慶應SFC・情報入試を受験するあなたへ
SFC情報入試日本一を目指す!
【7年連続合格】
毎日学習会の
慶應SFC 情報入試対策
毎日10分指導の
ネット家庭教師
毎日学習会は
毎日10分のオンライン指導で
勉強のサボりぐせをなくすネット家庭教師です
2016年、慶應SFC一般入試は大きな制度変更に直面しました
情報入試の導入、英語問題の傾向変更、小論文の傾向大幅変更……
こうした変化の中で毎日学習会では2016年以降、毎年情報入試での合格実績を残し続けました
その理由を今から皆様にお伝えできればと思います
まずは合格体験記を
ご覧ください
Fランク大学仮面浪人からの慶應SFC情報入試合格者も
この体験記を読んだら、その秘密がわかります


私は神奈川県の公立高校に通っており、高校3年生までは情報系の専門学校に進学するか文系の大学に進学するか迷ってました。その時高校の校長や知り合いの勧めから慶應SFCの受験を決めました。現役時は英語で受験し、小論文の対策をほとんどすることができず両学部不合格となりました。
そこで、浪人が決まったのですが、来年は春AOにもチャレンジして、英語よりも得意な情報で受験しようと決めました。毎日学習会には春AOの対策からお世話になってます。自分はバイトしながらの浪人だったので、AOの合宿まではほとんど書類が完成してなかったのですが10日間しっかりやることで全ての書類を完成させ、何とか提出できました。しかし、結果は不合格でした。
そこからは情報入試の対策のため基本情報技術者の勉強と小論文を同時並行で指導して頂きました。11月の基本情報技術者に合格した時は嬉しかったです。情報入試を考えている人は必ず取るべきだと思います。SFCの情報は基礎的な問題から発展的な問題まで出題されるので、対策がかなり難しいです。基本情報技術者の範囲だけでは絶対に足りません。数学2Bやアルゴリズムパズルなど、情報入試でやることはかなり多いです。小論文については、2日に1年分くらいのペースで過去10年分くらいやりました。
自分は総合政策不合格で環境情報の補欠合格だったので、これを読んでる受験生はもっと勉強した方がいいと思います。自分は高校の偏差値も内申もかなり低い方だと思います。ですが、諦めないで正しい対策を積み重ねていけば誰にでもチャンスはあると思います。

高校3年生の10月から慶應義塾大学のSFCを目指して受験勉強を開始しました。
私は大学付属校に通っておりそれまでは内部推薦を用いて進学するつもりでいたため全く受験勉強をしていませんでした。なので、数学と英語では他者と大きな差があると考え、先生と相談した結果、「情報」で受験することを決めました。毎日約10分間電話で情報の解説や小論文の添削をしてもらいました。
情報を受けるにあたって学校の授業のレベルの教科書では全くと言っていいほど太刀打ちできないため、先生からアドバイスをうけた参考書籍2冊を購入し、何回も読みなおして全て内容を理解できるまで勉強をしました。また、試験難度としては基本情報技術者試験の午後のレベルの問題が解けたほうがよいと先生からアドバイスを受けたため基本情報技術者試験の過去問を中心に取り組みわからないところは先生からご指導いただきました。SFCの情報の過去問は1月から取り組み始めました。過去問では必ずでてくるアルゴリズムの問題の対策に基本情報技術者試験の勉強が非常に役に立ちました。
小論文は総合政策学部と環境情報学部それぞれ約15年分の過去問を解くことを中心に勉強を進めました。小論文の過去問は全て2周しました。2周目では1周目とは違う小論文ネタを用いて小論文を書くことを心がけました。特に、私が苦手だと感じた年度については複数回の解きなおしを重ねました。その他にも小論文のネタ集めにも力を入れました。ニュースや新聞から情報収集するのはもちろんのこと、毎日学習会の小論文ネタを集めたサイトや動画が非常に役に立ちました。SFCの小論文は基本資料の量が多いため慣れないうちは資料を理解するのには時間がかかってしまい、時間内にとききることがなかなか難しいです。なので何回も小論文の過去問を解くことで問題に慣れることが重要だと感じました。
毎日1つの小論文を完成させることは苦しかったですが、おかげさまで総合政策学部に合格することができました。他の塾では毎日小論文の指導をしてくれるところは少ないと思いますし、情報の科目に至っては教えてくれる塾はほとんどないと思います。その点毎日学習会は小論文を毎日添削し、指導してくれるだけではなく情報の専門の先生もおり手厚い指導を受けられたため合格できたと思います。ありがとうございました。
今後受験するみなさんもSFCは小論文があるので受験勉強が大変だと思います。小論文は他の教科と同じように毎日取り組むことが合格につながると思います。小論文を毎日書くことは非常に大変だと思いますが、めげずに頑張ってください。

私はAO2期に落ちて一週間後の12月の中頃にSFCに情報で受験する事を決め、そこからの2ヶ月間で総合政策学部に合格しました。情報での受験を決めるまでは、英語国語日本史という早稲田向けの勉強をしていた為、情報も小論文も全く触れた事がありませんでした。
そんな状態から勉強を間に合わせて合格できたのは、合格までの最短ルートを的確に指示してくれた毎日学習会のお陰です。実際に私が二ヶ月間で行った情報と小論文の対策について書いたので、良ければ参考にしてください。
情報の学習
私は普通科高校に通っていた為、情報については殆ど初学でした。基本情報技術者試験の参考書をメインに勉強を始め、参考書の全範囲の学習が終わったのは2月の初めでした。毎日電話で情報の先生に疑問点を質問して解消しながら進めていた為、参考書は一周しかできませんでしたが過去問を解いてみると戦える程度にはなっていました。そこから、残りの二週間でひたすらに過去問を中心とした演習をしていき、入試前に時間を計測して解いた2019年度の過去問題では合格ラインを超えることができていました。そのお陰で、本番の総合政策学部では焦る事なく最後の苦手なアルゴリズム問題まで辿り着き、余裕を持って落ち着いて解答することができました。
SFCの情報試験は専用の参考書がない上に、知識問題から思考力を要求されるアルゴリズム問題や、数学の要素が含まれる問題まで幅広く出題される上に、まだ5年間しか行われていない為傾向を掴むのも難しく、決して簡単ではありません。しかし、SFCの高難易度な英語や数学とは違い、しっかりと取捨選択をして無駄のない学習をすれば短期間でも合格するチャンスのある試験だと思います。もし僕と同じ様な状況で、SFCにどうしても入りたいのであれば、チャレンジする価値はあると思います。
小論文の学習
小論文については、12月末から毎日過去問の演習をしていました。一般的な塾だと一週間に一度だけだったり、添削までの時間が開いてしまう事が多い為、毎日添削して貰えるの有り難かったです。一月の初めの10日と直前期は東京まで出向き講習に参加して指導して貰い、それ以外の時は電話で添削をして貰っていました。一月の中旬まではどんな題材が出題されても対応できる様に、時間は気にせずに毎日過去問を2〜3年分解いていました。一月末からは時間内に解くことを意識して毎日1〜2年分の過去問を解いて、対策していました。合計で受験までに2学部合わせて60年近くの過去問を解いていた為、小論文では負けないという強い自信に繋がりました。本番でも両学部ともに20分から30分程余らせて回答でき、しっかりと論理の矛盾がないかを確認して提出する事ができました。 SFCの小論文は他の小論文に比べて圧倒的に資料が多い上に、特に環境情報学部に関しては設問がユニークなものが多く、普通の小論文の対策では時間内に解答用紙を埋める事で精一杯だと思います。他の多くの受験生は他の大学や学部の勉強もしているので、SFCの小論文の対策をする時間をそこまで多く取ることはできないはずです。だからこそ、それをチャンスだと捉えて小論文でしっかりと高得点を狙い差を付ける事が合格への近道だと思います。また、私の様に直前まで全く小論文を書いた事がない場合は、講習に参加して1日に何本も書くことを強くお勧めします。
