議論の整理
私の志望理由は、横浜市立大学国際商学部国際商学科で田場 弓子先生の公式プロフィールに確認できる国際経済学と研究開発政策を手がかりに、企業の研究開発と国際競争の関係を学びたいからである。技術革新は国内企業の成長だけでなく、貿易、海外直接投資、産業政策にも影響するため、国際的な視野で分析したい。
問題発見
過去の経験として、探究活動で日本企業の海外展開を調べた時、輸出と現地生産の選択は人件費だけで決まるわけではなく、技術の蓄積や研究開発拠点の配置にも左右されることを知った。新製品開発を進める企業ほど海外市場で競争力を持つ一方、研究開発支援のあり方によって企業行動が変わる可能性がある。国際競争と政策の関係を理論的に理解する必要があると感じた。
論証
田場先生の公式プロフィールでは、国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻准教授および国際商学部国際商学科に所属していることが確認できる。研究キーワードにはInternational Economics, R&D Policyが示されている。論文欄には国際貿易におけるイノベーション競争、輸出と海外直接投資、産業政策と企業の研究開発選択に関する研究が確認でき、研究開発を国際経済の中で捉える視点に惹かれる。
解決策or結論or結果
入学後に学びたいことは、国際経済学、産業組織論、貿易論、研究開発政策、ミクロ経済学、統計的な資料読解である。ゼミでは、企業が輸出を選ぶのか、海外直接投資を選ぶのか、研究開発支援が製品開発や工程改善にどう影響するのかを分析したい。海外展開を調べた経験を発展させ、企業の技術選択と国際市場での競争を結びつけて考える力を養う。資料を読む際には、補助金の有無だけでなく、企業規模、競争相手、製品の差別化、海外市場の需要を分けて整理したい。将来像は、国際事業、産業政策、企業の海外戦略、地域企業の輸出支援の分野で、研究開発と市場開拓をつなぐ仕事に関わることだ。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、研究開発支援が常に望ましい成果を生むと考えないことが重要である。政策が企業の投資配分を歪めたり、海外市場での競争条件を十分に反映しなかったりすれば、効果は限定される。一方で、短期的な費用だけで支援を否定すれば、長期的な技術蓄積を損なう。分析では、企業側の利益だけでなく、消費者や取引先への影響も確認したい。田場先生の研究内容を手がかりに、国際競争、企業行動、政策目的を分けて検討し、根拠ある研究開発政策を考えたい。
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