議論の整理
私の志望理由は、横浜市立大学国際商学部国際商学科で大谷 秀平先生の公式プロフィールに確認できる理論経済学、ミクロ経済学を手がかりに、人々の選択や社会指標をどのような基準で評価すべきかを学びたいからである。特に、公式プロフィール上で確認できる人間開発指数の集計式に関する研究を手がかりに、経済的な豊かさを単一の数字にまとめる時の理論的根拠に関心を持っている。
問題発見
過去の経験として、高校で各国の生活水準を比較した時、所得、教育、健康のどれを重視するかによって順位や評価が変わることに気づいた。平均所得が高くても教育機会が偏っていれば豊かさを実感できないし、複数の指標を単純に足し合わせるだけでは、何を社会的に望ましいと考えるのかが曖昧になる。政策評価や企業の社会的責任を議論するにも、指標の背後にある価値判断を理解する必要があると感じた。
論証
大谷先生の公式プロフィールでは、所属が国際商学部国際商学科講師であることが確認できる。研究分野には人文・社会の理論経済学、ミクロ経済学が示されている。また、論文欄には人間開発指数の乗法的な集計式について公理的基礎を扱う研究が確認できる。研究キーワード欄は確認できないため、本文では公式プロフィールで確認できる研究分野と論文欄の内容に限定して志望理由を組み立てる。
解決策or結論or結果
入学後に学びたいことは、ミクロ経済学、厚生経済学、統計学、ゲーム理論、政策評価、データ分析である。ゼミでは、社会指標の作り方を題材に、所得、教育、健康、環境など異なる要素をどのように集計すれば公正な比較になるのかを考えたい。高校で国際比較に取り組んだ経験を発展させ、数字をただ引用するのではなく、指標の定義、重みづけ、限界を説明できる力を養う。将来像は、行政、国際協力、シンクタンク、企業のサステナビリティ部門で、根拠ある評価を通じて意思決定を支えることだ。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、理論モデルを現実から離れた抽象論として扱わないことが重要である。指標は政策や報道で使われ、人々の生活の評価に影響する。一方で、理論的な基礎を欠いた指標は、恣意的な比較や誤った優先順位を生む危険がある。大谷先生の研究分野を手がかりに、個人の選択、社会的評価、数理的な条件を結びつけ、データを公正に読む力と、指標を慎重に設計する姿勢を身につけたい。
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