最後にですが、小論文の学習において最も重要なのは最後まで書き上げることです。最初は難しいかもしれませんが、しっかりと1日1つは書き上げて先生方に添削してもらう事で、段々と書き方やスピードが身についてくるはずです。先生方のアドバイスをしっかりと取り入れつつ、サイトでも紹介されている小論文の書き方の5STEPを自分のものにして下さい。書き方を身に付け、過去問をしっかりと解いていけば、当日どんな問題が出ても焦る事なく解答できるはずです。
最後の最後まで、諦めずに頑張ってください。SFCで待ってます。

私は3年の12月から勉強を始め、千葉県の偏差値50代前半の情報科高校から慶應義塾大学環境情報学部と総合政策学部に現役ダブル合格を果す事ができました。
SFCを目指すようになったきっかけは、同じ高校の先輩が起業したベンチャー企業でのインターンです。その企業は、SFCで知り合った「世の中を良くしたい」という理想と実力がある人たちが集まって立てた会社でした。
高校2年の3月にインターンに誘われ、スマホアプリを開発したりする中で、「SFCに行けばこんなすごい人達と共にお互いを高めあう事ができるんだ!」という想いが強くなり、先輩方の勧めもあって高校3年の5月には第一志望として決めました。
私は興味がない分野の勉強が嫌いで強いサボり癖がある事もあり、AO入試一本で行こう!と考えていました。高校1年生の頃から小・中学性にプログラミングを教えるボランティア団体「CoderDojo」で活動を行ってきており、代表にもなっていましたので、AO入試8月のⅠ期と12月のⅡ期共にそれをアピールしたのですが、どちらも書類選考で落ちてしまいました。
それからインターン先の現CEOに毎日学習会を紹介してもらい、一般入試の勉強を始めました。つまり、勉強を始めたのは高校3年の12月からです。
毎日学習会を利用して「良いな」と思った点は3つあります。
1つ目は、小論文に特化した塾であるため、ノウハウの量が凄まじい点です。HPでSFCの全ての小論文過去問などの解答例を出しており、とても参考になりました。
2つ目は、授業料がとても安い点です。私は三人姉弟の真ん中で、姉が大学生で弟が中学生になるという事もあり、あまり金銭的余裕がありませんでした。しかし、毎日学習会はLINEを用いて10分だけの授業を行うことで最大限のコストカットを行っており、授業料が他の塾と比べても1/5程で済むので気軽に入塾する事ができました。
3つ目は、サボり癖を封じれる点です。毎日決まった時間に授業があり、それまでに小論文を書いて提出しなければならないので、私のように尻を叩かれなければ動けない人間にはとても合っている塾の形態だなと感じました。
最後になりますが、SFCを志望する人へのメッセージです。
SFCの一般入試形態は特殊ですので、情報を利用する場合に何を勉強すれば良いかわからなくなったり、学校の周りのクラスメイトと違う勉強になってしまうことで不安を感じたりするかもしれませんが、最後まで諦めないで頑張り続けてください!

先輩が毎日学習会から合格していたので、迷うことなく毎日学習会を選びました。
私は、埼玉県内の普通科高校から慶應義塾大学環境情報学部に現役合格を果たすことができました。ちなみに総合政策は補欠でした。
慶應SFCを志すきっかけになったのは私が音楽によって知り合った先輩でした。
先輩は毎日学習会でSFCへの仮面浪人を成功させていました。話を聞いてから私はSFCの魅力にとりつかれるようになり、先輩に誘われ実際に大学へ遊びに行き、高校3年の4月には第一志望として決定しました。
私は埼玉でもトップの高校に進学したのですが、入学してからは部活に没頭してしまい、成績はほぼ底辺にてさまよっていました。大学を意識し始めたのは高校2年の後半でした。第一志望は理系国立大学で、高校2年の11月から某予備校で映像授業によって英語、数学、物理の勉強に励みました。
そこから実際に毎日学習会を始めたのは4月からで、最初は数学で受験するつもりでいました。数学は映像授業によって実力はついていましたが、自信がなかったため、林先生の勧めで情報入試に切り替えたのが5月でした。
ここで問題となるのが学校での授業でした。晴れて小論、情報のみの勉強となった私は、学校での数学、英語、物理化学その他勉強に常にアウェー感を抱いていました。受験生へのアドバイス集会では特に強い不安感を感じていました。なぜなら学校の友達が皆自分とは違う勉強をしていて、当たり前ですがその科目を勉強していない私よりはるかに成績が良かったからです。集会での話も自分とは関係のない教科の話だったんです。他の友達が英語や数学の話をしているのを聞くのが苦痛でたまりませんでした。ある種の劣等感を結局最後まで感じていたと思います。
それでも私が頑張れたのには、要因が二つあります。
一つは信念を持ち続けたことです。「科目は他の人と違うけれど、情報と小論文を頑張ればあいつらよりいい大学に行ける。現代の社会において他の教科よりはるかに実用的な勉強をしているんだ。」と自分に言い聞かせることで自然とSFCの勉強に集中できました。実際に問題発見、解決策を問う小論文と情報技術を学ぶことは現代社会にとって他教科よりかなり実用的な教科であると言えます。
もう一つの要因は他の情報受験の友達の存在でした。その友達とは学校の友達とはできない受験の話をすることができました。そして、一緒に高め合うこともできました。毎日学習会では情報受験者の友達が作れるという点でも非常に有益でした。
自分がSFCに合格できたのにはいくつか要因があると私は考えています。
いくつかご紹介します。
実は私8月までバリバリ部活をやっていました。軽音部において夏休みも毎日練習していて、体力がなかった私はあまり勉強に時間を割くことができませんでした。まあ、その甲斐もあって全国大会に行っちゃったりもしたのですが。なので、しっかりと勉強に身を入れることができるようになったのは9月からでした。そのこともあり、小論文や情報の勉強は他の友達から遅れをとっていました。それでも合格できたのは一回一回の勉強に人一倍集中したからだと思います。夏の件からも分かる通り、自分は一つのことに集中するタイプだと自己分析しています。そのため、実力は着実について行ったのだと思います。結局何が言いたいかというと、毎日学習会に入っているといえど、自分の合ったペースとやり方で勉強するのが一番だということです。
また、全国大会に出場した私は、音楽についての志望理由書でAO入試に挑戦することにしました。結果は一次試験不合格でした。ですが、その時深く音楽について考えたことがのちの受験に大きく役立ったと今思えば感じます。
ここからは入試について考えていきたいと思います。
現役で情報入試で受かった例はまだ少ないのですが、オススメです。まず、必要な知識は少なくて済みます。なぜなら、思考力を問う問題が多いためです。順を追って考える力があれば、知識がなくても解くことができます。思考する内容が難しいのが問題ですが、過去問を解いて慣れていけば、十分に対応することができます。また、情報で勉強する考え方や知識が小論文に応用できるのも魅力的です。
