慶應SFC小論文とは?そして慶應SFC英語とは?慶應SFC(英語)一般入試合格者の塾長が合格までに取り組んだ全対策をお伝えします

慶應SFCの「小論文」で合格点を取るために私がしたこと

もともと読書が好きで中学時代から年100冊以上は本を読んでいた

お世話になります。毎日学習会林です。

私はもともと読書が好きで中学時代から年100冊以上本を読んできました。30歳になったいまでも本が好きで、月10万円ほど本を買うこともある、まさに読書版過食症とも言えるような読書狂いです。そういう自分ですから、もともと文章を書くのは得意でした。今でも1日3万字程度であればすいすい文章を書くことが出来ますし、文章を書くのは苦ではありません。

そんな私でも、慶應SFC小論文の演習には苦労しました。私が慶應SFC小論文の演習に苦労した理由には様々なものがありますが、一番大きな要因は当時私がうつ病だったことにあります。私がうつ病を乗り越えて、こうして起業するに至った経緯については5月25日に発売される「うつでも起業で生きていく(河出書房新社)」に詳しく書きましたのでそちらをご覧いただければとは思いますが、なにはともあれ大変な日々でした。今日はその中でも慶應SFC合格までの話をかいつまんで紹介することで、私がうつ病の中でもどうやって慶應SFCに合格できたのかについてお話できればと思います。この話はあなたがうつ病とは無縁の元気な受験生だったとしてもきっと参考になる部分があると思うからです。

全国規模の論文コンテストで次席を受賞

さて、私は中学時代から本を読むのが好きな子供で、年間100冊以上の本を読んできました。マルクスからレーニン、島田清次郎に至るまで、とにかく古今東西の名著といわれる本には、意味が分かっても分からなくても一通り目を通してきました。そうした蓄積が功を奏したのか、私の書いた論文は高校一年生の時に松下政経塾の論文コンテストで次席論文に選ばれました。

しかし、茅ヶ崎で開催された授賞式に参加するのは、当時の私にとっては大きな挑戦でした。論文を書いた高校1年生の7月の段階では、私はうつ病の気などまったくなく、元気そのものだったわけですが、授賞式が開かれた高校1年生の12月ごろには私のうつ病は相当悪化していたからです。高校にも3ヶ月以上まったく通えなくなっていましたし、当然心療内科にも通っていました。茅ヶ崎に行く新幹線を見ると、吸い込まれるような感じさえしました。とにかく私の体調はこの時絶不調でした。

ところがうつ病になって2年間、まったく本が読めなくなった

授賞式ではどうにかかすれた声で演説をし乗り越えましたが、その疲れは帰宅後にどっと出てきました。すっかり疲れ果てた私は、それから2年間まったく本が読めなくなりました。あの2年間、私はどうやって日々過ごしてきたのか、いまだにうまく思い出せません。本を読んでも教科書を読んでも、一行の文章が裂けていくようなかんじがして、まったく内容が頭に入りませんでした。テストの成績も最悪そのものですし、月曜日と金曜日はたびたび「自主休講」していました。こんな私ですが、学校の先生方の理解もあり、どうにか進級できました。

こんな日々を過ごしていく中で、私にも大学受験が近づいてきました。高校3年生の秋のことです。周りの同級生は、大学受験に向けて準備万端でした。私は仙台出身なのですが、私が通っていた仙台二高は、仙台、というか東北地方でも随一の進学校でしたから、周りの優秀さは相当なものがありました。いまでも彼らは医師や弁護士、商社のビジネスパーソンや官僚として日本、いや世界の第一線で活躍しています。そういう彼らと比べると、私の能力の乏しさは悲しくなるほどでした。

どうしようか。私は考えました。高校の先生方も考えてくださいました。高校の先生がまず提案してくださったのは、内申はひどいし、出席日数もひどいけれども、高校1年生のときに論文コンテストで入賞した経験があるのだから、慶應SFCのAOを受けてみてはどうだろうかという話でした。私はこの時初めて慶應SFCの存在を知りました。もともとぼんやりと考えていた志望校は早稲田大学の政治経済学部でしたが、早稲田プレの判定はC判定で、現役生とはいえ最後のふんばりが効かないうつ病患者ですから、これではなかなか厳しいなと思っていました。

そこで私は方向転換し、オープンキャンパスで一度行ったきりの慶應SFCを目指すことになりました。まずはAO入試です。当時インターネットでも受講できるAO対策塾や小論文対策塾は、どうにもうさんくさい感じがして受講しませんでした。(実際これは正しい判断で、今競合になったのでわかりますがこれらの業者は大変うさんくさい業者でした。返金トラブルなどもあり、かつ今年の合格実績さえ公開しないような、極めて不誠実な業者でした。)

自分の力だけで対策して挑んだ慶應SFCの秋AO(当時のII期、つまり受験生一年間で最後のチャンス)でしたが、けんもほろろに玉砕しました。面接で担当の教授からは「あなたは人格が歪んでいる」と言われました。その教授は翌年、児童買春の疑いで逮捕され、最近出所されたそうです。SFCにもこういう人はいます。なにはともあれ、私は慶應SFCのAO入試で不合格を頂きました。

