議論の整理
私が横浜国立大学都市科学部環境リスク共生学科を志望する理由は、中森 泰三先生の研究内容を手がかりに、都市と自然環境のリスクを科学的根拠に基づいて読み解く力を身につけたいからである。農地や公園の土を観察した時、落ち葉の分解や小さな土壌生物の働きが、植物の成長や物質循環を支えていることに関心を持った。公式の都市科学部教員紹介で所属を確認し、研究者総覧で確認できる研究内容である菌類、生態、生態毒性、相互作用、土壌動物、分類、多様性生物学、放射線影響、化学物質影響は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、土壌を作物の生育基盤や汚染濃度だけで評価すると、土壌動物、菌類、分類、生物間相互作用、生態毒性の変化を十分に扱えないことである。環境リスクは、目の前の被害や数値だけでなく、地質、水、生物、大気、都市利用、地域の意思決定が重なって生じる。高校までの探究では、身近な事例を調べてまとめることはできたが、現象の背景を測定し、複数の要因を比較し、将来の判断へつなげる力が不足していた。
論証
横浜国立大学都市科学部環境リスク共生学科で学ぶ意義は、都市科学部の中で自然科学、社会環境、リスク管理、情報の扱いを横断しながら、現実の地域課題に向き合える点にある。中森 泰三先生の土壌動物や菌類の分類、生態毒性、化学物質・放射線影響を通じて土壌生態系を理解する研究に沿って学べば、環境問題を印象や一般論で語るのではなく、観察、分類、測定、モデル化、解釈を通じて、なぜそのリスクが生じるのかを説明できる。
解決策or結論or結果
入学後は、土壌動物、菌類、多様性生物学、分類学、生態毒性、化学物質影響、放射線影響、生態学を重点的に学びたい。基礎科目で自然科学、統計、情報処理、社会科学の読み方を固め、演習ではフィールドでの観察、文献読解、データ解析、文章による説明を通じて自分の仮説を検証する。過去の経験から、専門知識は地域の判断に届いて初めて意味を持つと考えている。将来は、土壌生態系の多様性とリスクを評価し、農地や都市緑地の管理に根拠を示せる環境技術者を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、都市と環境への関心は広く、地球科学、生態系、気象、防災、社会制度へ焦点が散る危険がある。そのため、中森 泰三先生について公式ページで確認できる研究キーワードと研究分野に限定し、未確認の授業名や論文名に頼らず学習計画を立てる。必要なのは、理想論だけでなく、データ、現場、時間軸、地域の制約を踏まえて説明する姿勢である。横浜国立大学で、その基礎を着実に築きたい。
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