英検2級、実績ゼロ、偏差値50の高校から3ヶ月の指導で慶應文学部自主応募に合格

本を出版できそうな逆転劇は毎日学習会HPの合格体験記を読んだ日から始まりました。

私が慶應文学部の自主応募を知ったのは、8月に入ってすぐの頃でした。元々は何の活動実績もない私は総合型選抜には縁がないと諦めていました。夏休みに入っても勉強のモチベーションも上がらず、一般受験に息苦しさを感じていた私は、現実逃避に近い形で活動実績がなくても総合型選抜で受験できる大学はないかネット検索を始めました。そこで毎日学習会のHPで慶應文学部に自主応募という方式があることを知ったのです。

受験したい!ワクワクした気持ちを抑えられず、僅かな可能性に賭けてみようと思い、両親に頼み込み毎日学習会に入会しました。

入会後は論文指導の近藤先生と英語のめぐみん先生と交代で毎日10分LINE電話で過去問を解いて添削していただいたり、志願理由書の添削指導していただきました。

たった10分ですが、毎日誰かに相談できるという安心感はとても大きかったと思います。

元々文章を書く習慣がなかったので、総合考査Ⅱや志願理由書はとても苦労しました。近藤先生が丁寧に指導してくださったので、毎日一歩ずつという感じでコツコツ続けていくことができたのだと思います。

和文英訳も回数を重ねるうちにコツを掴めるようになって、途中から自信を持って書けるようになってきました。ただ、英検は最後の最後まで準一級は通りませんでした。自主応募は準一級を持っていると入試で加点があるとXでつぶやいている投稿を見ましたが、関係ないように思います。

志願理由書は部活での体験で得られたことと、文学部の先生方の研究の中で興味のある分野について自分の体験を盛り込みながら入学したら学びたいことを書きました。これと言って特徴のある志願理由書ではなかったと思います。

私は一般受験のことは考えず、総合型選抜に絞って受験対策しました。立教大学観光学部自由選抜は出願しましたが一次で不合格でしたので、慶應文学部自主応募も数パーセントの可能性に賭けての受験でした。

本番はとても緊張しましたが、今までやってきたことを信じてやり切ることができました。

発表で合格の二文字をみた時は目を疑いました。「まさかの合格」「ミラクル」と会う人会う人に言われます。

唯一私が誇れるのは、慶應受験を何を言われても諦めなかったことだと思います。そんな私に丁寧に接してくださった毎日学習会の塾長や先生方に感謝いたします。

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