議論の整理
私が東京都立大学都市環境学部都市政策科学科を志望する理由は、市古 太郎先生の研究内容を手がかりに、都市の課題を感覚や理念だけでなく、制度、経済、空間、社会調査の根拠に基づいて考える力を身につけたいからである。災害後の復興記事を読み、被害を受けた街を元に戻すだけでなく、住民の生活再建、土地利用、防災、地域の記憶を同時に考える必要があると知った。公式ページで確認できる専門・研究分野である都市計画・まちづくり、都市防災・災害復興と研究テーマである国内外の地震災害からの震災復興プロセス、防災戦略、能登半島地震や東日本大震災などからの復興まちづくり、東京を中心とした事前復興まちづくりは、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を結びつける軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、都市防災を避難訓練や耐震化だけで捉えると、復興プロセス、地域コミュニティ、事前復興、災害後の暮らしの再設計を政策として準備しにくいことである。都市政策は、建物、道路、自然環境、行政制度、経済条件、人の行動が重なって成り立つ。高校までの探究では、地域の課題を調べても、住民の声、統計、空間条件、制度上の制約を分けて考える力が不足し、提案が抽象的な改善案にとどまりがちだった。
論証
東京都立大学都市環境学部都市政策科学科で学ぶ意義は、都市を対象にしながら、政策立案、都市計画、行政、経済評価、社会調査を横断して学べる点にある。市古 太郎先生について公式に確認できる専門・研究分野に沿って学べば、都市の問題を一つの立場から断定せず、複数の根拠を比較して政策の実行可能性を考えられる。そこに、私がこの学科を志望する具体的な理由がある。
解決策or結論or結果
入学後は、都市計画、まちづくり、都市防災、災害復興、事前復興、地域コミュニティデザインを重点的に学びたい。講義では都市政策科学の基礎、統計、行政、計画、社会調査の方法を身につけ、演習やフィールドワークでは現地で観察した事実を資料とデータで検証する力を養う。過去の経験から、地域の課題は外から正解を当てはめるのではなく、場所ごとの条件と当事者の生活を丁寧に読む必要があると考えている。将来は、平時から復興を見据え、住民の生活と都市空間を結びつけて災害に強いまちづくりを支える都市政策実務者を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、都市政策への関心は防災、環境、福祉、交通、住宅、地域経済へ広がりやすく、焦点が散る危険がある。そのため、市古 太郎先生について公式ページで確認できる所属、専門・研究分野、研究テーマに限定し、未確認の授業名や論文名を使わずに学習計画を定める。必要なのは、都市を大きな言葉で語ることではなく、根拠を集め、利害を整理し、実行後の影響まで考える姿勢である。東京都立大学で、その基礎を着実に築きたい。
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