体調が回復し、短い文章ならどうにか読めるようになった私が光明を見出したのは論理トレーニング

ここで、私の大学受験における大きな目標ができました。それは、私に「人格が歪んでいる」と言った教授に来年慶應SFCの一般入試の合格者として会うことです。

しかし、そうは言っても、私はなにせうつ病患者で本が読めません。長い文章がさっぱり頭に入ってこないのです。一番ひどいときと比べれば大分状況はマシにはなっていましたが、それにしても私に「人格が歪んでいる」と言った開成・東大出身の教授とは社会的地位にも認知能力にも雲泥の差がありました。それでも私は自らの尊厳のために、この慶應SFCの一般入試には勝たなければならないと思いました。

ここで私が取った対策は、英語にせよ小論文にせよ課題文の論理構造を理解することでした。つまり、たいていの段落は、結論→根拠→具体例→結論の順番で構成されているとか、たいていの段落同士は、議論の整理→問題発見→論証→結論→吟味の順番で構成されているとか、そういうことをSFCや京大の英語や小論文の過去問を分析しながら学んでいったのです。

課題文を全文集中して読まなくても小論文を書くことができるという気づきが合格への足がかり

こうした対策をしていくうちに、私は一つの事実に気づきました。それは、別に慶應SFC英語にせよ慶應SFC小論文にせよ、べつに全文を同じ注意力で集中しつづけて読まなくても、慶應SFC英語を解くことはできるし、慶應SFC小論文を書くことはできる、という気づきです。

たとえば、慶應SFC英語であれば、本文を読む前に問題文を読み、事前になにを聞かれているのか、なにが論点なのかということをしっかり把握していれば、集中して読むべき部分とさらっと流しても良い部分の違いがわかります。もちろん、サラッと流しても良い部分についても、語法三択問題では大きなヒントになる場合もあるので読まなければいけませんが、1問間違えたら6点も失ってしまう内容一致問題と違い、1問間違えても2点の失点で済む語法三択問題、まして4択ではなく3択で正答も絞りやすいわけですから、この二つで求められる集中力は随分違います。このことに気づき、集中力に緩急をつけることができるようになったことは、私にとって大きな合格への足がかりでした。

また、慶應SFC小論文についてもこれは同じことです。慶應SFC小論文でも事前に設問を読んでおけば、解答を書く上でどのような要素が必要で、一方でどのような要素は必要ないかがわかります。これが分かれば後は、解答を書く上で必要な部分を探すように課題文を流し読みし、必要な部分にたどり着いたら丁寧に読めば良いのです。このように集中力の緩急をつけることによって設問を解くスピードを最速にできることに気づいたのが私にとっては合格を掴むきっかけになりました。

入手できる可能な限りの過去問を分析し、設問のパターンと答えるときの構成のパターンを作成

さて、ここまでで一通り英語と小論文についての課題文分析は進めていったわけですが、小論文については課題文だけでなく解答の構成パターンも認識する必要があります。解答の構成パターンについては、当時だと駿台から出ていた模範解答がわりと良かったのでそれを参考にどのように書けば得点を稼げるかを考えました。蛇足ですが、多くの予備校から出ている模範解答では慶應SFC小論文で合格することはかなり困難だと思います。慶應SFC小論文では、特に環境情報ではアイディアの新規性と実効性、緻密性が求められる部分がありますが多くの模範解答例はその部分が欠如しています。それを認識した上でみなさんは慶應SFC小論文の模範解答例に触れるべきだと私は考えています。

さて、そういう形で、なかなか慶應SFC小論文において、本当に模範になりうる解答例を探すのは当時難しかったわけですが、数少ない優秀な模範解答例を見抜き、そうした模範解答例に共通している要素を洗い出すことにしました。その結果としては、課題文のときと同じで解答例についても段落内部は結論→根拠→具体例、で書かれている事が多かったですし、段落同士の構成は議論の整理→問題発見→論証→結論→吟味の順番で書かれていることが多かったように思います。当時私はこうした小論文の書き方を「序破急」と呼び、この「序破急」を以て慶應SFC小論文を書くという大まかな方針を立てました。

また、慶應SFC小論文で合格する上で必要なアイディア出しの公式も、オズボーンのチェックリストなどを参考にしながらこの際に編み出しました。

慶應SFC小論文・慶應SFC英語は制限時間の1/2〜1/4で解けるように訓練

その上で、私は慶應SFC小論文にしても慶應SFC英語にしても、とにかく制限時間の1/2〜1/4で解けるように練習していきました。毎日5分ずつ、10分ずつでも解く時間を短くしていくことで過去最高記録を目指していったのです。私の挑戦は続きました。だいたい120分の制限時間のうち60分ぐらいまでは短くしても点数が変わりませんでした。さすがに30分まで短くすると点数が落ちてきました。このことから制限時間の半分ぐらいで解いても十分な点数が取れることがわかりました。体調が悪く集中できる時間が少ないのであれば、短い時間で解けるようにすることは合理的選択です。こうした実験を積み重ねたことも、私が短期で合格できた要因だったと今では思います。

