私が中国にいた頃、兄が「毎日学習会」に通い、慶應SFCに合格したこともあり、私も入会を決めていました。しかし、入るタイミングが分からず、ひとまず塾長にLINEで相談してみることにしました。すると、「まずは10日間の無料体験を受けてみてはどうか」と勧められたため、試しに参加してみることにしました。LINE電話での10分間の授業だったため、私は勉強との両立を簡単にすることができました。
無料体験を通じて、研究テーマに関するさまざまなアドバイスを受け、自分の考えを広げることができました。体験期間が終わった後、私は英検の勉強に専念するため一時的に学習会から離れましたが、無事に英検を取得した後、改めて塾長に相談することにしました。
当初は兄と同じく夏秋AOでの受験を考えていましたが、塾長から冬AOという選択肢もあると聞き、私は日本に帰国し、英語での資料制作に取り掛かりました。最初は研究テーマを決めるのに苦労し、毎日10分複数の先生方に相談していました。先生方の鋭い質問に答えるため、私は朝から晩まで研究テーマに関する論文や資料を読み漁り、ひたすら思考を深めていきました。また、環境情報学部の先生から、科学的エビデンスに基づく論文やアプローチについても調査するよう助言を受けたことで、新たな視点を得ることができました。その結果、論文の内容により深みを持たせることができ、自分の主張をより説得力のあるものへと昇華させることができました。
研究テーマがある程度固まった後は、担当の先生を一人に絞り、指導の頻度を週末30分に変更しました。その先生は元SFC生ということもあり、SFCの教授陣についても熟知しており、的確な指示や論文の修正に大いに助けられました。英語での資料制作ということもあり、英語の添削もお願いできたのは非常に心強かったです。
また、論文の構成や自由記述の作成方法、さらには3分ビデオの制作に関しても具体的なアドバイスをいただき、その指導のおかげで資料の完成度を大幅に向上させることができました。先生の的確なフィードバックを受けながら修正を重ねることで、自分の考えをより明確に伝えられるようになり、自信を持って提出できる仕上がりとなりました。
毎日学習会がなければ、冬AOの存在を知ることもなく、受験時期を先延ばしにしていたと思います。これから受験を考えている方で迷っている方は、まず塾長に相談し、10日間の無料体験を受けてみることをおすすめします。さまざまな先生方の意見を聞くことで、研究テーマの方向性が広がり、自分にとって最適なアプローチを見つけることができるはずです。
受験は一人で悩むよりも、適切な環境でサポートを受けることで大きく前進できます。毎日学習会での経験が私の受験を支えてくれたように、迷っている方もぜひ一歩踏み出して、自分に合った学びのスタイルを見つけてほしいと思います。
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