【お知らせ】毎年帰国生・自宅浪人生・仮面浪人生始め多くの合格者!慶應小論文対策講座

横浜市立大学 理学部 理学科 井上 雅郎先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私の志望理由は、横浜市立大学理学部理学科で井上 雅郎先生の公式プロフィールに確認できる生命医科学研究科生命医科学専攻と理学部理学科での教育研究、タンパク質フォールディングの熱力学、統計力学解析、ユビキチン、水和エンタルピーと水和エントロピーを手がかりに、タンパク質が水中で安定な構造を取る仕組みを学びたいからである。生命分子の機能は、構造だけでなく水との相互作用によって支えられている。

問題発見

過去の経験として、タンパク質は温度やpHで変性すると学んだ時、なぜ同じアミノ酸配列から特定の立体構造が自発的に生じるのか疑問を持った。高校化学では結合や熱を、高校生物では酵素の働きを学んだが、折りたたみの安定性を熱力学量としてどう扱うのかは分からなかった。生命現象を定性的な模式図で終わらせず、物理化学の言葉で説明できるようになりたいと考えた。

論証

井上先生の公式プロフィールでは、生命医科学研究科生命医科学専攻助教および理学部理学科助教であることが確認できる。掲載論文には、タンパク質フォールディングの熱力学に関する統計力学解析、ユビキチンの水和エンタルピーと水和エントロピーを水とタンパク質構造の分子モデルで計算する研究が確認できる。これは、タンパク質の安定性を分子構造、溶媒、温度依存性の観点から理解する学びにつながる。

解決策or結論or結果

入学後に学びたいことは、物理化学、生物物理学、統計力学、タンパク質科学、熱力学、分子モデリング、データ解析である。ゼミでは、タンパク質の折りたたみや変性を、水和、エンタルピー、エントロピーの変化として読み解く力を身につけたい。酵素の模式図への関心を、生命分子の安定性を数理的に説明する研究へ発展させる。将来像は、生命科学研究、創薬、バイオ材料、構造解析の分野で、分子の安定性を評価できる人材になることだ。

解決策or結論or結果の吟味

この志望では、計算結果を実験の代替として単純に扱わないことが重要である。タンパク質の折りたたみは、分子モデル、力場、水の表現、温度条件によって解釈が変わり、熱力学量が一致しても機構の説明には慎重さが求められる。一方で、実験値を統計力学の視点から検討できれば、見えにくい水和の寄与を考える手がかりになる。基礎科目で数式と測定値の意味を丁寧に確かめ、分子の安定性を過度に単純化しない姿勢を保ちたい。井上先生の研究内容を手がかりに、生命現象を物理量で検証する姿勢を学びたい。

字数: 1025字

関連する対策記事

大学・学部・年度別に見る

近いテーマの記事

受験対策の導線

AO入試・小論文に関するご相談・10日間無料添削はこちらから

「AO入試、どうしたらいいか分からない……」「小論文、添削してくれる人がいない……」という方は、こちらからご相談ください。
(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)