学校の先生に嫌われすぎて誰も添削してくれなかったので自分で採点基準を予想する

また、こういうスピード感で小論文を書いていたので学校の先生に添削をお願いしようと思い、ダンボールいっぱいに持っていったのですが断られました。ネットで検索しても当時信頼できる添削業者はなかったですし(この時の直感は今思い返しても正しかったです)、仕方がないので自分で添削することにしました。

自分で添削する上で大事なことは、とにかく慶應SFCのアドミッション・ポリシーや最近では採点における所感も公開されているのでそれを見た上で、自分なりに予測することです。ただ、これはなかなか難しい作業で、実際私たちが多くの合格者・不合格者を見ている限りでいうと、慶應SFCの小論文ではアイディアの新規性・実効性・緻密性の部分に相当な傾斜配点が行われているようにも思います。

このような採点基準の変化は、やはり毎年多くの生徒を教え、多くの合否と向き合っているからこそ分かるものでもありますので、もし採点に悩まれた際にはぜひ毎日学習会の模範解答をご覧いただければ幸いです。一点単位で点数の配点基準を掲載しております。またそれでも自らのアイディアを評価することができず悩んでいる際には、ぜひ10回まで無料の添削をご利用ください。下のLINEボタンからご相談いただければ幸いです。アイディアをどのように評価するのか、現在の答案はどれぐらい点数が取れるのかも含めてお話させていただきます。

最新の研究が明らかにする効率的な慶應SFC小論文学習法

「本を読もう!」「新聞を読もう!」は本当に正しい小論文対策か?

さて、ここまで私が合格までになにをしてきたかについて、一通りお話させていただきました。こうして振り返ってみると、いわゆる「本を読もう!」「新聞を読もう!」といった類の凡百の小論文指導がどこまで有効なのか、疑いを持たざるを得ません。私は、うつ病で2年近く本や新聞を満足に読むことすらできませんでしたが、それでも慶應SFCに合格することができました。このことから考えても、本を読んでいれば、新聞を読んでいれば、小論文が書けるようになり、慶應SFCに合格できるという指導は必ずしも妥当ではないのではないかと考えています。

そもそも、本や新聞を漫然と読んでいても、ほとんどの場合は「ただ読むだけ」で終わってしまいます。なにも頭に残りません。大切なことは、慶應SFC小論文を解く時に、いままで学んだことが記憶の中に残っていることです。それを考えると、ただ本や新聞を漫然と読むだけでは不十分といえるでしょう。基本的には「学習の方法」は「テストの方法」に近ければ近いほど良いと言われています。これは専門用語では「転移適切性処理説」といわれる学説で、「学習・テスト一致の法則」とも言われています。中田達也さんが書かれた「英単語学習の科学」という本で英単語学習に限らず学習全般に通用する法則として紹介されています。ですから、小論文を解くための背景知識を習得する際にも、小論文を解くことによって背景知識を得るべきです。ただ、もともと背景知識がないのに小論文を解くことは困難ですから、毎日学習会ではそのための背景知識を付けていただくことを目的として模範解答や演習前にご覧いただく動画授業をすべて無料で公開しています。こうしたものを見ていただいて、とにかく「小論文を解く」ところから小論文演習を始めていただくことが大切です。

まずはなによりも文章の論理構造を理解するために「新版 論理トレーニング」を演習しよう

また、課題文読解中に記憶を効率よく残すためには、自分が読んでいる文が文章の論理構造の中で言うとどの部分にあたるのかをしっかり認識できることが大切です。この部分は結論、この部分は根拠、この部分は根拠Aを支える根拠B、この部分は具体例、と言った形でどの文章が論理構造の中のどこに当たるかがしっかり認識できていないと論理的思考を行うことは困難です。

論理的思考力を鍛えるための本としては、様々な本がありますが、多くの予備校講師が書いている論理力のトレーニングは正直片手落ちだなと思う部分が少なくないのも事実です。(これは英語のロジカルリーディング講座などについても同じことを日々感じていますので、弊社では独自教材で指導しています。)そこで私達がおすすめしているのは、東京大学の野矢先生が書かれた「新版 論理トレーニング」です。毎日学習会の講師は、この「新版 論理トレーニング」に基づき論理トレーニングの指導をすることが可能です。

課題文の字面を眺めているだけでは課題文の内容は5%も理解できない

また、論理トレーニングを一通り終えても、やはりの課題文の字面を眺めているだけでは、課題文の内容は5%も理解できません。課題文を理解する上でもう一つ重要なことがあるとすれば、論理だけではなく構造を理解することです。つまり、この思考の働かせ方は、この構造と似てるなというふうな形で類推を取ったり、この話は具体的にするとこう、抽象的にするとこう、といったような形で具体と抽象を行き来するような思考が大切になります。

こうした思考ができるようになる、あとは知識が増えていくにつれて、この話はこの話と似ているなあとか、この話を具体的にするとこうだなあとか、この話を抽象的にするとこうだなあ、という形で縦横無尽に展開していくことができるようになります。また、この境地に至ることができれば、慶應SFCが求めるオリジナリティーあふれる新規性・実効性・緻密性がある小論文を書けるようになります。まずは論理力を身につけること、その次に構造把握力を身に着け、類推、具体化、抽象化を思う存分使うことができるようにすることが大切です。