また、国内最難関と言われる小論文はそこまで身構える必要はないと思います。林先生の確立した方法論を利用すれば、文字とあまり縁のなかった私でもそのレベルまで達することができました。結局は慣れです。毎日学習会ではその慣れをより簡単にしてくれます。そして、合宿などで配布されるオリジナル問題では、SFCよりさらに高いレベルの物となっています。日本で一番難しい小論文を解いているという自信にもつながりますし、実際にそれも解けるようになります。
私がSFCに合格した2018年度の入試は、環境情報学部小論文大幅異化、情報入試物理、数学色が濃くなるなど、より難しいものでした。それでも私が合格できたのはやはり応用力だと思います。実際に環境情報小論文では5STEPsは一部でしか使いませんでしたが、毎日学習会で培った、物事を考える習慣、考え方、貯えた知識を最大限活かすことができました。情報でも数学、物理をしっかりと基礎を持っていたおかげできっちりとっていくことができました。SFCに絞った現役生にも学校での授業を効率よく利用することをお勧めします。
最後になりますが、現役生にアドバイスです。
SFC志望だと辛いこともあると思いますが、しっかりと未来へのビジョンを持ち、努力し、諦めないでください。私は、合格してみて、結果を出すことの意味を初めて知った気がしました。そこで本当に頑張ってきて良かったと心から思いました。過程も大事と言いますが、結果にも目を向けてみてください。そうすれば自ずと過程でも頑張れると思います。

私は、日大経済学部から仮面浪人をして、SFCにダブル合格を果たしました。
私は、日大経済学部から仮面浪人をして、SFCにダブル合格を果たしました。もともと、現役時代の第一志望がSFCでしたが、学科と小論文ともに点数は全然足りていませんでした。某予備校で小論文対策をしていて、環境情報に関しては10年分添削をしてもらいました。ですが、最後の最後まで点数アップが叶いませんでした。
大手予備校の添削に効果が無かった理由
こうした問題の原因は、どのようなものだったのでしょうか。端的に言うと、全くSFCの傾向を無視した対策であったということです。それはなぜかというと、対策講座を開いている講師の方が、SFCについてあまり研究をしておらず、一般向けの小論文対策であったということです。
地頭の良し悪しに関わらず効果がある小論文対策を探す
それが原因となって、私は小論文の点数を伸ばすことができませんでした。もちろんそうした講座から合格者がいるのも事実ではありました。ですが、その方々はもともと読書家であることや、もともと何らかの強みや能力があったのだと考えられます。小論文の対策とは、どんなレベルの人に対しても有効でなくてはなりません。それを実現したのが、この毎日学習会のメソッドです。メソッドというと何だか胡散臭いですが、事実これ以上のSFC小論文対策をいくら探しても見つけることはできませんでした。
毎日学習会が救いに
この毎日学習会の5STEPsという解法を主軸に、ひたすら過去問演習を繰り返しました。毎日学習会というだけあって、“毎日”小論文を書いて、”毎日”添削をしてもらいました。やはり、英語のように毎日やって伸びるのが小論文だとも思います。他にも読書をしたり、同じ受験生とディベートをしたり、相乗効果で点数を一気に伸ばしました。さらに、仮面浪人時代に働いていた塾で小論文を生徒に教えることで実力を確かなものにしてきました。こうして私の小論文が完成に向かい、本番で2学部とも約9割の得点を果たせる小論文が書けた自信があります。
情報入試の攻略法
では、学科はどうだったかと言いますと、私は情報受験をしました。これに関しては、もともと小さい頃からパソコンが好きで、Webサイトを作ることや、セキュリティの勉強などを行っていました。もともとある知識に上乗せすることで合格点まで持って行けました。その中で、情報受験で合格した講師の先生に週3回の授業をしていただきました。情報の入試はマイナーなもので、対策がとても難しいのですが、実際に合格している先生からピンポイントの指導をしていただいたことで対策が可能でした。今年の情報科目は相当難化しましたが、周りが取れる部分を確実に得点し、差がつく部分も得点することで合格に結びついたと考えます。今年から情報受験を目指す方は、C言語などのプログラミング言語の基礎を習得した上で、ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験の資格に関しては確実にマスターして欲しいと願います。その上で、SFCや情報入試研究会やセンター試験の過去問にチャレンジして、実践的な実力を身につけていってください。

Q1. どういった経緯で毎日学習会を知りましたか?
慶應義塾大学を志したのですが、小論文の対策がさっぱり分からず、添削してもらえる塾をTwitterで探したところ、毎日学習会のサイトを見つけました。初回10回無料で添削していただいたのですが、10分とは思えない質の高い授業の中で、自分の力が伸びてゆくのを実感し、添削をしていただくことを決めました。
Q2. 最初に話した講師は、他の塾や予備校・学校の講師と比べどういう部分で優れていましたか?
毎日学習会の先生は慶應入試に特化しているため、慶應が求めている小論文の回答の書き方を的確に教えてくださいます。
Q3. 毎日学習会では元教え子様が講師として担当につきますが、そうした部分で役だった部分はございますか?
実際にSFCに通っている先生が多いため、どのようなプロセスを踏めば合格に近づけるのかというのが明確に分かり、勉強のモチベーションへと繋がりました。
Q4. 小論文の5STEPsは役立ちましたか?
立ちました。私は初め小論文に関する知識が全くなかったのですが、5STEPsと言う基本的な枠組みを学ぶことで自分の意見をより的確に読み手へ伝える術を身につけることができました。
Q5. 本番は5STEPsを意識しましたか?
意識しました。5STEPsを使うことにより、文章により説得力を持たせることができ、それご合格につながったのではないかと思います。
Q6. なぜSFCを志望しましたか?
SFCは学問領域にとらわれない自由な学びをすることが可能で、広い分野の学問知識を取得したい自分にぴったりだと感じました。
Q7. 現役ですか? (仮面含む)浪人ですか?
二浪です。
Q8. 当初他に予備校は通っていましたか? それとも独学ですか? 独学or予備校にはどのような部分で物足りない部分がありましたか?
通っていないです。
Q9. 受験する上で、生活面で苦労した部分を教えてください
私は仮面浪人だったので、やはり大学の授業で時間が取られてしまい、精神的な焦りもありました。
Q10. 精神的につらい時期、毎日学習会の講師はどのように支えましたか?
毎日学習会の講師の方は自分の受験期の話や大学での生活について話してくださり、いつも親身にアドバイスをしてくれました。また、大学生活の話は自分のモチベーションにも繋がり、くじけそうな時も自分の目標を、見失うことなく頑張ることができました。
Q11. 毎日授業があることはプレッシャーだったと思いますが、実際いかがでしたか?
勉強をさぼってしまいそうな日もありましたが、毎日決まった時間に授業があるため、それまでに添削してもらい小論文を書きあげるという目標ができ、計画的に勉強を進めることができました。
Q12. 受験に反対されることもあったと思いますが、どのように乗り越えましたか?
私は大学に2年間通っていたため、そこから違う大学にいきたいと親に話した時、いままでの時間やお金がもったいないと親に反対されました。しかし慶應義塾大学に行きたいという思いを何度も話した結果、最終的には人生一度きりなんだから好きなことをしなさいと、受験を認め、応援してくれました。
Q13. 毎日学習会に入る旨を話したとき、親御さんは反対しませんでしたか?
