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横浜市立大学 理学部 理学科 片岡 浩介先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私の志望理由は、横浜市立大学理学部理学科で片岡 浩介先生の公式プロフィールに確認できる副甲状腺の機能調節と転写制御、Maf転写因子ファミリー、膵β細胞のグルコース感知と機能維持、表皮ケラチノサイトの分化と転写制御を手がかりに、細胞が外部刺激を受けて遺伝子発現を変え、器官の機能を保つ仕組みを学びたいからである。代謝や内分泌の異常は生活の質に直結するため、分子生物学から理解したい。

問題発見

過去の経験として、家族が血糖値の管理に悩む姿を見て、食事や運動だけでなく膵β細胞が糖をどのように感知し、インスリン分泌に関わるのかに関心を持った。高校生物ではホルモンと恒常性を学んだが、ホルモンを出す細胞自身の遺伝子発現や転写因子の働きまでは深く扱われなかった。体内の調節を臓器名の暗記で終わらせず、細胞の分化と機能維持の仕組みとして理解したい。

論証

片岡先生の公式プロフィールでは、生命医科学研究科生命医科学専攻准教授および理学部理学科に所属していることが確認できる。現在の研究内容として、副甲状腺の機能調節と転写制御、Maf転写因子ファミリーの機能解析、膵β細胞におけるグルコース感知と機能維持、表皮ケラチノサイトの分化と転写制御が示されている。研究分野には代謝・内分泌学、分子生物学、細胞生物学が確認でき、細胞機能と全身の恒常性を結びつけて学べる。

解決策or結論or結果

入学後に学びたいことは、分子生物学、細胞生物学、内分泌学、代謝学、遺伝子発現解析、培養細胞を用いた実験手法である。ゼミでは、転写因子が膵β細胞や副甲状腺、表皮細胞の機能維持にどう関わるのかを学びたい。血糖管理への身近な疑問を、グルコース感知と転写制御の研究へ発展させる。実験結果を統計的に読み、細胞の変化を定量して説明する力も身につけたい。将来像は、基礎医学、創薬支援、検査技術、健康科学の分野で、細胞機能の理解を疾患予防や治療法開発に役立てることだ。

解決策or結論or結果の吟味

この志望では、生活習慣病や内分泌疾患を一つの遺伝子や細胞だけで説明しない慎重さが必要である。代謝は食事、運動、ストレス、臓器間の連携に左右され、細胞実験の結果も個体全体の反応とは異なる場合がある。一方で、転写制御や細胞分化を理解しなければ、恒常性の破綻を根本から考えることは難しい。片岡先生の研究内容を手がかりに、分子の細部と全身機能を往復して考えたい。

字数: 1003字

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