毎日学習会から慶應義塾大学文学部自主応募推薦に合格!英検2級に何度も落ちながらの逆転合格!

村田さん

私の慶應推薦入試は、始めはとりあえず受けてみようといった気持ちでした。元々、一般受験を第一に考えていたため、推薦だけに力を注ぐことはできませんでした。一般受験の塾に通いながらでしたが、毎日学習会は塾の終わった夜の10分の電話でできることを知り、一般受験にも支障がでないと思い、始めました。

始めたのは推薦試験の1ヶ月前からでしたが、その10分があることで、塾の後だらだらしてしまう時間やお風呂でのんびりしてしまうことがなくなり、生活習慣も整いました。やっていく中で、自分に足りないことが明確になり直前の時期には2時間対面の授業を10回ほどしていただきました。直前の1週間は一般受験の塾の授業も休み、この試験に関することだけをやりました。
まず、学校の評定も大学の基準ぎりぎりで、試験にも自信がなかった私は、自己推薦書で少しでも差をつける必要がありました。そうは言っても、自分だけではどう差をつけていいのかわかりませんでした。しかし、毎日学習会では調査書の1つレベルの高い書き方を教えて頂けたので、満足するものに仕上げることができました。
国語は元から得意な教科でしたが、小論文は満足な状態ではありませんでした。しかし、毎日学習会では、小論文の形式的な書き方はもちろん、慶應特有の小論文に対応するために、倫理や政治の知識も組み入れることを教えて頂きました。最終的に8年分の過去問を解いていたので、自分のパターンが定まり、本番の初見の問題でも落ち着いて解くことができました。
そして、私が最も苦手で不安な教科が英語でした。英検2級は何度か落ち、準2級しか持っていないという状況で、周りの人は最低でも2級は持っていると聞いていたので、とても心配でした。しかし、毎日毎日数文の英訳をやり添削して頂くうちに、徐々に文の組み立て方がわかるようになりました。試験までに圧倒的に不足している単語をできるだけ詰め込むと同時に、単語が出てこなくても文を書ける方法も教えて頂きました。そのため、本番でもわからない単語はいくつかありましたが、焦らず書くことができました。
小論文も英語も落ち着いて焦らずできたと書きましたが、決して平常心で挑めたわけではありません。前日の夜には意味もわからず泣いたり、本番の試験が始まった時には手が震えて文字を書くことができませんでした。しかし、解いていくうちに、何度も繰り返したものが身体に染み付いていたのか、気づくと手が進んでいました。
試験が終わったあとは、自信はありませんでしたが、自分が今できるだけのことをやれたという達成感はありました。合格発表までは、終始そわそわしていて、あまり勉強に身が入りませんでした。そして、実際に合格の画面を見たときは、驚きのあまり初めは信じられませんでした。
少し落ち着いてからは、ますます勉強を頑張ろうという気持ちになりました。それは、今の自分の実力と大学とには差があり、入学した後に困ると思ったからです。その思いで勉強してみると、英語の今まで解けなかった問題がすらすら解けるようになっていました。並び替え問題や長文は、英訳をやって文構造を把握できたため、特にできるようになっていました。仮にこの試験に通らなかったとしても、私に力がついたことは間違いありません。 こんな逆転合格ができたのは毎日学習会のおかげです。

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