まだ大手の全国に名の知れた塾ではなく、ネット授業と言うこともあり初めは反対されましたが、毎日のネット授業の質の高さや合格実績を見て納得してもらいました。
Q14. 来年は慶應SFCだけで100名合格させたいと代表は考えております。もし、受験をする後輩がいたら、毎日学習会はおすすめですか? その理由と一緒に述べてください。
おすすめです!毎日学習会の教材は、他の予備校とは比べ物にならないほど質の高い物であると感じます。また、一人一人に合った勉強方や教材を提案していただき、苦手を克服し万全な状態で受験に臨むことができました。また、小論文の添削だけでなく、精神的なサポートもしていただき、辛い時期を乗り越え、無事受験を乗り越えることができました。毎日学習会は他の予備校にはない一人一人の親身なサポートが魅力であると感じます。
情報入試の攻略法
私は情報入試で受験しました。情報の知識はほぼゼロに等しいレベルでした。初めは、基本情報技術者試験の午前問題を中心に勉強しました。そのあとに、他大学の情報入試の過去問を一通り解いて、情報入試研究会の過去問を解きました。これらの過去問はとても役に立ったと思います。本番の試験でも、形式が同じ問題がいくつも出ました。そして、わたしはアルゴリズムの問題がとても苦手だったのですが、毎日学習会で、慶應の数学の過去問のアルゴリズムの部分だけを抜粋し、解説を加えた独自の問題集を作っていただき、なんども演習を重ねることで、力をつけることができました。私は、数学は苦手で、パソコンなども全くできません。しかし、毎日学習会の対策のみで、無事合格することができました。今、情報入試を考えているひとはぜひ挑戦してほしいと思います!毎日学習会には本当に感謝しています。ありがとうございました。





慶應SFC 情報入試とは?
慶應SFCに「情報」科目で合格するための毎日学習会の秘策とは?
【概要】
慶應SFC 情報入試の特徴とは?
お世話になります。毎日学習会の近藤です。これから、慶應SFCの「情報」入試について、その特徴と対策についてお話したいと思います。
慶應SFC(総合政策学部・環境情報学部)は、2016年度から、日本で十数校しかない「情報」科目での入試を行っています。それ以前には、プログラミング言語の一つであるBASICが、「数学」の選択問題の一つとして長らく出題されていました。このプログラミング問題が発展的に独立して「情報」という1科目になり、「数学」や「英語」などと同等に扱われるようになりました。これにより、慶應SFCは「情報」と「小論文」だけで受験できることになりました。
そのような「情報」重視の改革が行われた背景には、「情報のリテラシーやプログラミングの力を持った人材を学生として迎え、育てたい」という、慶應SFCの強い意志が存在します。慶應SFCは開設以来、日本のインターネットの父と呼ばれる村井純先生を筆頭に、現在のネットワーク社会や情報技術につながる最先端の研究を行い、この分野をリードしてきました。その熱意と自負が、日本で数少ない「情報」入試の実施にも表れているのです。
すでにプログラミングを身につけていて、自分の技術力を活かして社会の問題を解決したいと思う方や、現時点ではまだIT分野に詳しいわけではないけれど、この分野の実力を付けてSFCで学習・研究したいという熱意のある方は、ぜひ「情報」入試を検討し、チャレンジしていただければと思います。
【難易度】
慶應SFC 情報入試は、英語や数学より簡単?逆転合格できる?
慶應SFCは、「情報」の他に、「英語」「数学」「英語と数学」でも受験が可能です。それらの科目と比べて、「情報」の難易度はどの程度なのでしょうか?
まず、入試の一般的な傾向として、受験者数が多い科目ほど競争が激しくなるため、受験者同士で点数の差をつけるために難易度が高くなりやすい、ということがあります。SFCの場合でいうと、「英語」を選択する受験生が約8割と圧倒的に多いため、「英語」の難易度が高くなるのです。
また、SFCの一般入試は、2科目だけ(小論文ともう1科目)で行われていることも重要なポイントです。国語や理科、地歴などの教科は苦手でも、英語か数学(あるいはその両方)さえ得意なら勝負できるため、それぞれの教科に自信を持っている受験生や、その科目だけに集中して勉強してきた受験生が多く集まります。その結果、競争のレベルも高くなりるのです。
実際に、SFCの英語では、英語圏の大学生が読むレベルの英文がほとんどそのまま出典とされることも多く、日本の大学入試の「英語」の問題の中で最難問のひとつと言われています。また、数学も、チャート式などの解法をただ暗記しているだけでは太刀打ちできない問題が少なくなく、分野をまたいだ応用力が必要とされることで知られています。
それに比べると、「情報」という科目は、大学受験の科目としてまだ一般的ではないため、競争相手となる受験生がさほど多くありません。そのため、「英語」や「数学」と比べると、難易度は相対的に低いと言えるでしょう。
もちろん、私立大学の最難関のひとつとされる慶應義塾大学の入試ですから、決して簡単な問題ではありません。しかし、本気で集中して学習に取り組めば、「英語」や「数学」と比較すると短期間で合格レベルに到達できる可能性があります。実際に、毎日学習会では、約2か月の集中的な対策で合格された方も複数名いらっしゃいます。
【合格率】
慶應SFC 情報入試は、英語や数学での受験よりも有利なの?点数調整は?
もうひとつ、受験科目の選択によって有利・不利があるのではないか、ということも受験生としては心配かと思います。
この点について、慶應義塾大学は毎年の入試結果で「『数学』『情報』『外国語』『数学および外国語』については統計的処理により得点の補正を行いました。」と公式に説明しています。「統計的処理」の具体的なやり方は明らかにされていませんが、前述のとおり、「情報」の得意な人材を確保したいというSFCの意志も合わせて考えれば、「情報」を選択したことによる大きな有利・不利はないだろうと考えられます。
【逆転合格】
慶應SFC 情報入試のメリット・デメリットは?
万が一落ちた時の保険は?
それでは、SFCを「情報」で受験することの利点と懸念点を整理してみます。
「情報」受験のメリット
- 英語・数学に比べると、問題の難易度がやや低い。
- 英語・数学に比べて、多くの受験生にとってスタートラインが同じのため、集中して対策すれば短期間で合格レベルに達することができる。
- プログラミング経験者は、短期間の対策で高得点を狙える可能性がある。
「情報」受験のデメリット
- 受験科目としての情報が少なく、定番の勉強方法が確立されていない。
- 毎年、大問のうち1つは新傾向の出題があるため、対策が難しい。
- 「情報」だけに受験科目を絞り込むと、併願できる大学がかなり少なくなる。
受験生としてはデメリットも気になると思います。これらに対する対処策は、このページの後半でご説明しますのでぜひお読みください。
【プログラマー・商業高校生・進学校の落ちこぼれ必見】
慶應SFC 情報入試が向いているのはどんな人?
では、どのような人が慶應SFC「情報」受験に向いているのでしょうか?