ユニクロの柳井会長やレーニンも推奨する文章中・欄外への書き殴りもおすすめの勉強法

また、こうした「論理の理解」「構造の理解」を助けるツールとして、課題文中や欄外になぐり書きをすることも毎日学習会ではおすすめしています。この結論を支える根拠はなにか、根拠Aを支える根拠Bはなにか、根拠を支える具体例はなにか、最終的にどのような結論に至っているかをなぐり書きをしながら把握することは、読み返しの時間を極力少なくし、素早く答案を書けるようにするためにも大切な要素です。また、この話に似ている話はなにか、この話を具体的にするとどうなるか、この話を抽象的にすればどうなるか、と言ったようなこともなぐり書きを通じて、どんどん残しておき、毎日学習会の先生方と仮説検証することも文章は握力を高める上ではいいと思います。

こうしたやり方は、毎日学習会が独自に考えたノウハウではなく、もともとユニクロの柳井会長やレーニンなども推奨している考え方です。最近では読書猿さんの「独学大全」でも紹介され有名になりました。ただ、小論文の塾でここまで課題文把握について細かく指示する塾は早々ないと思います。しかし、だからこそ、課題文把握こそが勝負を左右します。ほかの小論文対策塾が熱心に対策している部分ではないからこそ、課題文把握にこだわりを持つことが大切です。

基本的には時間対効果で言えば、いきなり過去問解いてみた動画を見て、自分も解いてみるのが一番良い

何度も繰り返しますが、基本的に時間対効果でいえば、いきなり過去問を解いてみた動画を見て、自分でも解いてみるのが慶應SFC小論文上達には一番早いやり方です。本をたくさん読む、あるいは新聞をたくさん読む時間がある方はそうしていただいてもかまわないのですが、慶應SFCを志望されている方の多くは、大学受験まで残された時間が少なく、かつ現状教科の勉強も進捗が芳しくなく、とにかく短時間で大学入試を乗り切りたいという方が多いのではないかと思います。それであればやはり過去問解説動画をご覧頂いた上で、自分も解いてみることが一番良い勉強法です。また、添削については、毎日10分でスキマ時間に受けられる毎日学習会をぜひご活用いただければと思います。まずは無料相談から試してみてください。(LINEボタンをクリックしていただければすぐ対応させていただきます。)

あまりに知識がなければ不足している知識を「スタサプ」の政経授業やいくつかの本で補いテストする必要がある

また、こうした時間効率が良い勉強をしていてもなお、慶應SFC小論文が書けないことがあります。その理由としては、慶應SFC小論文の解説動画を見てもなお、そもそも解説動画で使われている言葉の意味がわからない場合です。たとえば総合政策学部であれば「小選挙区制と中選挙区制、比例代表並立制の違いとその目的」をすぐに答えられない人は、おそらく解説動画を見ていても、理解することはなかなか難しいのではないかと思います。極力インターナショナルスクールなどで日本の地歴公民を履修していない方にも理解しやすいような解説にするようには心がけていますが、やはり短い時間でご理解いただくことを考えるとみなまで説明することはできないですし、どうしてもある程度の前提知識が必要となるからです。

基本的に毎日学習会の無料動画授業解説については、少なくとも日本の高校で地歴公民を履修した生徒であれば難なくご理解いただけるようには作っています。しかし必ずしもそういった生徒ばかりでないことも十分理解しています。毎日学習会でも海外生や不登校の方を多く指導する中で、なるべくそういった方にもご理解いただけるような動画作りは心がけていますが、どうしても難しい部分もあります。そういった知識の欠落がある場合におすすめするのが、「スタディサプリ」の政経の授業や、その教師陣が書いている本です。基礎的な政治経済の知識を得るためにはこれ以上の教材はないと思います。

解けるだけの基礎知識を身に着けてから小論文演習に取り組んだほうが効果的

また、基本的に慶應SFC小論文を解くタイミングについてですが、もちろん極力は今すぐにでも解いていただきたいと考えておりますが、やはり解けるだけの基礎知識は最低限身につけてから小論文演習に取り組んだほうが効率的だとは言えます。なぜなら、基礎知識がまったくない状況で解くと、課題文を理解することに時間がかかりすぎてしまい、1日、1週間、1ヶ月、1年単位で解ける過去問量が少なくなってしまうからです。ですから、まずは最低限の基礎知識は必要です。それを最も効率的に身につけることができるのが毎日学習会の慶應SFC小論文動画解説です。

「自問自答ノート」で高得点が取れる背景知識を身に着けよう

しかし、より高得点の小論文答案を書くためには、最低限の基礎知識だけでは十分ではありません。特に環境情報学部のような最先端のアイディアを求められる学部では、自分が書こうとしているテーマについてより深い理解を持っている必要性があります。そのことを考えると、やはり自分自身である程度知識を深める術を持っている必要があります。

一つの道具として活用できるのは「自問自答ノート」です。これはふろむださんという方が書かれた「学習効率本」でも紹介されていますが、私が受験生のときに、実際慶應SFC一般入試の本番に答案構成をする時にも使ったものです。なにかパッと目に入った問題があれば、その問題には様々な要因がありますし、そういった要因を考える中で自分なりにさまざまな疑問が思い浮かぶものです。そういった疑問について、最初は傍らのスマホで調べながらでもいいのでどんどん調べて書き込んでいく、さらに深く深堀りしていく、そういった流れの中で、問題の真の要因がどこにあり、どのように解決していけるのかを考えることが極めて重要になります。

