上智大学 総合グローバル学部 特別入試 志望理由書 提出例(丸井雅子ゼミ向け)
■ 議論の整理 私は幼いころから世界遺産に関心があり、将来は世界遺産の修復に携わるために考古学を学びたいと考えてきた。私の住む地域にも古墳があるが、それは重要な歴史的と指定されているがために厳重に囲いを付けて「保存」され…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 私は幼いころから世界遺産に関心があり、将来は世界遺産の修復に携わるために考古学を学びたいと考えてきた。私の住む地域にも古墳があるが、それは重要な歴史的と指定されているがために厳重に囲いを付けて「保存」され…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 私は、犯罪被害者支援の一形態としての「修復的司法」に関心がある。また、そのプログラムは起こってしまった犯罪はもちろんのこと、犯罪予防のためのプログラムとしても有効であると考える。 被害者と加害者の直接対話…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 近年、日本の留学生政策の方針は大きく様変わりしてきた。1983年の「留学生10万人計画」では、卒業後は帰国して自国の発展に寄与することが前提とされていたが、2008年の「留学生30万人計画」以降は優秀な人…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 1993年の生物多様性条約は、生物資源は「地球上の皆の共有物である」という従来のロジックを超え、資源管理の歴史的な転換点となった。すなわち、生物資源は共有物というよりも「地域の経済資源」として捉えられるよ…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 2014年には日本創生会議が「自治体消滅論」を発表し、全国の自治体の約半数が「消滅可能性都市」であるというレポートが話題となった。「自治体消滅論」に限らず、人口減少やそれに伴うコミュニティの衰退と対策に関…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 2018年の国際学力到達度調査(PISA)では、日本は読解力が前回の8位から15位と大きく後退し、 数学的応用力や科学的応用力も順位を落としたことが教育界だけではなく経済・産業界でも反響を呼んだ。しかし、…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 人はどのようにして第二言語を獲得していくのか。小中高を通して、何人かのクラスメイトは外国人だった。私は、短絡的にも「母国語と日本語のバイリンガルになれて、羨ましい」と思っていた。しかし、生徒の中には日本語…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 私はカウンセリングに関心があり、将来は臨床心理士になりたいと考えている。私が描いていた臨床心理士のイメージは、個室で一対一でクライアントと対峙する姿だったが、個人が抱える問題というよりも、個人が属するコミ…
2020.01.22 naotohayashi
■ 議論の整理 2011年の軍事政権の民政移管以降のミャンマーでは、欧米による経済制裁が解除され、経済やメディアの自由化などの急激な変化を経験している。一方で、これまで軍の弾圧によって押さえつけられていた少数民族や宗教対…
2020.01.22 naotohayashi
■議論の整理 2020年から、小学5,6年生で英語が正式教科となり、英語活動は小学3,4年生で実施されることになる。指導者は3,4年生では担任が、5,6年生では専門教員と担任が協力して指導することになっている。新学習指導…
林直人(はやし・なおと)
1991 年宮城県生まれ。仙台第二高等学校出身、独学で慶應義塾大学環境情報学部に入学(一般入試・英語受験)。在学中に勉強アプリをつくり起業するも大失敗する。その後、毎日10 分指導するネット家庭教師「毎日学習会」を設立し、現在に至る。毎年100 人以上の生徒を指導し、早稲田・慶應・上智を中心に合格者を多数輩出している(2023年早慶上智進学者32名・7/20現在)。