毎年「情報」受験での合格者を輩出してきた毎日学習会の指導経験から、ぜひ「情報」受験にチャレンジしてほしい受験生のタイプをお教えします。
・プログラミングが得意な人
英語などで受験する自信がないけど、プログラミングの腕には覚えがある人には、「情報」入試はかなりのチャンスです。
C++やJava、Pythonなど、何か1つ以上のプログラミング言語で、ひととおりのプログラムを自力で書けるスキルを持っていたなら、SFC「情報」入試の大問Ⅴ(擬似プログラム問題)で高得点を狙えます。大問Ⅴは「情報」の出題中、最も難しい問題で得点の差がつきやすいため、ここで高得点を叩きだせると圧倒的に有利になります。
また、プログラミングスキルの高い人の中には「コンピュータの理論的・概念的なところはちょっと詳しくなくて…」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現時点でプログラミングが苦にならないのであれば、その素養は十分あると考えられます。理論的な内容についても短期間で習得できるでしょう。
・情報系の高専生、商業高校生
情報系の高等専門学校や商業高校の生徒さんにも、「情報」受験はオススメです。
これらの学校のカリキュラムは普通科・特進科の高校とはかなり異なっており、英語や数学などの授業も、大学受験を視野に入れたものではなかったかと思います。そのため、英語や数学などで大学受験を目指すには、独学で、相当の勉強量が必要になります。
しかし、「情報」であれば、彼らと全く逆の立場に立つことができます。ほとんどの普通科の高校では、高校1年の時に「社会と情報」の授業が週2回あるだけで、高2・高3では情報の授業が全くありません。また、「社会と情報」よりも若干高度な内容(プログラミングなど)が含まれる「情報の科学」を教えている高校もほどんどありません。
それに対して、みなさんは「情報」に関して多くの授業を受け、定期考査などの勉強もしてきたはずです。慶應SFCの「情報」入試は、その実力を発揮するまたとないチャンスになります。
▽英語・数学が受験レベルに達していない進学校の高校生
難関の進学校に通われていて、英語や数学などの受験対策が足りていない生徒さんにも、「情報」受験は逆転のチャンスを与えてくれます。
中学受験や高校受験において、みなさんは努力の末に難関校の合格を勝ち取られたはずです。その持ち前の“地アタマの良さ”と“集中力”を、今一度「情報」の勉強で発揮すれば、短期間で合格レベルに到達できるはずです。また、中学受験の算数などで問われるようなパズル的なヒラメキも、SFC「情報」の問題を解く際に強みになるでしょう。
「英語では慶應はとても無理だけど、自分の実力はこんなもんじゃないはずだ。絶対にこの状況をひっくり返してやる」と一念発起したなら、「情報」受験はチャレンジする価値があります。
【得点戦略】
慶應SFC 情報入試の合格ラインは?
▽情報(満点200点)+小論文(満点200点)の合計で、250点~290点くらい。安全をみて、300点あればほぼ確実に合格できる。
▽小論文は出題テーマによる点数変動が大きくなりやすいので、まだ点数のブレが少ない情報で170点を目指したい。
▽なお、情報の得点が低いと小論文を採点しないという、いわゆる「足切り」は実施されない。
【小論文は大丈夫?】
慶應SFC小論文は落ちこぼれでも今から間に合うのか?
▽SFC入試は2科目なので、小論文ができる・できないも、合否を大きく左右する。
▽小論文は情報以上に自学自習が難しいので、ぜひ毎日学習会の小論文添削を活かしてほしい。
▽センスや感覚に頼ることなく、5STEPや結論・根拠・具体例という構成の仕方を身につけることで、合格レベルの答案を書ける方法を教えている。
【他校との併願は?】
日東駒専で情報を入試で使える一般入試が誕生!
▽SFC以外にも「情報」を入試科目として使える大学がある。駒澤など。
▽今後は増えていくはず。(?)
▼(コメント) 明治の情報コミュニケーションで情報受験ができなくなっちゃったのが痛い。もうMARCHは言えない。駒澤は残ってるけど。
▼あと、SFC以外の大学は「情報」以外に、英語なり数学なり、もう1~2科目は必要だったりする。(まぁそれがふつう。)
▼なので、個人的には、「併願にはあんまり期待しないで1年間はSFCに集中せよ、そのくらいの覚悟が持てないなら、情報受験は勧めない」って言いたいのが本音。
【AOとの併願は?】
筑波AC・明治理工・立命館情報理工などの併願でもプログラミングの知識が有利!
▽「情報」での一般入試ではないが、情報の知識やプログラミング力を評価してくれるAOも少なくない。
・ 筑波大学
・ 東京工業大学
・ 明治大学
・ 立命館大学
慶應SFC 情報入試の出題傾向とは?
【情報入試分析①】
慶應SFC 情報入試の概要や出題形式は?
ここからは、慶應SFCの「情報」の出題について分析していきます。
慶應SFCの「情報」の問題は、総合政策学部・環境情報学部ともに、大問5つで構成されています。(「情報」入試の初年度だった2016年のみ、大問は4つ。)解答はすべて、選択肢の中から正解を選ぶか、数字・記号を選ぶ選択式で、記述式の問題はありません。配点については公表されていませんが、大問1つあたり40点前後(2016年は50点前後)で、大問ごとの配点差はそれほど大きくないと考えられます。試験時間は120分です。
総合政策学部と環境情報学部とで、出題傾向や難易度について大きな違いはありません。2016年は比較的取り組みやすく、試験時間が余った受験生も少なくなかったようですが、2017年に質・量ともに大幅に難しくなり、それ以降現在まで、多少の難易度の変動はあるものの、手ごたえのある出題が続いています。
また、出題範囲については、募集要項では「社会と情報・情報の科学」と説明されています。(高校では、この2科目のどちらか一方を「情報」の必修科目として学ぶことになっています。)しかし、実際の過去問を見ると、高校の数学ⅠAⅡBの知識が必要な問題や、パズル的な問題、擬似プログラム問題など、「社会と情報」や「情報の科学」の教科書では全く触れられていないような高度な内容が多く出題されています。したがって、大学が発表している出題範囲は、参考程度に留めておくべきでしょう。
【情報入試分析②】
慶應SFC 情報入試の大問Ⅰの出題傾向は?
それでは、大問ごとに出題の傾向をご説明していきます。
まず、大問Ⅰは、情報関連の知識を問う問題です。語句の穴埋めや、4つの選択肢の文章から正しいものを選択する形式です。小問数は、2016年は10問でしたが次第に減少し、2019年からは4~5問となっています。
出題分野としては、「情報関連の法律・制度」、「情報セキュリティ」、「情報分野の最新動向」などが多く出題されます。特に「情報関連の法律・制度」に関する出題が多く、2020年と2021年は、小問の4つ全てが「情報関連の法律・制度」になりました。
「情報関連の法律・制度」の中では、「著作権(法)」がほぼ毎回1問以上出題されており、次いで「個人情報保護(法)」、「著作権法以外の知的財産法」の出題が多くなっています。
難易度は、高校の情報教科書や、基本情報技術者試験(IT・情報分野の公的資格。以下「基本情報」。)のレベルを超える出題も少なくないため、全体としてはやや難しい問題です。しかし、思考力が試される問題ではないため、頻出分野の知識を網羅的に覚える対策をすれば、満点近くまで狙えるはずです。
【情報入試分析③】
慶應SFC 情報入試の大問Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの出題傾向は?
