オランダの大学をやめ慶應帰国生入試でSFCに合格!

私は、海外の大学を辞め、日本の大学を受験することに決めました。興味のある分野の授業が取れる慶應SFCに魅力を感じ志望しました。冬AOのGIGAプログラムを受験しましたが、一次試験で不合格となりました。当時、志望理由書やプレゼンテーションスライドの作成を大手の塾で指導を受けていましたが、自分が学びたいことを単に書くだけで、具体性や説得力に欠ける内容となっていました。

SFCの帰国子女入試に向けてもほぼAOと同じ内容で志望理由書を作成していたことと、IBスコアがあまり高くないこともあり、このままでは一次試験に通過できないと感じ締め切り2日前に林先生に連絡させていただきました。体験授業の2日間で、林先生からは様々な志望理由のアドバイスやSFCの教授の研究について詳しく教えていただきました。その結果、自分が学びたいことがなぜSFCでなければならないのかという点を中心に、志望理由書を大幅に書き直しました。林先生のアドバイスがなければ、一次試験を通過することはできなかったと思います。

SFCの帰国子女入試では何年かぶりに小論文の試験が実施され、どのような問題が出題されるのか分からず、とても不安でした。また、私は長年海外で暮らしていたため、日本語の語彙力が乏しく、漢字も苦手でした。以前の塾で小論文の対策をしていましたが、基本的な書き方しか教えてもらえず、具体的な指摘を得られませんでした。毎日学習会で、約一ヶ月間毎日過去問に取り組む中で、徐々に「5ステップ」を習得することができました。「5ステップ」を身につけたことで、より説得力のある小論文を書く力がついたと思います。さらに、近藤先生からは細かい表現や文章の構成など丁寧に指摘していただき、少しずつ自分の小論文に自信を持てるようになりました。二次試験直前には、授業のコマを増やして柔軟に対応していただき、とても心強かったです。小論文が苦手であった私が最終的に二次試験に合格できたのは、「5ステップ」を守り、論理的な小論文を書くことができたからだと思います。

また、毎日学習会でSFCの帰国子女入試だけでなく、他の併願校の志望理由書も指導していただきました。以前は、志望理由書には自分の経験や研究したいことをそのまま書けば良いと考えていました。しかし志望理由書に書いたことについて、林先生に「あなたはこれについてどう考えていますか?」と問いかけられ、自分の考えや視点が浅かったことを痛感しました。授業を通じてさまざまな先生方から意見やアドバイスをいただき、自分の考えを深く掘り下げた上で志望理由書を書くことができたと思います。

林先生には大変お世話になり、もっと早く連絡し、毎日学習会に入っていれば良かったと感じています。約一ヶ月間、毎日学習会で多様なトピックについて深く考え、小論文を何度も書き直すことで、とても充実した有意義な時間を過ごすことができました。また、先生方に伴走して頂いているような精神的にも支えていただきました。これから帰国子女入試やAO入試を考えている方には、ぜひ毎日学習会で挑戦してみてほしいと思います。

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(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)

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