議論の整理
私が東京都立大学都市環境学部建築学科を志望する理由は、讃岐 亮先生の研究内容を手がかりに、都市や建築を見た目や単体の施設ではなく、制度、空間、データ、住民の行動が重なる仕組みとして学びたいからである。地域の図書館や学校の配置を地図で調べた時、距離が近いだけでは利用しやすさを説明できず、交通、施設容量、年齢構成、維持費を重ねて考える必要を感じた。公式ページで確認できる専門・研究分野である都市計画、都市解析、GIS、公共施設マネジメントと研究テーマであるGISや都市解析手法を用いた人の行動分析、施設立地ポテンシャル分析、アクセシビリティ評価、公共施設マネジメント、学校施設再配置、公民連携は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を結びつける軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、公共施設を個別の建物として捉えるだけでは、アクセシビリティ、施設容量、広域連携、維持管理、再配置の効果を定量的に比較できないことである。都市の課題は、施設を増やす、道路を広げる、景観を整えるといった一つの対策だけでは解けない。高校までの探究では、地域の課題を調べても、現地観察、住民の利用実態、行政制度、空間データ、費用や維持管理の条件を結びつけて説明する力が足りず、提案が抽象的になりがちだった。
論証
東京都立大学都市環境学部建築学科で学ぶ意義は、都市環境を対象にしながら、計画、設計、行政、地域分析、データ活用を横断して考えられる点にある。讃岐 亮先生について公式に確認できる専門・研究分野に沿って学べば、都市や建築の問題を一つの立場から断定せず、複数の根拠を比較して実行可能性を考えられる。そこに、私がこの学科を志望する具体的な理由がある。
解決策or結論or結果
入学後は、都市計画、都市解析、GIS、施設立地評価、アクセシビリティ、公共施設マネジメント、公民連携を重点的に学びたい。講義では都市環境や建築の基礎、統計、計画、調査方法を身につけ、演習では現地で観察した事実を資料とデータで検証する力を養う。過去の経験から、地域の課題は外から正解を当てはめるのではなく、場所ごとの条件と当事者の生活を丁寧に読む必要があると考えている。将来は、空間データと住民の利用実態を結び、公共施設の再配置や維持管理を説明できる建築・都市計画の専門家を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、都市や建築への関心は防災、交通、福祉、産業、景観、公共施設へ広がりやすく、焦点が散る危険がある。そのため、讃岐 亮先生について公式ページで確認できる所属、専門・研究分野、研究テーマに限定し、未確認の授業名や論文名を使わずに学習計画を定める。必要なのは、地域を大きな言葉で語ることではなく、根拠を集め、利害を整理し、実行後の影響まで考える姿勢である。東京都立大学で、その基礎を着実に築きたい。
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