2週間×毎日1時間指導で上智大学外国語学部英語学科に合格!

私は主に公募推薦の面接をご指導していただき、無事第一志望の上智大学外国語学部英語学科に合格することができました。9月から約一ヶ月、事前提出課題のレポートや自己推薦書を作り、11月に入り学科試験や面接の練習を始めました。ある日、面接練習を母にしてもらうと、聞かれた質問に対してすぐに自分の考えが言えなかったり、同じことを何回も言ってしまいまとまらない答えになってしまい、これは本番大変なことになると思いました。しかし、私は、どのような対策をすればいいのか、どのようにすれば改善できるのかわからず、毎日悶々とした日々を送っていました。その時に母が林先生のYouTubeを見つけ、LINE相談をしたところ、試験当日まで残り二週間という短い日にちのなかでほぼ毎日見ていただくことになりました。

まず、初めてお願いした日には、どこの大学も聞いてくるであろう志望理由やなぜこの学校、学部学科でなくてはいけないのかというようなベーシックな質問を主にしていただきました。その際も、私はなかなか端的に回答することができなかった上に、少しでも踏み込んだ質問をされてしまうと頭が真っ白になってしまいました。そこで言われたことは、自分のことに関してあまり考えていない、思考が浅いというようなご指摘をいただきました。たしかに日頃からあまり自分の考えなどを適切に言葉にしていなかったり深く考えようとしてなかったなと思いました。そこから毎日一時間、林先生に基礎的なことから少しひねったことまで沢山のことを質問してもらい、その録画をいただき自分の答えている様子を客観的に見て改善していくということに取り組みました。日頃考えていなかったことを考えるようにするというのは簡単な事ではありませんでしたが、調べてみたほうがいいことや読んでみたほうがいい本などを教えていただいたことで、以前より自分の意見を言語化できるようになっていくことができました。また、最後の数日は英語の学科試験の対策や英語面接の練習もしていただきました。しかし、英語であっても日本語であっても自分の考えを相手にいかに端的に、重層的に伝えられるかという面は変わらないので、言語が変わっても始めに考えるという習慣をつける練習をしていたことが活きて、割とスムーズにできていたのではないかと思います。

この二週間のおかげで、いつもはとても緊張しいな私も「これだけ練習してきたからあとは自分の誠意を伝えられるようにしよう」と本番も自信を持って臨むことができました。そして、練習で聞かれなかった質問が来ても取り乱したり、黙ることなく自分の意志、意見を伝えてくることができました。

これから受験をする皆さんの中には、試験が近づいてきて準備が整っておらず不安やパニックに陥っているけれども、もう相談するのは遅すぎてどうすることもできないだろうと諦めてしまっている受験生もいるかもしれません。もちろん、準備は早めにしておくことに越したことはありません。ですが、直前でもまだ助けてくれる場所はあるということは知ってほしいと思います。それを知ったことで自分の将来を閉ざす必要がなくなったり、切り開いていける可能性があるので、最後まで諦めずに悔いの残らない受験にしてほしいと思います。長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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