必ず慶應SFCに合格できる潜在意識の使い方

(林)毎日学習会のです。

(まこ)合格者のまこです。

(林)よろしくお願いします。

(まこ)よろしくお願いします。

(林)今日は、必ずSFCに合格できる潜在意識の使い方ってことで。タイトル言った瞬間に、まこさん笑ってますけど。
まぁなんか私は受験生の時に、なんか受験する前に、SFCの校舎歩いてる自分の姿っていうのが、すごい明確に予想できたんですよね。実際、受かったんですよ。なんでそういう夢を見たのかなとか、何でそういう予想ができたのかなって、考えてみようかなと思って、このテーマの動画を撮ることにしました。
で、私自身の経験で、そういうその自分がSFCを歩いてるっていう夢を見て、実際受かったっていうのもあって、それが正夢だったんですけど。なんていうのかな、SFCを実際にそういう形で歩いて行ってそれで合格してっていうふうな夢を見て、すごくそれが良かったなっていうふうにこう自分が思ってるのが、やっぱりこう多分ね、当時の自分としてやれる努力を全部やりきったから、そういう夢を見たのかなと思って。
当時、だから私が受けたの2010年で、英語の過去問が18年分とかちょうどあって、一通り全部3周ぐらいやって、英単語も覚えなきゃいけないものは一通り覚えて、小論文も一通り過去問やって、それ何回も何周もして、大体どういう構成書いたら受かるかっていうふうなことがわかっていたので。そこが、非常に自分にとっては、自信になったんですよね。これ以上できることが多分ないなと思ったので。こんだけやって落ちるとしたら、誰が受かるんだってぐらい思ったんですよ。そこがすごく良かったかなって思ってます。
だから、やれることはやりきったっていうふうに思えたことが、逆にこう、もしこれ駄目だったら諦めようっていうふうに思う、一つの材料になりました。商売とかなんでもそうだと思うんですけど、商売でもやれることをやりきってみて、それでも駄目だったら、諦めがつくと思うんですよね。やれることをやりきったっていうところに関しては、非常に良かったのかなというふうに、当時の自分を振り返って、思っている部分ではあります。
まこさんなりに、自分なりにそういった感触って持てました?入試の時とか。

(まこ)はい。林先生とすごい似てて。
最後の、入試の前日とかは、思う存分YouTubeを見て、挑みました。

(林)思う存分YouTubeを見るのは、良くないと思うよ。
そんだけ、自分はもうやれることをやりきったって、思えたんだよね。ここまでやってダメだったら、皆落ちるだろう。

(まこ)思ってました。

(林)それくらいの分量こなすってのは、すごい大事ですよね。仕事でもなんでもそうですけど。ここまでやってダメだったら諦めようっていうふうに思えることが、やっぱりすごい大事なのかなと思ってて。そこができるかどうかっていうところが、やっぱり鍵だと思うので。そこをしっかり考えるっていうのは、非常に大事なことなんだろうなっていうふうに思いますね。
あとは自分なりに、当時思ったこととかって、ありますか?

(まこ)どうだろうな。でも、すごい想像してました。自分が、SFCに入って、友達と一緒に遊んでるところとか。日本に住めるっていう期待というか、それもすごい大きかったかなと思います。

(林)なんか日本に住めたら嬉しいなみたいな。嬉しいよね、日本に住めたらね。

(まこ)そうです。

(林)っていうのを考えて、東京に住むんだ、そのためにがんばろうみたいな。それは確かにあったかもしれないですね。そんだけタイの生活が、自分にとって合わなかったりしたってことなのかな。