大問Ⅱから大問Ⅳの3題(2016年は大問Ⅱ・Ⅲの2題)は、大問Ⅰや大問Ⅴ(2016年では大問Ⅳ)のように出題形式や内容が一定ではなく、毎年少しずつ変化し、難易度も様々です。以下では、そのような幅広い出題分野の中でも、過去に多く出題されてきた分野をピックアップしてご説明します。
・2進法、浮動小数点(7回)
コンピュータ技術の基本ともいえる、2進数や2の補数(負の数の表現)、浮動小数点の問題が、計7回出題されています。特に難しい出題ではないため、基本情報の学習をしていれば対応できるでしょう。
・論理式(5回)
論理式を変形させる問題が、これまでに6回出題されています。基本情報や高校数学で学ぶものより複雑な式変形が求められることもあるため、満点を取るのは少し難しいかもしれません。集合の考え方(具体的にはド・モルガンの法則やベン図の書き方など)に習熟しておく必要があります。
・パズル問題(6回)
「論理的パズル」あるいは「アルゴリズムパズル」と呼ばれる分野です。2018年の環境情報の大問Ⅲで初めて出題され、以降はほぼ毎回1題ずつ(計6回)出題されています。
過去にそのパズルを解いたことが無ければ、正解にたどりつくまでにかなりの時間が必要なことが多いと思います。そのため、完答を目指すのではなく、ある程度の時間内できっちりと部分点を稼ぎ、時間がオーバーしたら他の確実に得点できる問題に注力する、という「見極め」が大切になるでしょう。
・その他の出題
以上の頻出3分野以外で、複数回出題されている分野には以下のようなものがあります。
- 文字の符号化(3回)
- 現実問題の数式モデル化(3回)
- 論理回路(2回)
- 暗号原理(2回)
- データベース(2回)
- ネットワーク(2回)
- ロボット制御(2回)
- 擬似言語プログラム(2回)
これらの分野は、過去に類題がない新傾向の出題として登場後、連続した次の年度でも出題されることがあります。また、その後はしばらく年度を空けてから、再び出題される傾向もみられます。
【情報入試分析③】
慶應SFC 情報入試の大問Ⅴの出題傾向は?
大問Ⅴ(2016年は大問Ⅳ)は、「擬似言語プログラム問題」あるいは「アルゴリズム問題」と呼ばれるジャンルの出題です。(前述した「アルゴリズムパズル(論理的パズル)」とは全く別のものですので、区別するために以降では「擬似言語プログラム」と呼ぶことにします。)
通常、コンピュータプログラムは半角英字と半角記号を使った「命令」を組み合わせて記述されますが、プログラミング言語(C言語、Java、Pythonなど多くの種類があります)によって、命令やその構文に大きな違いがあります。これらの差異を、人間が使っている言葉(自然言語)や記号で置き換えたものが、擬似コード(擬似言語プログラム)です。SFCでは、どれか特定のプログラミング言語ではなく、この擬似言語プログラムの形式でプログラムが記述されます。
この擬似言語プログラム問題は、情報入試の初年度から現在まで、すべての過去問で、最後の大問として出題され続けています。(それに加えて、問Ⅲや問Ⅳでも出題の途中で短い擬似言語プログラムが示されることもあります。)
大問はいくつかの小問に分かれており、
- プログラムで実現したい内容が文章の形で示され、その理解を問う準備問題がある。
- 1の文章を実現する擬似言語プログラムが示されるが、プログラムの一部が隠されている。そこに当てはまるものを選択肢の中から選んで穴埋めする。
- 2の擬似言語プログラムの改善方法や、プログラムの実行結果の計算、プログラムが正しいことを証明する問題などが続く。
という構成であることが多いです。
難易度については、年度によってかなり変動しますが、その年の5つの大問の中でもっとも難しい問題であることがほとんどです。また、最後まで解き切るには30分以上かかることも多いでしょう。この大問の出来・不出来が、最終的な合格・不合格の結果に大きく影響します。
【情報入試分析④】
慶應SFC 情報入試の出題傾向のまとめ
ここまで、大問ごとに出題傾向を説明してきましたが、改めて、全体的な出題傾向のポイントをまとめます。
- 「情報」分野について、幅広い内容が出題されている
- 大問によって難易度にバラツキがあり、試験中の時間配分が重要
- ほぼ毎年、それまでに無かった新傾向の問題が大問1つくらい出題される
- 基本情報のレベルで対応できる出題が、およそ50~60%を占める
- 高校で学ぶ数学ⅠAⅡBの基礎知識がないと解けない問題が、10~20%ほど含まれる
慶應SFC 情報入試の対策とは?
ここまで、慶應SFCの「情報」入試問題の特徴をご説明してきました。ここからは、その特徴に合わせた具体的な受験対策についてご説明します。
その前に、まず確認しておきたいのは、大学入試における「情報」は、英語や数学などの教科と比べると、受験科目としての歴史がまだまだ浅いという事実です。そのため、「情報」受験のためのベーシックな勉強法や、ステップアップの方法が未だ確立されていません。
例えば、数学なら、共通テスト(旧・センター試験)レベルを解けるようになりたいならいわゆる「黄チャート」、難関大学を目指すなら「青チャート」、数学が得意なら「赤チャート」、まるで苦手ならマセマの「初めから始める」シリーズから取り組む、というように、大学のレベル別や実力別に様々な教材が充実しています。また、それらを順にクリアしていくことで、受験する大学に合わせた実力をつけることができるように、ステップアップしていく道筋がある程度まで示されています。
一方、「情報」については、そこまで確立された方法論はまだ存在しません。そのため、「情報」の受験生は、いわば「地図を持たずに冒険の旅をする」ことになります。合格のための必要な教材や勉強法を、自ら探して選択していくことが求められるのです。
また、模擬試験が存在しないというのも、「情報」受験生にとっては悩ましい現実です。慶大プレのような大学別模試だけでなく、共通テストレベルの模試も、現時点では存在しません。模試は「受験のための羅針盤」といわれることがありますが、「情報」受験には羅針盤がない、すなわち客観的に自分の実力の位置を把握する手段がありません。そのため、自分の今の実力を、自分自身で判断しながら勉強を進めていくことになります。
そんな、「地図」も「羅針盤」もない状態でSFC受験という大航海に挑もうとしている、まさに“独立自尊”を体現するみなさんのために、これまで毎年「情報」合格者を輩出してきた毎日学習会が、具体的な「地図(=学習ステップ)」と「羅針盤(=自分の実力の測る基準)」を特別に伝授したいと思います。
【情報入試対策・ステップ①】
慶應SFC 情報入試の手始めとして、ITパスポート試験に合格しよう!
▽ITへの関心や特性がないと情報受験はしんどい。それを測るために、学校の授業でちょっとやったくらいで情報分野になじみのない受験生は、最初にITパスポートを勉強して受験することを薦める。
▽1~2週間程度の勉強で合格できたら、とりあえずある程度は適性があると判断できる。逆に、合格に1か月以上かかるなら、かなり厳しいかもしれない。
▽勉強法は、基本書を一通りやって、あとは過去問をひたすら解いて知識を定着させる。
▽プログラミングに自信のある人、情報系の高専生、進学校(だいたい偏差値65以上)の高校生・高卒生などは、最低限の適性はあると考えられるため、ITパスポートは飛ばして次の基本情報から始めてOK。
【情報入試対策・ステップ②】
慶應SFC 情報入試の基礎力を付けるために、
基本情報技術者試験の過去問で合格点を取ろう!
▽次に基本情報。これが最大のポイントになるので、詳しく説明するよ。
・【情報入試対策②-1】慶應SFC 情報入試に合格するには、ITパスポート試験だけでは実力として十分ではない!
▽ネット上には「SFCの情報入試はITパスポートレベルで合格できる」みたいな話も残っているが、それはせいぜい初年度(2016年)の話であって、2017年以降の出題には太刀打ちできない。
▽実際の出題は、教科書の範囲には全然とどまっていないし、さらに大問1つは、ほぼ毎年新傾向の出題がある。となると、「情報」分野の基本を網羅的に勉強しておくのが一番の対策になる。
・【情報入試対策②-2】慶應SFC 情報入試に合格するための登竜門、基本情報技術者試験とは?
