議論の整理
私の志望理由は、横浜市立大学理学部理学科で関本 奏子先生の公式プロフィールに確認できる質量分析、大気イオン化学、静電気学、環境動態解析、基礎物理化学を手がかりに、空気中や環境中の化学物質をどのように検出し、その動態を理解するのかを学びたいからである。目に見えない分子を測定技術で捉え、環境と物質の関係を科学的に説明したい。
問題発見
過去の経験として、高校で大気汚染やにおい成分を調べた時、空気中には微量でも健康や環境に影響する化学物質が存在し、それらを正確に測る技術が社会判断を支えていると知った。一方で、測定値は装置やイオン化の条件に左右され、数値だけを見ても物質の由来や変化を理解できないことがある。環境問題を議論するには、物質を分け、検出し、化学的に解釈する基礎が必要だと感じた。
論証
関本先生の公式プロフィールでは、所属が生命ナノシステム科学研究科物質システム科学専攻准教授および理学部理学科であることが確認できる。研究キーワードには質量分析、大気イオン化学、静電気学が示され、研究分野には環境動態解析と基礎物理化学の質量分析学が掲げられている。経歴には横浜市立大学理学部および大学院生命ナノシステム科学研究科物質システム科学専攻での所属が確認でき、環境と分析化学を結びつける研究内容に魅力を感じる。
解決策or結論or結果
入学後に学びたいことは、分析化学、物理化学、環境化学、電磁気学、統計処理、機器分析である。ゼミでは、質量分析と大気イオン化を題材に、試料導入、イオン化、スペクトル解析、測定誤差の扱いを学びたい。高校で大気中の微量成分に関心を持った経験を発展させ、環境中の物質を感覚ではなく測定データで説明する力を養う。標準試料や再測定の意味を理解し、測定値を社会へ示す時の責任も学びたい。将来像は、環境分析、化学メーカー、医薬・食品分析、公的検査機関の分野で、信頼できる測定技術を通じて社会の安全に貢献することだ。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、測定装置から出た結果をそのまま答えにしないことが重要である。イオン化効率、共存物質、静電気的な影響、試料の扱いによって検出結果は変わり、校正や再現性の確認が欠かせない。一方で、精密な測定がなければ環境中の化学変化や汚染の実態を議論できない。関本先生の研究内容を手がかりに、分析技術の原理と限界を理解し、環境を分子レベルで読み解く力を磨きたい。
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