私は高卒で自営業をしていましたが、英語を勉強し出したのがきっかけで、ついでに大学受験をしてみることにしました。夏ごろから武田塾で英語の授業をとり始め、11月後半から毎日学習会の小論文の添削を受けはじめました。毎日は多いなと思い、2日に一回のコースを選択しましたが、それでも毎回の添削のために小論文を完成させるのは大変でした。2時間がSFCの小論文の試験時間ですが、練習では2時間で書き終えられることはほとんどなかったです。長くて6時間かかってしまったこともあります。知らないことをグーグルで調べながら書きましたし、さらにとても時間がかかったので、本番で時間内に終えられるかどうか、とても不安でした。
本番では、やるしかないという切迫感から集中力を発揮して、なんとか10分前に小論文を書き切ることができました。周りの人は、早めに終わって何もしてないような人も多かったですが、私は不安感から見直しをして、足りなさそうな所を付け足しました。答案は、空白がなるべくないように色々と書きました。それも、合格へのプラス方向に働いたのかもしれません。
添削してもらって良かったことは、第一に、文章の正式で形式的な書き方と、自分では気づけない伝わりにくい部分を教えてもらえることでした。私の場合、相手がある程度わかっているだろうという前提で文章を書いてしまうという癖があったので、アドバイスに沿って、説明を端折らずに書くことを心がけました。また、色んな先生に添削してもらえたことも良かったです。先生方それぞれに良い特徴があり、より広い視点から自分の足りない部分を知ることができ、とても参考になりました。
小論文の添削を受ける先として、毎日学習会はとてもおすすめです。たくさんの添削回数で低料金なのにも関わらず、とても親切で熱心かつ優秀な先生ばかりです。私の物分かりが悪い時にも、とてもわかりやすく親身になって説明してくださいました。また、私は毎日仕事をしながら添削を受けていたのですが、時間の変更に柔軟に対応していただき、本当に助かりました。毎日学習会で添削を受けて本当に良かったです。先生方、いつも丁寧に添削してくださって本当にありがとうございました。心から感謝しています。
英語に関してですが、私はパス単準一級を徹底的にやったのですが、余裕があればパス単一級をすることをおすすめします。というのも、パス単準一級の内容を覚えていれば6〜8割は取れると思いますが、選択肢や文章内にはパス単位一級に相当する単語もたくさん出てくるからです。ですので、パス単一級をしていれば、余裕をもって試験を受けることができると思います。
添削を受け続けていれば、はじめは時間がかかっても、徐々にレベルアップできますし、自信にも繋がります。先生方を信じて頑張れば大丈夫です。これから受験される方の合格もお祈りしています。
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