▽そのため、毎日学習会では基本情報を勉強するのが最適と考える。基本情報は、ITパスポートの上位に位置づけられる公的資格。国内の多くのIT系の会社で、プログラマなどのITエンジニア(情報技術者)が入社から数年以内で取得することが推奨されている。
▽試験問題は午前と午後に分かれ、試験時間はそれぞれ150分。午前が基礎的な問題で、午後が応用的な問題。合格点は午前・午後の両方で60%以上。
▽試験は上期(4~6月)と下期(10~1月)の年2回。2020年下期からCBT(Computer Based Testing)方式で行われている。かつては、試験会場に集まって問題用紙が配られてマークシートで答える、というふつうの一斉テストだった。しかも年2日しか受験機会がなく、秋期だと8月上旬までに申し込む必要があった。CBT方式になり、11月に申し込んでも試験が受けられるようになったので、使い勝手がよくなった。
▽SFC受験を目指していて、下期がまだ申し込み可能なら、必ずエントリーして受験してほしい。(「情報」入試には模試がないため、自分の実力を測る方法は基本情報くらいしかない。また、その試験日までに集中して勉強するモチベーションになる。)
・【情報入試対策②-3】慶應SFC 情報入試に合格するための、基本情報・午前問題の勉強法は?
▽参考書を一冊ひととおりやる→過去問サイトなどで午前問題の過去問解きまくって、間違ったところを参考書で読み直したり用語を検索したりして復習→午前過去問で75%(80問中、60問正解)以上がコンスタントに取れるようになればOK。
▽基本書はどれを選んでもそれほど大きな違いはない。大きめの書店の資格試験・技術書のコーナーならたいてい置いてあるはずなの、実際に自分でパラパラめくってみて、気に入った本を選べばよい。例えば以下。
・イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室
・キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
・基本情報技術者 合格教本
▽過去問題集は、詳しい解答解説がほしい場合には使ってもいいが、基本書や検索を駆使できれば、特に買わなくてもOK。
・【情報入試対策②-4】慶應SFC 情報入試のための、基本情報・午後問題の勉強法は?
▽午後問題については、基礎力を身につける段階では不要。午前問題で60問取れるようになってから、さらに応用力を付けるために午後問題の過去問を使っていく。SFC情報と基本情報午後問題がだいたい同じくらいのレベルだと考えてくれればOK。
▽特に、午後問題の問8(2020年以降は午後問6)のアルゴリズム(擬似プログラム)問題は、SFC情報・大問Ⅴの対策として上手く利用したい(次項で詳述)。それ以外の午後問題の中にも、SFCの過去問と類似する問題がいくつもある。
▽なお、基本情報に合格するためには、選択問題としてプログラミング言語を選ぶ必要がある。SFC受験を目標にするなら(基本情報を手段として考えるなら)、「表計算」以外であればどの言語でも構わない。また、秋期の基本情報を受験できないのであれば、プログラミングの学習は飛ばして、その分の勉強時間をアルゴリズム(擬似言語プログラム)の学習(次項で説明)に当てる。
【情報入試対策・ステップ③】
慶應SFC 情報入試の合否を左右する、擬似言語プログラムの対策は?
▽SFC情報の大問Ⅴ(擬似言語プログラム)対策として、基本情報・午後問8のアルゴリズム問題を活用したい。SFCと基本情報では擬似言語の書き表し方が違っているが、問題を解く上での考え方は共通している。
▽アリゴリズム問題は、基本情報でも合否を左右する問題のひとつであるため、それに特化した参考書がいくつか出版されている。以下のどれか1冊を通して勉強して、カウンタ変数や条件分岐、ループ処理などの考え方をマスターすること。
・うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 福嶋先生の集中ゼミ
・基本情報技術者 大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法 ~流れ図と擬似言語~
・情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本
▽その上で、基本情報・午後問8の過去問をどんどん解いて、擬似プログラム問題に慣れていく。
【万が一不合格の場合の併願対策も万全】
基本情報合格は、明治・立命館などのAOにも十分通用する技術力の証明になる!
▽一般選抜として「情報」での受験ができる大学は多くないが、総合型選抜(AO入試)でプログラミング能力を評価してくれる大学が結構ある。
▽例えば、明治・総合数理学部・先端メディアサイエンス学科の自己推薦特別入試や、立命館・情報理工学部のAO選抜入試(総合評価方式)では、自作のプログラムの提出が応募条件になっている。また、筑波のAC入試や明治・理工学部のAO入試など、プログラミング経験を積極的に評価してくれるAOは多い。
▽このようなAO入試を受ける際に、資格欄に「基本情報技術者」と書けると、プログラミング能力に加えて、情報分野全般への基礎能力を有している証明になり有利。
【情報入試対策・ステップ④-1】
慶應SFC 情報入試に必須の高校数学を復習しよう!
ここまで、慶應SFC「情報」入試対策として、基本情報技術者試験をどう活用するかについてお話してきました。慶應SFC「情報」の幅広い出題分野に対応するためには、基本情報の出題範囲を、網羅的にきっちり学習してマスターすることが必須になります。
しかし、慶應SFC「情報」入試で確実に合格点を超えるためには、基本情報の勉強だけでは足りないのも事実です。というのも、SFC「情報」入試では、基本情報の範囲に含まれない分野が、少なからず出題されるからです。
以下では、基本情報の範囲外で、特に学習すべき3つの分野について順にご説明します。
まず1つ目は、高校で学ぶ数学です。
慶應SFC「情報」の過去問では、高校数学と基本情報で共通する範囲の中で、以下のような出題が多くなされています。
- n進数
- 論理式の演算(ド・モルガンの法則など)
- 順列・組合せの基本的な考え方
- 期待値の計算
しかし、それだけでなく、基本情報の学習ではほとんど出てこないような高校数学の分野も、当然のように出題されています。
- 数列(漸化式、Σ、等差・等比数列など)…6回
- 微分・積分 …3回
- 背理法 …3回
- 図形と方程式 …2回
- 二次関数・二次方程式 …2回
- 内分点、合同式、三角比・余弦定理、数学的帰納法 …各1回
これらは、高校数学でいうと、数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学Bの範囲にほぼまんべんなく散らばっています。(2021年度までの全12回では、「ベクトル」に関する問題は未だ出題されていません。しかし、情報技術分野においてベクトルの考え方は重要ですので、今後出題されても全くおかしくありません。)したがって、数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学Bについて、全体的に穴が無いように理解しておく必要があります。
ただし、要求される知識レベルは、それほど高くはありません。慶應SFCの「数学」のレベルには遠く及ばず、大学入学共通テスト(旧・センター試験)数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bのレベルも必要ありません。レベルとしては、教科書に載っている定義や概念を理解していて練習問題を解けるくらいまで、参考書であれば「初めから始める」シリーズや「白チャート」の例題を解けるくらいになっていれば十分だろうと思います。
なお、商業高校の生徒さんなどで、数学Ⅱ・数学Bを履修していない場合には、これらを独学で学習することになり、それなりの学習時間が必要になることが想定されます。計画を前倒しして、上記【ステップ②】の基本情報の学習と並行して、数学の勉強を少しずつ進めていくことをおすすめします。
【情報入試対策・ステップ④-2】
慶應SFC 情報入試で得点源にするための情報法の勉強とは?
