議論の整理
私が横浜国立大学経営学部経営学科を志望する理由は、吉川 りさ先生の研究内容を手がかりに、経営を組織、会計、情報、言語、データの関係から学びたいからである。英語の記事を読んで企業の海外展開を調べた時、単語を知っていても文脈、音韻、語順、背景知識を結びつけなければ内容を正確に理解できないと感じた。公式に確認できる研究内容である外国語としての英文読解力を構成する技能・要因、英文読解時における音韻処理に関する実証研究は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を結びつける具体的な軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、グローバルビジネスに必要な英語力を会話量や語彙数だけで捉えると、文献、契約、調査資料を読む時に必要な読解技能の構造を説明できないことである。経営上の判断は、売上や利益、技術成果、語学力のように結果だけが見えやすい。しかし、その背後には組織内の知識、記録と測定の原理、現場で使われる管理情報、資料を正確に読む力、実証的に確かめる姿勢がある。高校までの探究では、結果を説明するだけになり、仕組みを分析する視点が不足していた。
論証
横浜国立大学経営学部経営学科で学ぶ意義は、経営学を企業内部の効率に閉じず、理論、制度、データ、現場、国際的な情報理解を組み合わせて考えられる点にある。吉川 りさ先生の英文読解力を構成する技能や要因、読解時の音韻処理を実証的に考える研究に沿って学べば、経営課題を印象や単純な成功事例で判断せず、事実、前提、利害関係者、長期的な価値の関係を整理できる。横浜という産業と国際性をもつ地域で学ぶことも、企業活動を現実に即して考える助けになる。
解決策or結論or結果
入学後は、英文読解力、音韻処理、外国語学習、実証研究、経営学で用いる英語資料の読解、情報の正確な理解を重点的に学びたい。基礎科目で経営戦略、組織、会計、統計、マーケティング、情報の考え方を身につけ、ゼミでは文献読解、事例分析、データ整理、発表、討論を通じて自分の仮説を検証する。過去の経験から、経営は一つの正解を探す作業ではなく、制約の中で根拠ある判断を積み重ねる営みだと考えている。将来は、海外資料を正確に読み解き、国際的な経営課題を根拠に基づいて分析できる人材を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、経営学への関心は幅広いため、企業名や社会課題を列挙するだけでは学びの焦点が曖昧になる。そのため、吉川 りさ先生について公式ページで確認できる研究内容に限定し、未確認の授業名や論文名に頼らず学習計画を立てる。必要なのは、経営を単純な成功物語として消費することではなく、根拠を示しながら価値と責任の関係を考える姿勢である。横浜国立大学で、その基礎を着実に築きたい。
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