一浪して東洋大学から仮面浪人で慶應SFC両学部に合格

私は一浪して東洋大学の経営学部に進学しましたが、一つの学問を究めることに退屈さを覚え、様々なことを学べるSFCに進学しようと考えました。結果、総合政策学部、環境情報学部に両方とも一般受験で合格し、環境情報学部に進学することになりました。

私が受験勉強を本格的に始めたのは12月の初めのことでした。最初は英語が4割弱と、絶望的な点数でした。そのため、単語帳をひたすら繰り返し、過去問の研究をして消去法を駆使しようと考えました。結果として、3度目の過去問で6割5分を取ることができました。しかしながら、小論文が全く手につかず、時間内に書き終わることができない年もあったため、様々なオンライン指導塾を調べ、SFCの合格者が多い毎日学習会を選択しました。

毎日学習会の小論文の指導は電話で10分と短いように感じましたが、たった10分の中で濃密な指導をして下さりました。私は12月の中旬に毎日学習会に入塾し、2日に一回の指導形態で受講していましたが、1月の中旬から2日に一回では間に合わないと感じ、毎日の指導に変更しました。小論文は自分の好きなことをだらだら書いていいというわけではなく、型にはめて書くことができるものだということが毎日学習会に入ってわかりました。ホームページに掲載されている5STEPSや結論・論証・具体例など、実際に入試本番でも活用でき、入試当日納得がいく小論文を書けました。小論文の指導は大変厳しいものでした。特に東京大学出身のK先生は生徒が書いた小論文の論理関係や、おかしい部分を即座にたくさん指摘して、合格につながる小論文を書けるようにご指導していただきました。私も添削で1年分の小論文につき、4回、5回やり直しになりメンタルがえぐられることもありましたが、これこそが合格につながったと考えています。K先生のおかげで合格できたといっても過言ではありません。本当にありがとうございました。

また、毎日学習会では英語の指導も行っており、O先生の指導は大変ありがたいものでした。SFCの英語は初見で大変難しいように思えますが、過去出題された問題の中の難しい単語が、新しい年度で再び出題されたり、過去のテーマが再び出てくるということが、指導を受けたおかげで分かりました。これは大変役に立つものでした。英語力を鍛えることも大事ですが、SFCではそれ以上に過去問研究が重要であると考えます。私は総合政策、環境情報の問題をそれぞれ2021年から2011年までの問題を解いたあと、2021年から2018年の問題を直前期に2週目として解きました。

SFCの合格は簡単なようで簡単ではありません。確かに2教科で受験できる大学ですが、問題がそれぞれ難しく、しっかりと対策をしなければなりません。もし、SFCに合格したいという方は、ぜひ毎日学習会に入塾してみてください。私は正直こちらの塾でよいのかと思ったりすることもありました。実際、オンラインの指導のみで合格できるのか不安な受験生もたくさんいらっしゃると思います。しかし、毎日学習会では豊富な情報と、素晴らしい先生方がたくさんいます。合格につながる材料はそろっているので、一つの選択肢とするのも考えるのもありかもしれません。

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