基本情報に追加して学習が必要な分野の2つ目は、情報法です。
大問Ⅰの出題分野は「情報関連の法律・制度」が半分以上を占めており、2020年と2021年に至っては、すべての小問が「情報関連の法律・制度」からの出題となっています。このような、かたよった出題が続いている背景には、この分野や正誤判定問題を苦手とする「情報」受験生が多いことや、試験問題全体として出題分野や内容を他の大問と重複させないようにする目的などがあるものと考えられます。この傾向は、今後も続く可能性が高いでしょう。
著作権などの知的財産権や個人情報保護法などの分野は、基本情報においても出題範囲に含まれています。しかし、実際の基本情報では、午前問題の80問のうち0~1題程度の出題に過ぎず、基本情報の参考書でも、簡単に説明されている程度にとどまります。そのため、基本情報の勉強だけでは、SFC「情報」入試の大問Ⅰ対策として十分とは言えません。
実際の対策法としては、まず最初に、法律や制度の仕組みをひととおり通しで学ぶとよいでしょう。その次に、SFC「情報」大問Ⅰの過去問や、基本情報午前、情報セキュリティマネジメント試験の情報法分野の過去問をしらみつぶしに解いて、文章の正誤判定問題に慣れることが有効です。
なお、法律や制度の仕組みを学ぶには、政府がネット上で公開しているハンドブックやガイドラインを使う方法があります。また、わかりやすい概説書もたくさん出版されていますので、それらを通読するのもよいでしょう。
【情報入試対策・ステップ④-3】
慶應SFC 情報入試の新傾向、論理的パズルはどう対策すればいい?
基本情報では対策が不十分な分野の3つ目は、論理的パズル(アルゴリズムパズル)です。2018年以降、ほぼ毎回出題されており、SFC「情報」の特徴的な問題としてすっかり定着した感があります。
このタイプのパズル問題をたくさん集めた本として、『アルゴリズムパズル ―プログラマのための数学パズル入門』(オライリージャパン)があります。この本には、SFCで過去に出題された論理的パズルの問題そのものか、その類題が、すべて掲載されています。
とはいえ、私個人の見解として、SFC「情報」の受験対策としてこの本を集中的に勉強するというのは、あまりおすすめしません。SFC「情報」では、ほぼ毎年、新傾向の問題が出てきます。それに柔軟に対応できる“応用力”を身につけるためには、基本情報の学習や、この後に説明する過去問演習の方が、より重要だと考えるからです。まずは、情報のベーシックの勉強を優先しながら、“息抜き”を兼ねて『アルゴリズムパズル』の問題を1日1~2題くらいずつ解く、というくらいがちょうどよい配分だろうと思います。
【情報入試対策⑤】
慶應SFC 情報入試のための過去問の学習法とは?
あらゆる試験の対策において、その試験で過去に出題された問題を解くことは基本とされています。これは、慶應SFC「情報」入試でも全く同じです。
しかし残念ながら、慶應SFC「情報」の過去問は、2021年時点で6年・12回分しか存在しません。そのため、他の情報関連の試験問題を上手く活用することが必要になります。
以下では、慶應SFC「情報」入試対策として利用できる試験問題とその利用方法を、優先度順にご紹介します。
・【過去問・優先度S】慶應SFC「情報」入試問題
当然のことですが、慶應SFC「情報」入試の過去問がもっとも重要です。ただし、12回分しかないため、一気に12回全部を解くのではなく、学習ステップの節目ごとに解くことで、ペースメーカー的に過去問を利用することをおすすめしたいと思います。
具体的には、【ステップ②-3】の「基本情報午前問題で60問以上を取れるようになった時点」で、最も簡単だった2016年と、最新の2021年の過去問の計4回分を、それぞれ2時間の時間制限ありで解いてみましょう。この時点で、情報に関する基礎力は一通り身についているはずですので、自分の現時点での実力と、SFCの合格レベルとの差を実感でき、今後の勉強の指針が立てられるはずです。
その後は、【ステップ③】の「アルゴリズム対策本を1冊通し終わった時点」、「基本情報午後問8を20問解いた時点」、【ステップ④-2】の「情報法の通し学習が終わった時点」など、学習の節目となるタイミングで、模試の代わりとして、まだ解いたことのない過去問を2回分ずつ、時間制限ありで解くとよいでしょう。自分の実力アップを実感しつつ、弱点を見つけ対策につなげることができると思います。
・【過去問・優先度A】基本情報技術者試験(午前・午後)
次に重視すべきなのは、基本情報の過去問です。
午前問題については、上記【ステップ②-3】および【ステップ④-2】で利用します。それぞれのステップの目標を達成すれば、それ以降は、繰り返し解く必要はあまりないと思います。
一方、午後問題は【ステップ②-4】と【ステップ③】で利用します。これらについては、午前問題と違い、ぜひSFCの受験直前まで継続して取り組んでください。SFC「情報」の問題に対応できる“応用力”を養成する上で、現時点で最も適した教材だと考えます。
・【過去問・優先度B】情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメント試験は、2016年に始まった比較的新しい試験です。【ステップ④-2】の情報法対策として利用します。
・【過去問・優先度B】大学入試センター試験・情報関係基礎
2020年まで行われていた大学入試センター試験では、「情報関係基礎」という科目が存在しました。センター試験ということで良問が揃っており、擬似言語プログラム問題も出題されています(SFCや基本情報とは、擬似言語の表記方法が若干異なります)。また、解答が公表されているため、独学でも取り組みやすいと思います。
難易度は、基本情報の午前問題(基礎レベル)と午後問題(応用レベル)の中間くらいです。基本情報の午後問題が難しすぎると感じる場合には、そこに進む前のウォーミングアップとしても、よいトレーニングになると思います。
・【過去問・優先度B】SFC「情報」参考試験
SFCは、「情報」入試の開始に先立って、2014年と2015年の2回にわたって試行テストを実施しました。
SFCが公式に出したはじめての「情報」の問題でしたが、2016年以降の「情報」入試とは、かなり出題形式や傾向が異なっており、難易度もそれほど高くありません。そのため、今となってはあまり参考にならないかもしれません。一度さらっと解いておく程度で十分でしょう。
・【過去問・優先度C】SFC以外の大学の「情報」入試問題
SFC以外の「情報」の入試問題の中では、高知大学理工学部と明治大学情報コミュニケーション学部の過去問が、比較的容易に入手できます。
問題の難易度としては、高知大学はセンター試験よりやや難、明治大学はセンター試験とだいだい同レベルだと思います。SFCとは出題形式がかなり異なるため、時間的に余裕があれば取り組む程度でよいと思います。
・【過去問・優先度C】大学情報入試全国模擬試験
情報入試研究会という組織が、かつて情報入試の模擬試験を実施したことがあります。余裕があれば一度解いておくとよいでしょう。
・【過去問・優先度C】応用情報技術者試験(午前・午後)
応用情報技術者は、基本情報技術者の上位資格です。基本情報よりやや難しい問題が出題されます。
上記の優先度S・A・Bの問題をあらかた解いてしまい、さらに問題演習を積みたい場合や、基本情報の過去問では手ごたえを感じなくなってしまった場合には、応用情報の過去問に取り組むめば、確実に実力を付けることができるでしょう。しかしながら、まずはSFC過去問と基本情報が最優先です。
【情報入試対策⑧】
慶應SFC 情報入試対策のまとめ
▽甘く見るな。少なくともSFCで楽に入れる方法はない。
▽プログラミングをがっつりSFCでやりたいならまたとない選択。
▽Forbes 「日本の大富豪」ランキング30代はほとんどSFC!情報入試であなたも大富豪に!




