議論の整理
私の志望理由は、横浜市立大学国際商学部国際商学科で高橋 隆幸先生の公式プロフィールに確認できる税務会計論、租税法、税務会計とその周辺領域を手がかりに、租税が企業や個人の意思決定に与える影響を学びたいからである。税を納付手続きだけでなく、経営判断や社会制度を動かす要因として分析したい。
問題発見
過去の経験として、家業を手伝う親戚から、設備投資や人件費を考える時に税制が判断材料になると聞いた。税負担は企業にとって避けられないが、制度の理解が不足すると、本来必要な投資をためらったり、短期的な節税だけを重視したりする可能性がある。一方で、租税は公共サービスの財源でもある。企業行動と社会的負担の両面から税務会計を学ぶ必要があると感じた。
論証
高橋先生の公式プロフィールでは、国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻教授、研究科長、国際商学部国際商学科に所属していることが確認できる。プロフィールには、税務会計とその周辺領域を研究し、租税が納税者の意思決定に影響を与えているか、どの程度影響するかを実証的に検証していることが示されている。研究キーワードにはTax Accounting、Tax Law、租税法、税務会計論が確認でき、研究分野には公法学の租税法と会計学の税務会計論が確認できる。
解決策or結論or結果
入学後に学びたいことは、会計学、税務会計論、租税法、財務諸表分析、経営判断、実証分析である。ゼミでは、設備投資、研究開発、事業承継、利益計上の判断などを題材に、税制が企業の意思決定にどのような影響を与えるかを調べたい。親戚の話から得た問題意識を発展させ、企業が法令を守りながら長期的な成長を目指すための会計情報の使い方を学ぶ。税率や控除制度だけでなく、資金繰り、投資回収期間、説明責任も含めて判断する視点を身につけたい。将来像は、税理士法人、企業経理、会計監査、経営支援の分野で、税務と経営の双方を理解した助言に関わることだ。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、税負担を小さくすることだけを企業にとって良い判断とみなさないことが重要である。過度な節税志向は、投資、信用、社会的責任とのバランスを崩す可能性がある。一方で、税制の影響を無視すれば、企業は不利な意思決定をしてしまう。事例分析では、納税者の判断が制度変更の前後でどう変わるかも確認したい。高橋先生の研究内容を手がかりに、法制度、会計処理、企業行動の関係を実証的に検討し、社会に説明できる税務会計の判断力を身につけたい。
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