大変ですよね。だから生徒が増えると、キツいですよね。生徒増えるとさ、だって大変じゃん。生徒が増えたらさ、その分小論文の書き方わかってる方が増えるんだからさ。ちょっと今年はコロナで、一般入試やるかわかんないみたいな状態なんで、広告とか全然打ってないですけど。来年とか、多分100人単位で受けさせるんで、SFCの一般。100人単位で受けると、結構正直、だって合格者が150名、150名とかだから、結構キツいですよね。うちの小論文のやり方がわかってる人の100人単位で入ると、私が教えただけで。本読んでる方っていったら、本読んでる人は、合格者全員よりも多いぐらい本読んでるんで。結構きついところはあって。ここら辺をやっぱり考えてもらわなきゃいけないのかな。やっぱり私も、なるべく多くの人に、小論文の書き方ちゃんとわかってほしいなと思って指導していますし、やってますけど。
で、滑り止めが青学でしょ。キツいよね。青学でも倍率20倍くらいあるもんね。青学、まあ哲学の知識があれば、割と書きやすいんだけど。結構難しい。学校の先生が受けても、補欠になるぐらいだから。
あとは明治学院。明治学院も倍率高いだろうね。こんだけ小論文できる人が増えて、やってたら上がると思う。大変ですよね、だから。
なんで、結構そのまぁなんていうのかな、小論文のやり方をかっちり教えてる塾が増えてるっていうのは非常に問題、問題というか仕方ないんだけど、時代の流れだから。やっぱり結構、レベル上がってます。そこはちょっとまた考えた方がいいのかなと思ったりはしてます。

 

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