慶應SFC 2007年 総合政策学部 英語 大問1 語法三択解説

[1]-2 「predicts」

解説: “predicts”(予測する)は、重力理論が物体の落下速度や衛星が地球から一定距離を維持するための軌道などを予測することを示します。”examines”(調査する)と”acknowledges”(認める)では、理論が具体的な予測を提供することを表すのに不適切です。

 

[2]-3 「so much so」

解説: “so much so”(それほどまでに)は、重力理論が非常に厳密にテストされたことを強調します。”as much as”(〜と同じくらい)と”so much as”(〜さえも)では、その程度の強調が不十分です。

 

[3]-2 「calculate」

解説: “calculate”(計算する)は、ニュートンが提供した公式を使って物体の落下速度を計算できることを示します。”accelerate”(加速する)と”control”(制御する)では、速度の計算という行為を正確に表現していません。

 

[4]-2 「a testable」

解説: “a testable”(テスト可能な)は、科学理論が実際の観測によってテスト可能な関係性を述べることを示します。”an adaptable”(適応可能な)と”a usable”(使用可能な)では、科学的探究における理論の検証可能性を正確に表していません。

 

[5]-3 「intervenes」

解説: “intervenes”(介入する)は、神が人間の生活に介入し、その結果に影響を与えるという一般的な理論を指します。”includes”(含む)と”infers”(推測する)では、神の介入という概念を表現するのに不適切です。

 

[6]-2 「hero」

解説: “hero”(英雄)は、神の存在や行動を実証できるテストを発見した科学者が獲得するであろう称賛を示します。”Genius”(天才)と”Successor”(後継者)では、この文脈での特定の成果に対する称賛の度合いを捉えるのに不適切です。

 

[7]-3 「Species」

解説: “Species”(種)は、進化理論が種の進化をテストすることによって検証されていることを示します。”sequence”(順序)と”Organization”(組織)では、生物種の進化という概念を正確に表していません。

 

[8]-1 「consistent」

解説: “consistent”(一致する)は、我々が今日見る生物が進化した先祖から来ているという科学的に擁護された起源理論と、我々が学んできたことが一致していることを示します。”Contrary to”(〜に反して)と”irrelevant to”(〜に無関係で)では、理論の支持証拠との関連性を示すのに不適切です。

 

[9]-1 「means」

解説: “means”(手段)は、種の起源の科学的理論が神の存在を排除しないことを示します。”trend”(傾向)と”accident”(偶然)では、この文脈での科学理論と神の存在の関係を表現するのに不適切です。

 

[10]-2 「attributed」

解説: “attributed”(帰する)は、アイザック・ニュートンが自然法則を神の創造物と見なしていたことを示します。”attached”(添付する)と”contributed”(貢献する)では、ニュートンの見解を正確に反映していません。

 

[11]-3 「Proponents」

解説: “Proponents”(支持者)は、自然界の複雑さを説明するために知的設計理論を支持する人々を指します。”Consumers”(消費者)と”Critics”(批評家)では、この理論の支持者を指すのに不適切です。

 

[12]-3 「suggest」

解説: “suggest”(示唆する)は、人間の眼が進化したという証拠が強く示されていることを示します。”deny”(否定する)と”doubt”(疑う)では、進化の証拠を表現するのに不適切です。

 

[13]-3 「as well as」

解説: “as well as”(〜と同様に上手く)は、遺伝的な差異がある生物が特定の光の形や色を見る能力を持っていたことを示します。”as long as”(〜する限り)と”as poorly as”(〜と同じくらい不十分に)では、特定の能力の比較を表現するのに不適切です。

 

[14]-3 「reproduced」

解説::この文脈では、適応能力が高い生き物が生き残り、繁殖を続けたことを指しています。”recovered” や “regained” はこの文脈には合わない言葉です。”reproduced” は、遺伝的特徴が次世代に伝わるプロセスを正確に示しています。

 

[15]-1 「advantage」

解説: 進化の文脈で最も適切な選択肢です。進化論では、特定の環境で生き残りや繁殖に有利な遺伝的特徴を持つ個体が選択されると考えられています。”preference” や “priority” は、この自然選択のプロセスを正確に表していません。

 

[16]-3 「reduces」 

解説: 人間の眼が持つ設計上の欠陥、つまり視野の盲点が視力を低下させるという事実を指しており、選択肢の中で最も適切です。”enhances” や “induces” は、この文脈での眼の機能には当てはまりません。

 

[17]-1 「piece」 

解説: 進化論に対する「インテリジェントデザイン」理論の支持を証明する科学的証拠が存在しないことを指しています。”proportion” や “property” は、この文脈での証拠の性質を適切に表していません。

 

[18]-2 「blink」、

解説: 地質学的な時間スケールでの100,000年を比喩的に表現しており、選択肢の中で最も適切です。”blank” や “block” は、この文脈での時間の経過を示すには不適切です。

 

[19]-1 「Besides」

解説: 前文で述べられた内容に追加的な情報を提供する接続詞として正しく使用されています。”Therefore” や “However” は、この場合の論理的なつながりには合っていません。

 

[20]-3 「reward」

解説: 遺伝的変異が環境によって有利または不利とされるプロセスを指しており、この文脈で最も適切です。”reconstruct” や “renew” は、この自然選択のプロセスを正確に反映していません。

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