議論の整理
私が東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科を志望する理由は、青沼 優介先生の研究内容を手がかりに、社会や表現の課題を人の経験から捉えるデザインを学びたいからである。美術部で作品説明を書いた時、見た目の完成度だけでは制作意図が伝わらず、なぜその表現が人の感覚や思考を動かすのかを言葉にする難しさを感じた。公式ページで確認できる研究テーマであるデザイン学、芸術実践論、美学、詩的好奇心の探求を通じたデザイン手法に関する研究は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、デザインや芸術実践を個人の感性だけで捉えると、制作過程、鑑賞者の経験、美学的な問い、好奇心が新しい方法を生む仕組みを検証しにくいことである。デザインは形を整える作業に見られがちだが、実際には人の行動、場の意味、技術の使われ方、社会に残る影響を読み解く必要がある。高校までの活動では、発想を形にする楽しさを知った一方、その形がなぜ必要なのかを観察と根拠に基づいて説明する力が不足していた。
論証
東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科で学ぶ意義は、理工系の基盤を持つ学部の中で、プロダクト、空間、メディア、サービスを横断してデザインを考えられる点にある。青沼 優介先生について公式に確認できる研究テーマに接続して学べば、作品や仕組みを感覚だけで評価せず、調査、制作、プロトタイピング、検証を通じて、人の経験を設計へ戻す力を鍛えられる。
解決策or結論or結果
入学後は、デザイン学、芸術実践論、美学、制作過程の記述、詩的好奇心、鑑賞経験、表現方法の分析を重点的に学びたい。演習では、利用者や鑑賞者を観察し、課題を言語化し、複数案を作り、根拠をもって改善する過程を大切にする。過去の経験から、良いデザインは一人の好みで完結せず、使う人、見る人、社会環境の間に納得できる関係を作るものだと考えている。将来は、人の感覚と思考を丁寧に読み解き、表現と社会をつなぐデザイン方法を実践できるクリエイターを目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、インダストリアルアートへの関心は広い分、表現、技術、社会課題のどれも浅く扱ってしまう危険がある。そのため、青沼 優介先生について公式ページで確認できる所属と研究テーマに限定し、未確認の授業名や論文名を使わずに学習計画を定める。必要なのは、思いつきを作品にすることではなく、経験を観察し、根拠を示し、他者と検証しながら形にする姿勢である。東京都立大学で、その基礎を着実に築きたい。
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