私は、SFCの夏秋のAO入試に出願しましたが、不合格だったのを受け、一般入試の受験を決めました。しかし、私は学校でIBDPの勉強をしており、最終テストが1ヶ月後に迫っていたので、SFCの一般入試のための学習を始めることができたのは11月でした。そこで過去問を解いてみたところ、英語では5割程度しか取れなかったり、小論文を書き上げることに難しさを感じたりし、英語と小論文を教えてもらうことの出来る塾を探すことにしました。そこで、毎日学習会がかなり条件にあっていたため、毎日学習会へ入塾しました。
11月に入ってからも、IBを利用した試験に向けて資料などを作成しながらであったため、SFCのための学習に1月までしっかり時間を取れたわけではなかったのですが、毎日学習会では毎日10分の授業が決められていたので、そのために必ず過去問を毎日解くという習慣が自然とついたと思います。また、私は小論文と英語を一日ずつ交代するというスケジュールにしていただいたおかげで、一教科に偏らずどちらも均等に学習時間を割くことが出来ました。これも、毎日学習会なしでは出来なかったことだと思います。
小論文を添削してくださる先生方が細かい点から内容的な点まで詳細にわかりやすく指摘してくださったことで、小論文を伸ばすことができました。特に、初めは知識もなく抽象的な内容を書いたり、同じ内容を長々と繰り返し書いてしまったりすることが多かったのですが、指摘してもらった点を直していく作業を繰り返し行い、またそれと同時に政治経済の学習を並行して進めることでどんなトピックでもある程度書けるようになったと思います。小論文では、自身の改善点について自身では添削しにくい部分や自身の書き方の癖、気がつきにくい視点などもあるので、先生方の添削を受けて気がつくことも多く、それを書いたその日に気づけるということはかなり成長に繋がったと思います。
英語についても、過去問を解く中で点数が安定せず、不安になることもありました。しかし、その年全体の傾向を教えていただいたことで常に自身の実力を確認することが出来たため、モチベーションを失わずに学習を続けることが出来ました。また、間違った問題についても一つ一つわかりやすく教えていただいたおかげで、解き方のコツが掴みやすくなり、自身の弱点を克服し、合格レベルまで持っていくことが出来ました。
両科目において、合格に届くレベルまで指導していただき、先生方には本当に感謝しています。毎日学習会なしでは、合格まで限られた時間で持っていくことは難しかったと思うので、入会を決めて本当に良かったと感じています。
コメントを残す