議論の整理
私の志望理由は、横浜市立大学国際商学部国際商学科で佐藤 亨先生の公式プロフィールに確認できる公会計、公共経営、財政、行政管理、公共ガバナンスを手がかりに、自治体や公共機関の会計情報が政策評価と行政改善にどのように生かされるのかを学びたいからである。企業会計だけでなく、公共部門の資源配分を見える化する会計を学びたい。
問題発見
過去の経験として、高校で自治体の公共施設再編を調べた時、施設の必要性は住民感情だけでなく、維持費、利用率、将来人口、財政負担を合わせて考える必要があると知った。しかし、行政の資料は専門用語が多く、住民が財政状況を理解して議論に参加することは簡単ではない。さらに、デジタル化が進んでも、情報が比較しやすく公開されなければ説明責任は高まらない。公会計と公共経営を通じて、納得できる行政判断の条件を考えたいと思うようになった。
論証
佐藤先生のプロフィールでは、研究キーワードとして公会計、公共経営、財政、行政管理、公共ガバナンスが示され、研究分野には会計学と経営学が確認できる。経歴には公益財団法人日本生産性本部での実務経験、大学改革支援・学位授与機構での調査研究協力、横浜市立大学国際商学部・大学院国際マネジメント研究科での所属が確認できる。論文欄にもデジタル化とガバナンス、自治体会計情報のオープンデータ化、地方自治体のIT費用・資産と行政コストを扱う研究が確認できる。
解決策or結論or結果
入学後に学びたいことは、会計学、公共経営、行政学、財政学、データ分析、政策評価である。ゼミでは、自治体会計情報や行政コストを題材に、公共施設、IT投資、行政サービスの成果をどのように測定し、市民に分かりやすく示せるかを研究したい。高校で公共施設再編を調べた経験を発展させ、会計情報を単なる数字ではなく、住民参加と政策改善を支える情報として扱う力を養う。将来像は、自治体、監査法人、公共コンサルティング、公共政策の分野で、透明で信頼される行政運営を支えることだ。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、会計情報を整えれば行政課題が自動的に解決すると考えないことが重要である。数値化しにくい福祉、教育、地域のつながりもあり、費用削減だけを基準にすれば公共性を損なう危険がある。一方で、根拠のない支出を続ければ将来世代に負担を残す。佐藤先生の研究内容を手がかりに、財政の持続性、サービスの質、住民への説明責任を同時に検討し、公共部門の会計を社会に開く力を磨きたい。
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