合格者講師を交えた受験生同士のディスカッションも効果的

また、知識を深めていくためのプロセスとしては、合格者講師も交えた受験生同士のディスカッションも効果的です。受験生同士で行うと、受験生の知識レベルが低い、俯瞰力が低い場合には思わぬ方向に脱線したり、誤った知識を植え付けられてしまう可能性があります。ですからある程度責任と知識がある大人の監督の上であればディスカッションも知識習得のためには効果的といえるでしょう。やはり自分が知識がなければどうしようもないという状況に置かれると、知識習得へのモチベーションが高まりますし、それが結果として知識習得を促進するからです。こうしたディスカッションは慶應SFC一般入試直前の12/26〜1/5、2/6〜2/15の合宿で特に集中的に行います。

ディスカッションの題材はGREの小論文テーマ150選がおすすめ

また、ディスカッションの題材としては、GREというアメリカの大学院入試共通試験の小論文テーマ150選をおすすめしています。出てきた課題について、賛成・反対双方で論理を組み立ててみることをおすすめしています。毎日学習会の今年の慶應SFC小論文予想問題集も基本的にこのGREのテーマ150選、分析150選に準拠して40題ほど作っています。この演習を慶應SFC一般入試直前の12/26〜1/5、2/6〜2/15の合宿で特に集中的に行います。

こうした練習の時に大切なことは、賛成・反対いずれの答案も書いてみること、あるいはディスカッションでも賛成・反対どちらの意見でも論理力と構造理解力を以て論じることです。様々な人の様々な立場に立って論理展開できるようにすることで、慶應SFC小論文でも教授陣を唸らせる答案を書くことができるようになります。

慶應SFC小論文を解いたら必ず採点基準に基づいて自己採点しよう&添削は毎日受けよう

また、慶應SFC小論文で教授陣を唸らせる答案を書くために必要なこととしては、毎日学習会の採点基準に基づいて1点単位で自己採点する習慣をつけることです。これによって、自分の答案が採点基準に基づいて慶應SFCにふさわしいものか否かを理解することができます。

しかし、自己採点というのはどうしても自分に甘くなってしまうものです。そこで、自らの採点が妥当か否かを判断するために、毎日学習会で毎日先生から添削指導を受けることが大事です。これができるか否かが慶應SFC小論文での合否を左右します。慶應SFC一般入試は、英語・数学・情報などの学科科目は足切り程度の意味しか持ちえません。やはり、点数の半分を占める小論文こそが慶應SFC一般入試の合否を左右します。だからこそ小論文の毎日添削が重要になるのです。

非公開の慶應SFC小論文採点基準をどのようにして丸裸にするのか?

慶應SFC小論文は不合格にならないと点数がわからない仕組み

同業他社の広告で、慶應SFC小論文9割以上獲得の合格者が指導する慶應SFC小論文、というものがありました。本当でしょうか。結論から言えばウソだと私は考えます。特に「慶應SFC小論文9割以上獲得の合格者」というのはありえない存在です。なぜなら、慶應SFCの合格者は合格した際の自分の点数は分からないからです。慶應SFC小論文については、不合格者であれば点数開示を受けて自分の点数を知ることができますが、合格者が自分の点数を知ることは出来ません。

このことはすなわち、慶應SFC小論文の合格基準を判断する上で非常に大きな困難をもたらします。どういった要素が満たせていればどれぐらい点数が取れるのか、ということを少なくとも合格者についてはまったく判断できないわけですから、慶應SFC小論文の合格基準を知ることには大きな困難が伴います。その点を毎日学習会ではどのように解決しているかについてを、ここからではお話できればと思います。

慶應SFC合格者の小論文点数を弊塾ではどう予想しているか?

さて、慶應SFC合格者の小論文の点数を弊塾ではどのように予想しているのでしょうか。

ここで大切なヒントは、慶應SFCの得点は、英語・数学・情報などの学科と小論文の二つで採点されていくということです。ですから、毎日学習会ではまずは受験者の英語・数学・情報の自己採点結果を集めます。入試が終わり次第なるべく早くそうした自己採点結果を集めます。また小論文についてもどのように書いたのか、できれば答案再現も含めて聞きます。

そして、最終的な合格発表の際に、この学科(英語・数学・情報)の点数では少なくともこれぐらいは小論文点数が取れていないと合格できない、というラインも同時に設定します。合格者は少なくともそれ以上の点数を取ったということがわかります。また不合格者については点数開示を受けることができますから、そこで点数開示を受けていただいて実際どれぐらい点数が足りなかったかを把握することになります。

多くの生徒がいるからこそ可能になる精緻な採点基準予想

毎日学習会では、例年数多くの生徒が慶應SFCを受験しますので、こうした予測についても精緻な分析が可能です。こうした分析は、同業他社よりリーズナブルな価格で、とにかく多くの受験生を集めるからこそ可能なものです。去年はコロナ禍で広告を完全に切っていたため毎日学習会からの慶應SFC一般入試受験生は少なかったですが、それでも30人以上は受験しています。一昨年以前は多い年では60人以上が毎日学習会から慶應SFC一般入試を受験しています。今年は一昨年以前よりも更に広告を増やしているため、100人前後が毎日学習会から慶應SFC一般入試を受験する予定です。これほどまでのスケールメリットが毎日学習会の精緻な採点基準予想に繋がります。