(まこ)そうですね。

(林)私は、元々仙台に住んでたので、仙台から離れられるっていうのは、すごい嬉しかったですね。なんか割と治安もそんな感じだったし。あんまり良い思い出がないので。仙台のなにが嫌だって、周りのそんな頭良くない人がさ、あーだこーだ言ってくるのが、すごい嫌で。人から、自分の自由を制約されるっていうのが、すごい嫌だったんですよね。自分がやりたいようにやりたかったっていうのが、すごいあって。だから、やっぱり仙台よりは、東京に来て、自分のやりたいことやれるようになりたいなっていうことを、すごく当時思ってました。
色んな人生の分岐点に関して考えるんですけど。私は、その小学校中学校、公立の学校で、普通に選抜試験のない公立の学校で、その後県内のトップの学校に入って、その後SFCに入って、今に至るんですけど。例えばさ、その小学校中学校の時に、なんかこう人からいじめられてて、なんかそこで人生終わったみたいな感じで、学校行ってなかったら、どうなったのかなとか。高校時代、勉強しても成績上がんなくて、SFC受かんなかったら、どうなってたのかなとか。所々で考えるんですよ、その分岐点に関して。
この動画を見ている人もそうなんだけど、今までの人生が、あんまりこう自分の思うようにうまくいかなくって、毎回毎回もういじめられて、高校も受かんなくって、場合によっては中学校受験も受かんなくって、負け続けてみたいな感じで、勉強に自信が持てなかったりとか、随分こう、なんて言うんでしょう、勉強するっていうことに嫌気が差したりとかする人って、いると思うんですよね。そういう、なんか本当にもうこれダメだっていうふうに思った時に、どういうふうに自分の人生の方向性を変えていくのかなって話ってのは、すごくあるかなって思ってて。まこさん、実際自分の人生を振り返って、どうですか?

(まこ)波乱万丈だなって、自分で思ってて。

(林)それはどういうところで?

(まこ)日本に行ったり、タイに行ったり、韓国、アメリカ。

(林)韓国に行ったの?

(まこ)行きました。

(林)それは、留学?

(まこ)留学です。2週間だけですけど。

(林)2週間なら旅行みたいなもんじゃないですか。

(まこ)でもなんか、イングリッシュビレッジみたいのがあって、そっから出られなかったんですよ。旅行全然できなくて。

(林)それ辛いね。

(まこ)つまんなかったです。

(林)気持ちはわかります。
イングリッシュビレッジどうでした?ちゃんとした英語の発音でした?
なんか韓国行くと、なんかソウルとかはともかく、テグとかプサンとかだと、パピプペポみたいな発音で話しかけられるから。電話とかしててもさ、どんだけパピプペポ好きなのかって、めっちゃ思うんですよ。

(まこ)先生外国人だったので、まだ良かったです。

(林)友達どうですか?イップーとか言いません?

(まこ)その時は、日本人と韓国人のグループがあって、完全に別れちゃったんですよ。

(林)仲悪いからね。

(まこ)あんまり接点がなくて。

(林)イフはちゃんとイフって言う子たちだったんだ。それはそれとして。
俺は地方の学校出身で、その高校卒業するまで、東京来たことあんまなかったから、なんかその所々のターニングポイントに、自分がダメな方に振り分けられていたらどうなったかなって、すごい思うんですよね。例えばさ、地方のよくわかんない大学出てさ、なんか就職先もなくてさ、この先どうしようとか、コンビニとかでバイトしているのかなとか、そういう自分を思い浮かべると、なんか大変だったろうなとは思って。そういうところからさ、出世する道ってあんまないじゃん。なんか営業会社とかで、めちゃくちゃがんばって1位になれば良いけど、1位になれなかったりするしさ。だから、そしたら自分の人生どうなってたのかなとかって考える。

(まこ)私も、タイに行かなかったら、私何してたんだろうって思いますね。

(林)というと?

(まこ)小学3年生か。親の仕事でタイに行かない人生。
ずっと、日本の公立の小学校通って、公立の中学校通って、高校通って、愛知県の大学通ってたら、違ってたのかなとか。

(林)好きなように、自分で生きれなかっただろうなって、すごく思うんですよね。

(まこ)あーなるほど。

(林)だからなんて言うんだろう、普通に仙台の小中高で大学行って、そしたら多分ゲイの人でもゲイだって多分隠しながら生きるだろうしとか、日本人じゃなくても日本人じゃないことを隠しながら生きるだろうしとか考えると、そういう集団だから押し潰されるみたいな人生嫌だなって思いながら、今まで生活してきたので。自分がそこに行きたくないっていうふうな思いが、割と自分の人生を良くしてくれたかなと思ってて。
だから、どんなに無謀でも、強く思い続けることしかないのかなと思うんですよね。どんだけお金が無かったりしても、今、毎日学習会で、英語と小論文どういう感じでやるかって、全部動画でかなり細かく出してますし、記事にもしていきますし、本も出していきますし。その中で、自分の願いが叶う道っていうのは、昔よりもどんどん広げていってると思うから。そういうの見ながら、なんとしても自分が組織とか集団にすり潰される人生を送りたくないと思うんだったら、そこの部分をがんばるしかないのかなっていうのは、常々思います。
がんばってやっていきましょう。

 

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