【お知らせ】毎年帰国生・自宅浪人生・仮面浪人生始め多くの合格者!慶應小論文対策講座

北海道大学 医学部 保健学科 蝦名 康彦先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私の志望理由は、女性のライフサイクルに沿って心身の健康を支える看護と医学の接点を学びたい。過去の経験として高校で子宮頸がん検診の受診率を調べた際、医学的知識だけでは行動は変わらず、不安、羞恥心、家族や仕事との関係、社会的支援を含めて考える必要を感じた。北海道大学医学部保健学科で、蝦名康彦先生の研究内容に基づき、産婦人科学、生涯発達看護学、婦人科腫瘍学を学びたい。

問題発見

私が問題だと考えるのは、初経、妊娠、出産、閉経、がん治療などの局面で女性の健康課題が大きく変化するにもかかわらず、身体、心理、社会を横断した支援が十分に届かないことがある点である。高校の探究では検診啓発を扱ったが、母子支援、女性のウェルネス、がん対策における心理的エンパワーメントを結びつける視点が不足した。病気を見つけるだけでなく、受診前後の不安や生活上の選択を支える仕組みも必要だと考える。

論証

蝦名先生は、全人的アプローチによる女性のウェルネス向上、生物心理社会ネットワークで挑む母子への支援、女性のがん対策における心理的エンパワーメントに取り組んでいる。産科婦人科学に関連する広い領域を、医学や看護学だけでなく臨床心理学や応用数学も含めて検討する姿勢に魅力を感じる。

解決策or結論or結果

入学後に学びたいこととして、母性看護学、助産学、女性医学、腫瘍看護、心理支援、疫学、統計を学び、卒業研究では女性の検診行動や周産期支援、がん治療中の心理的支援に関わるテーマに取り組みたい。高校での検診啓発の探究を、意思決定支援、健康情報の伝え方、家族や地域との連携を含む研究へ深める。面接調査や質問紙調査を通じて、受診をためらう理由を本人の言葉から理解する姿勢も身につけたい。将来像として、女性が人生の各段階で尊厳を保って医療を選べるよう支援する看護職を目指す。

解決策or結論or結果の吟味

一方で、女性の健康を語るとき、本人の選択を尊重せずに理想像を押しつける危険がある。検診や治療の推奨も、利益と不利益、不安、費用、家族関係、仕事との両立を吟味しなければならない。蝦名先生の研究内容に基づき、医学的根拠と心理社会的文脈を同時に読み、女性のウェルネスを本人中心に支える力を身につけたい。さらに、診察室で言い出しにくい不安を可視化し、予防、治療、療養生活を本人が納得して選べる情報提供を学びたい。学部での演習では、医学的根拠と本人の価値観を照らし合わせ、支援計画を説明する力を鍛えたい。

字数: 1030字

関連する対策記事

大学・学部・年度別に見る

近いテーマの記事

受験対策の導線

AO入試・小論文に関するご相談・10日間無料添削はこちらから

「AO入試、どうしたらいいか分からない……」「小論文、添削してくれる人がいない……」という方は、こちらからご相談ください。
(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)