注意しなければならないのは成績下位層の再現答案はウソが多いということ

また、採点基準を作る上で注意しなければならないと私達が常々考えているのは、いわゆる成績下位層の再現答案にはウソが多いということです。少なくとも慶應SFC一般入試本番の段階での成績下位層は慶應SFC一般入試合格は絶望的な層です。毎日学習会にも残念ながらそういった受験生は存在しています。特に2月に入ってから急遽最後の10日間でどうにかならないかとお問い合わせをいただき入塾したケースにこのようなケースが多いです。よほどずば抜けた英語や情報、数学の力を持っている場合は例外的ですが、基本的にはこういったケースは入試本番、つまり2/17、2/18まで成績下位層のままです。私達がいくら逆転合格実績を出しているからと言って、やはり2週間では小論文だけならともかくとして、英語や他学科も含めて実力を上げていくのは至難の業です。

こうした層の出す再現答案の特徴としてはとにかくウソが多いということです。あの時ああいうふうに書いておけばよかった、という願望も含めて書く。そして不合格になる。点数開示はひどい点数のものが出てくる。そうなると、これだけ書いてもこの点数なのか、と我々は誤解してしまいます。塾経営を始めた最初のころ、私もそういう失敗をしたことがあります。その後いろいろな生徒さんのデーターを分析する中で、ああ、あれは「再現答案」ではなく「書きたかった答案」なのだと気づくことができました。

妥当な採点基準を作る上で必要なのは成績上位層の受験生を大量に集めること

この経験から私が学んだこととしては、妥当な慶應SFC小論文の採点基準を作る上では、とにかく成績上位層、いまのままでは成績上位層でなかったとしても、今後入試本番までに成績上位層になる可能性がある生徒を集めることの重要性でした。このページをここまでご覧いただいているあなたにはその素質があります。ここまでご覧いただくには、合格体験記を除いても2万字ほど文章を読んで頂く必要があります。最後まで読むと4万字以上読むことになります。合格体験記もお読みいただいた方は10万字以上読んでいる計算になります。そうなるように私はこのページを作っています。10万字の文章を厭わず読める方は、慶應SFC一般入試で合格できる可能性は非常に高いと思います。ですからご安心ください。この文章をここまでご覧いただいているあなたは、今の成績が相当悪くても慶應SFC一般入試に合格できる可能性が相当程度あります。ずにチャレンジすることが大事です。

毎日学習会の広告はわかりやすくはありません。イラストも動画もほとんど使いません。それでもここまで読んでいただけたあなたにこそ、毎日学習会に入り、毎日小論文添削を受け、慶應SFC一般入試合格を勝ち取って欲しいと思っています。私はあなたのような生徒さんにこそぜひ毎日学習会に入ってほしい、少なくとも一回でもいいから無料体験授業・無料相談体験だけでも受けてほしいと思っています。

成績上位層の受験生を大量に集めるために気をつけていること

さて、このように毎日学習会の緻密な採点基準予想のためには優秀な受験生の力が必要です。優秀な受験生を集めるために私が心がけていることとしては、「ウソをつかない」ということがあります。この一点が慶應SFC一般入試対策の塾を運営する上では非常に大切なことだと考えています。

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念の為、以下の点をご確認ください。

たとえば、慶應SFC小論文9割獲得講師が担当、とかそんなことは書いてなかったでしょうか。慶應SFC小論文9割獲得講師がもし本当にいるのであれば、それは間違いなく不合格者です。なぜなら、合格者は点数開示を受けられないからです。また合格体験記は真実のものでしょうか? ブログを見ただけの人が合格体験記に掲載されてはいませんか? こういう点を一つ一つ確認し、信頼に足る塾なのかを確認することがまず大事です。その上で、これらの業者さんと比較して、毎日学習会が信頼に足る塾だと思っていただけたようでしたら、ぜひお問い合わせいただければ幸いです。無料で10回まで体験授業・無料相談対応させていただきます。

なぜ毎日学習会では2年連続で慶大プレ1位が出るのか?

さて、毎日学習会では2年連続(2019年12月・2020年12月)で慶大プレ1位を輩出しております。慶大プレ1位を遥か遠い過去に輩出した事実を以て、小論文指導のクオリティーが高い証拠としている塾もありますが、近年2年に渡って慶大プレ1位を輩出しているのは毎日学習会です。


【2019年12月・慶大プレ(法学部)小論文1位輩出】

【2020年12月・慶大プレ(SFC)総合1位輩出】

さて、なぜ毎日学習会では2年連続で慶大プレ1位を輩出できるのでしょうか?

