私が慶應義塾大学文学部の自己推薦での受験を意識し始めたのは高校3年生の8月でした。しかし、私は慶應義塾大学総合政策学部のAO入試も受験したため、毎日学習会に入塾したのは、11月初旬(総合政策学部AO入試2次試験不合格を知った後)でした。
普通の人と比べ、受験を意識しだしたのも、毎日学習会に入塾したのもかなり遅かったと思います。ですが、毎日学習会では、入塾が遅く、時間のない私に合わせて、授業時間を10分ではなく、1時間に変更していただきました。
このように、生徒一人ひとりの状況に応じて授業形態を柔軟に変更できることが毎日学習会の強みだと感じています。
近藤先生▶一番多く指導していただいた先生です。主に総合交差Ⅰの現代文の部分と、総合考査Ⅱを見ていただきました。うまく書けていたところには、「合格点だとは思うけど、こういうところも書けたらより確実な答案になるよね。」などの言葉をかけてくださり、あまりうまく書けなかったところは、「作問者はこの部分を問題視しているのだから、この具体例ならこの箇所を重点的に説明すべきだったと思うよ。」など、私の意見を認めつつ、合格点に届く答案の書き方を教えていただきました。
また、近藤先生は採点がとても早く、1時間で多いときは、2年半分の過去問を採点していただいていました。それでも、採点は的確で、私がどうしても良い回答が思い浮かばなかったときに具体例などを即座に出してくださりました。
木村先生▶木村先生には主に総合考査Ⅰの現代文の部分と総合考査Ⅱを見ていただきました。また、総合考査Ⅰの英訳問題も採点していただきました。
木村先生には、小論文の大まかな書き方やルールなどを教えていただきました。また、現代文での文の終わり方・まとめ方についても詳しく教えていただきました。
そして、何よりもありがたかったのは、授業後にフィードバックを毎回送ってくださったことです。私がメモしきれなかった箇所や聞き逃してしまった箇所があったとしても、毎回丁寧なフィードバックを送っていただいたため、正確な振り返りができました。
英訳の問題に関しても、文構造の指摘だけでなく、「直訳すると同じ意味だが、この単語の方がニュアンス的には適していると思うよ。」など、細かいニュアンスまで指摘していただきました。
めぐみ先生▶私が塾長の林先生に「英訳の問題を1度、細かく見ていただきたい」と相談したところ、めぐみ先生を紹介していただきました。
めぐみ先生は、授業前に文章を英訳してくる、という課題を出してくださり、それを授業前までに提出し、採点していただくという形の授業でした。
私の拙い文章にも「この表現を言い換えられたのはすごいと思います。」と褒めてくださり、とても自信になりました。また、他の生徒やめぐみ先生が書いた回答も見せていただいたため、他の受験生と自分の解答を比べることができたのもよかったと感じています。めぐみ先生から初めて指導を受けたのはかなり直前期だったのですが、そこから試験日まで毎日課題を出してくださり、添削とめぐみ先生と他の生徒の解答を送ってくださりました。
毎日学習会は入試まで1カ月もなかった私を快く受け入れてくださり、私に適した授業プランを提供していただきました。このように生徒一人ひとりに寄り添って、柔軟な対応をすることができるのは毎日学習会だけだと確信しています。
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