毎日学習会から慶應義塾大学SFCAOII期(現・慶應SFC秋AO)で浪人(一浪)から合格(総合政策学部)!慶應SFC9月AOでの不合格を経て逆転合格!

足立さん

私は慶應義塾大学の総合政策学部に一浪して合格しました。
AO入試で1回不合格になった後、2回目で合格しました。
私は、アメリカに住みながら夏休みには日本に帰ってくる、という生活をしていました。

人生の半分以上はアメリカに住んでいたので英語の方がすらすらと話して書くことができます。一方で、家庭の中では日本語を話していたので、会話程度で日本語は話せますが、やはり論理的にまとまりがある面接で使うような話し方はとても苦手です。頭の中で内容がわかっているのと、それを声に出して、丁寧に表現できるのは違います。そこが一番苦労しました。1回目は、家族、特に母親が熱心に支えてくれていました。一次審査は毎日学習会と母親の支えで無事に通れました。面接までは想定質問を考え、それに答える練習をしました。しかし、実際に面接の日になると緊張して、覚えた答えもしっかり答えることができませんでした。そして、答えられなくなると、落ち込んで、次の質問も明るく答えることができませんでした。
したがって、1回目のAO入試での2次選考の面接で通れませんでした。
1回目に不合格になってしまった時には、すごく落ち込みました。アメリカに帰ろうかとも考えていました。
しかし、家族と知人がもう一度チャレンジすることに励ましてくれたのをきっかけに、4月2期AO入試の出願締め切り前ギリギリに出願することを決めました。毎日学習会の合宿に行きました。毎日学習会の支えと自分の力で出願に挑みました。しっかりと自分で調べて考えることで、自信を持って自分の研究について語れることができます。周囲の支えも大事ですが、家族に頼りすぎたり、塾に頼りすぎるのはダメだと1回目の面接からの反省点です。面接の練習も、ある程度想定質問に答えを作って思えておくのは良いのですが、面接の日にその記憶に頼るのではなく、自分で今まで調べてきたことをナチュラルに語れるようにした方が良いと思います。面接官は受験生を落とそうとしているわけではありません。そして、SFCでは他の塾に通って皆と同じような固まった答えをする生徒が欲しいのではありません。自分と自分の研究についてお話をできてアピールできることが大事です。面接官と会話をするイメージだと良いと思います。私も面接の日には、自信を持ち楽しく面接官の方達とお話をするようにしました。思ったより答えられなかった質問があっても、すぐに立ち上がって次の質問を笑顔で答えましょう!自信を持って、面接を楽しんでください!

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