その理由は簡単で、慶大プレ1位を獲得することが、慶大プレの採点基準を知っていればさほど難しいことではないからです。事前に慶大プレの採点基準や過年度の問題・解説などを入手し、採点基準を分析した上で受験生を代々木ゼミナールに送り込めば慶大プレ1位はどの塾でも取れます。慶應SFCに合格させることよりも、慶大プレで1位を取らせることのほうが事前に計画していれば遥かに簡単です。ですから、慶大プレ1位を塾生が2年連続で獲得したことは、必ずしも塾の指導クオリティーの高さを証明するものではありません。

大手予備校の慶應小論文模試の採点基準はどこに問題があるか

さて、大手予備校の慶應小論文模試の採点基準にはどのような問題があるのでしょうか?

第一の問題としては、卓越したアイディアに対する加点、新規性・実効性・緻密性を兼ね備えたアイディアに対する加点が実際の慶應SFC小論文よりも乏しい、そもそもその点について評価できる採点者がほとんどいないであろうことを容易に想像できるからです。

慶應小論文模試の採点者は誰なのでしょうか? SFCの教授ではありません。院生ですらないと思います。おそらくは学部生、それも慶應SFCの学部生かどうかもわからないようなにわか採点者が評価しているがゆえに、こうした卓越したアイディアに対する加点、新規性・実効性・緻密性を兼ね備えたアイディアに対する加点を行うことができていないのではないかと考えられます。

毎日学習会では、慶應SFC小論文の採点にあたっては、必ず大学院生など高等研究機関在籍のSFC出身者が1週間に1回以上、また慶應SFC合格者を出したことがある講師が1週間の半分以上は担当するようにシフトを組み、新規性・実効性・緻密性を兼ね備えたアイディア、卓越したアイディアに対して十分な加点評価ができるような環境を整えています。また、採点基準を1点区切りで設定することで、こうしたアイディアに対しての加点を仕組みとして保障しています。(採点は11点刻みという記載も他塾のブログなどでしばしば見受けられますが、弊社の受験者で残念ながら不合格だった方に点数開示を受けていただいた結果を見ても、必ずしも11点刻みの点数ではないのでこのような採点方法は眉唾ではないかと毎日学習会では考えております。)

慶應SFC小論文添削システム

毎日学習会はなぜ毎日10分の添削指導で慶應SFC逆転合格者を生み出し続けているのか?

ここから先は毎日学習会ではなぜ毎日10分の添削指導で慶應SFC逆転合格者を生み出し続けているのかについてお話できればと思います。

まず、毎日学習会が毎日10分の添削指導で慶應SFC逆転合格者を生み出し続けている理由としては、逆説的ですが、毎日学習会の指導は毎日10分の添削指導のみに留まらないからです。小論文だけで見ても、毎日学習会では慶應SFC過去25年分の模範解答についてすべて無料で公開していますし、動画解説授業も付けております。またこれらの動画解説授業は毎年作り直しております。今年も作り直しています。また、そればかりでなく、予想問題も豊富にあり、すでに20題ほどはお問い合わせいただければ、いますぐお渡しできるものがございます。また今年末までには40題ほど予想問題をGREベースで新たに作り直します。

このように、毎日学習会の指導は毎日10分の添削指導にとどまりません。無料で使い放題のものではありますが、日々の自習のすべての場面において毎日学習会の独自教材はあなたのそばにいます。

また、慶應SFC英語についても過去25年分の動画解説を逐次配信中です。情報・数学についてもこのような動画解説を作成中で、年内には逐次配信させていただきます。このように小論文以外の学科対策についても安心として取り組めるのが毎日学習会の特徴です。他塾のように「英検1級取っておけばいい」「基本情報取っておけば良い」というような雑な指導は毎日学習会ではいたしません。

毎日学習会なら無料で25年分の小論文・英語の動画講義が付いてくるから他の予備校に行く必要なし

毎年、入試直前になると「(大手映像授業予備校)で慶應SFC直前講座を薦められているのだけどどうしようか……」というご相談を多数受けます。まず断言しておきますが、毎日学習会をご利用いただいている方でも、ご利用いただいていない方でも大手映像授業予備校の慶應SFC対策講座を受講する必要性は一切ありません。

なぜなら、毎日学習会では毎日学習会ご受講いただいている方も、ご受講いただいていない方も、すべての方々に慶應SFC小論文と慶應SFC英語25年分については無料で動画解説授業を配信しているからです。また、慶應SFC情報、慶應SFC数学についても同様に配信していきます。

毎日学習会では、この動画講義の内容で毎年多くの慶應SFC合格者を輩出しております。生徒の絶対数こそ大手映像授業予備校には遠く及びませんが、1拠点あたりの合格者、合格率については良い勝負が出来ていると思います。ですから、わざわざ大手映像授業予備校の直前映像授業を高いお金を払ってお買い求めになる必要はありません。毎日学習会の慶應SFC過去問無料解説動画で必要十分です。

さらに慶應SFC小論文の最先端傾向に準拠したGREベースの新しい予想問題集を無料で提供

また、毎日学習会では慶應SFC小論文の最新傾向に準拠したGREベースの新しい予想問題集も無料で提供します。

近年の慶應SFC小論文については、さまざまな傾向の転換があります。たとえば、総合政策学部では従来と比較し、課題文を注意深く読まなければほとんど点数にならない設問が増えています。また、環境情報学部では、ある程度自由なアイディアの幅は認めつつも、アイディアの深さのみならず、より多くの分野に豊富な知識を持っていることを求める設問が増えています。

