(林)毎日学習会の林です。
(まこ)合格者のまこです。
(林)よろしくお願いします。
(まこ)よろしくお願いします。
(林)今日は、もう駄目だという時がSFC受験の始まり、という動画をやっていこうと思います。
よろしくお願いします。
もうだめだと思った時とかって、ありました?
(まこ)AO落ちた時ですかね。
(林)うち以外の塾でね。AO1期が間に合わなくて出せなくて。2期出したんだけど、ダメだったって感じ。どういう風に思いました?
(まこ)え、どうだろう。結構自信があったやつなのでショックで。でも、切り替えようって自然に思えました。
(林)なるほど。切り替えようと思った。それは、どうして切り替えようと思いました?
(まこ)やっぱSFCじゃなきゃ嫌だし。このままタイに帰るのも、なんかやりきった感がすごいなくて、自分の中で。その時AO受験のために、東京で3ヶ月間ステイしてたんですけど、貯金も全部はたいて、60万ぐらいかな…掛かって。マンスリーとか。
(林)マンスリー、60万ってすごい。言ってくれたら、もうちょっと安いとこ紹介したのに。
(まこ)ご飯代とか塾代とか合わせてなので。なんかこんなお金出して何も得られなかった、正直何も得られなかったんで。ちょっと悔しいなと思って、一般もがんばってみようかなと思いました。
(林)偉い。なんか負けずにやろうって気持ちは、どっから出てきたの?
(まこ)友達かな。友達とか家族。
(林)体力が結構、元々あったとかかな。
(まこ)体力ありましたね。バスケ部でしたし。
(林)身体鍛えてたのも大きいですね。結構、筋肉量とやる気っていうのは比例するので。私もあの中学校の時、長距離陸上部で。太ももが強かったのはすごく大きくて、太ももって割と大事なんですよ。そのなんか負けん気みたいな、そういうホルモンが出るんで。太ももは結構大事で。体鍛えてるっていうのは、やる気が出る一つの条件ではあるんですよ。身体鍛えてるってのは、やる気出せるかどうかの試金石になります。
親が応援してくれてるってことは、大きかったかもしれないね。
(まこ)そうですね。それが一番。やろうかなって言った時に、やってみたらって言ってくれたので。
(林)それは結構大きいね。親の応援ってのはさ、すごい大事で。そういう意味では、大変ではあったんだけど。親との仲の良さっていうのは、見なきゃいけないところとしてはあるのかなとか。他なんかありますか?
(まこ)それぐらいかな。
(林)絶対負けたくないと思えた理由って、何か他ないですか?
俺は結構、高校の時の話をすると、周りの同級生がそれなりに皆良い所に行く学校だったんで、それは結構ありました。周りの同級生と比べて、明らかに負けたっていうふうになりたくないっていうか。それも一つ、競争志向であんまり良い考えではないと思うんだけど、でも実際ありましたね。人生って競争なので、基本的には。人生は競争って言いつつも、東大とか入る同級生とか、医学部に入る同級生には勝てないなっていうのも、すごくよくわかってはいたので。だからそういう中で、私自身が考えたのは、例えばさ、芸大とか行く子ってさ、芸大行くんだねみたいな、全然違う世界の人としてみられるじゃん。SFCっていうのは、割とそれに近い部分があるかなと思ってて。SFC行くんだねみたいな感じで、また別の世界の人として見られるじゃん。戦う場所を変えるっていうところをやりたいなっていうのがすごいあって。私は未だにAIとか、そういうこうなんていうんだろう、すごい皆が集まってて激しく競争してるようなところに、あんま行かないんですけど。なんでかって言うと、そのすごいみんなが集まって激しく競争してるとこ行っても、負けると思うんですよね。だから、あんまりそういうところ行かないです。より本質的なところ、必ず必要なんだけども、あんまり人がいないところに行くようにってのは、常々考えてます。まこさん、なんかありますか?
(まこ)私も、なんか友達とか英語できる人が多かったので、推薦でぱっぱ東京の良いとこに受かってたのが、すごい羨ましくて。
(林)英語できると、早稲田、慶應、上智あたり、行けるもんね。割と帰国生とかだとさ。自分はなんかその影響、高3の時にそういうルート取らなかったのは、タイの大学に行こうって決めたから?
(まこ)いや、早稲田と青学受けて。早稲田AOがダメで、青学受かったんですけど、タイに行きました。
(林)青学行くよりは、タイの方が良いなと思ったんだよね。その時から、早慶って思いはあったんだね。
(まこ)ありましたね。
(林)なるほどね。早稲田受かったまこさん、ちょっと見てみたかった感じがしますけど。うち、早稲田のAOの対策もしてるので。今年も7人くらい受かってますので。もしいきたければ全然見ますけど。
そういうのがあって、早慶ってのはあったんだね、思いとしてはね。やってみたいってところがそうだったんですね。
なんかもうダメだって思った瞬間、結構なんだろう、一般の勉強始めてから、もうダメだって思った時とかって、いっぱいあると思うんですけど、そういう時になんかこう、自分が乗り越えられた理由とかっていうのは、何かありますか?
(まこ)私は、一般勉強してる3ヶ月間、お友達の家に居候させてもらったんですけど。友達の存在が、すごい自分の中で大きくて。私、人といることがすごい好きで。でも勉強って自分でしなきゃいけないじゃないですか。なので勉強をがんばった分、夜は一緒に友達と居れたので。その友達が、ご飯とか夜食作ってくれたので、すごい救われましたね。
(林)人って大事だよね。結局だからなんていうんだろう、自分が孤独で、一人でがんばってるんだって、俺結構どちらかというと一人でがんばった方だと思うんだけど、自分が孤独で1人でがんばってるんだっていう風な自己認識を持っちゃうと、結構精神的に辛くなっちゃうよね。それがこう、自分が孤独で1人でっていうふうな感じじゃなくなると、なんかそれだけでもそのことに救われたりする部分って、人間ってあるよね。そういった部分ってのは、やっぱりすごく大事なんだろうなとかっていうのは、話をしていて、ちょっとあの思ったりする部分ではありますね。そこができるかどうかっていうのは、多分すごく大事なんだろうなというのは、思ったりする部分ではあります。
あとは、なんか自分なりにこう、考えたこととかってありますか?
(まこ)やっぱ競争かな。毎日学習会って、SFC受ける子多いじゃないですか。そのみんなに負けないようにっていうのは、常に思ってました。
(林)そのためにちょっとやってこうって思いなんだね。そういうところを、しっかりまず見れるかどうかっていうところも含めて、すごい大事だと思うので。最初の下地だと思うんですけど。
がんばって引き続き、毎日学習会やっていければなと思いますので、皆さんよろしくお願いします。
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