こうした傾向変化のなかで、もはや過去問25年分だけでは合格への道は開かれないというのが私の率直な所感です。ですから、アメリカの大学院入試共通テストであるGREのエッセイ問題を土台として、次世代の慶應SFC一般入試小論文の傾向に合った予想問題集を開発しております。こうした細かい努力が毎日学習会の他塾を寄せ付けない逆転合格実績の多さにつながっています。

また小論文の採点基準も1点単位で明確化し「センス頼りの適当小論文指導」を徹底排除

また、毎日学習会の取り組みは、ただ予想問題を作るだけには留まりません。かならず模範解答例を作った上で、小論文の採点基準も1点単位で明確化する。ここまでやりきるからこそ、「センス頼りの適当小論文指導」を徹底排除し、不登校・引きこもり・うつ病・通信制高校卒・高認など多くの事情を抱える生徒さんを慶應SFCに送り込むことができたのです。

毎日学習会は引き続きこの路線を継続していきます。より多くの慶應SFC一般入試受験生を集め、より多くのデーターの元で、毎年教材を作り直すことにより、より正確な採点基準予想と、より正確な傾向の分析を行い、今後の慶應SFC小論文の路線に合った問題演習をサポートし、日々添削を行う中であなたを慶應SFC一般入試合格へと導きます。

毎日学習会で慶應SFC小論文対策をすれば早慶上智一般他学部小論文・併願AO小論文対策も万全

また、毎日学習会の慶應SFC小論文指導では、慶應SFC小論文のためだけの指導ではなく、指導を受けるだけで早慶上智一般他学部小論文や併願AO小論文対策も万全といえるような対策をしていきます。

毎日学習会の慶應SFC小論文予想問題は、世界標準の大学院入学試験であるGREをベースにしておりますから、英語力も身につければゆくゆく海外の大学院進学を考えている場合にも有利です。また、本質的な考える力が必要な問題、アメリカであれば大学院受験者が取り組むようなハイレベルで、しかし本質的で日本の高校生でも十分取り組めるテーマを題材にしていますから、就職するにせよ、大学院に進学するにせよ、起業するにせよ、あなたの未来を切り開くに値するモノの考え方・見方が毎日学習会の小論文指導では身につきます。

現に毎日学習会の卒業生は、大企業勤務や大学院進学のみならず、起業家としても多くが輝かしい人生のスタートを切ったところです。卒業生に続き、あなたがあなた自身の人生を切り開くことができるよう、毎日学習会は全力であなたをサポートします。

採点の中心は論理・構造・新規性・実効性・緻密性、人力添削とAI添削のW添削で文章の抜け漏れ対策も万全

では、毎日学習会では具体的にあなたの小論文をどのように指導していくのでしょうか。

指導の中心となる概念は、論理のチェック、構造のチェック、新規性のチェック、実効性のチェック、緻密性のチェックの5点です。それぞれ見ていきましょう。

まず、論理のチェックについてです。これは文章の前後で論理的飛躍がないか、論理が戻っていたり堂々めぐりになっていないかを主にチェックします。構造のチェックについては、扱っているテーマについて類似したテーマ、具体的にしたテーマ、抽象的にしたテーマについてどのように扱っているかをチェックしています。また、新規性のチェック、実効性のチェック、緻密性のチェックについては、主に慶應SFC環境情報学部のアイディア系出題の際にチェックする項目ですが、こちらについても慶應SFC合格レベルに達しているか否かを厳しくチェックします。これらは人力で行います。

また、表現の揺れや誤った文法表現などについては、AI添削ツール「文賢」で一元的にチェックしています。こちらでの添削も希望の方はぜひお申し付けください。AI添削と人力添削のダブル添削で減点要素を徹底的に潰し、得点要素を徹底的に取り切る添削を実現します。

さらにマンツーマン・ディスカッション中心の授業でいやでも論理力と知識が身につく

また、毎日学習会では、毎日10分のマンツーマンレッスンを基本とすることで、ディスカッション中心の授業構成を実現しています。集団指導ではなく、一人ひとりと直接毎日10分話すことにより、様々な問答を展開し、その中で慶應SFC受験生の実力が一気に伸びるような形の指導をしていますから、いやでも論理力・構造把握力・小論文執筆に必要な背景知識が身につきます。

特に毎日学習会の特徴としては、論理力・構造把握力・小論文執筆に必要な背景知識を身につける方法として問題演習を中心としていることです。やはり、机上でいくら本を読んでも動画を見てもそれだけではこれらの力は慶應SFC合格に必要なレベルで身につけることは困難です。やはり、合格のためには問題を解きながら、問題と戦うようにしてこれらの力を身につける必要があります。

ただし、それでもこれらの力に問題がある場合には、論理力・構造把握力・背景知識にフォーカスした補講プログラムも用意しております。このように毎日学習会の慶應SFC一般入試対策講座は至れり尽くせりです。ぜひ、まずは無料体験だけでもご利用いただければと思います。

それでいて料金は業界最安クラス、月々19800円+税(月々21780円)から

慶應義塾大学は、世間一般から見ても富裕層のご子息ご令嬢が入学するイメージがある大学です。そうしたこともあり当然のことながら、慶應義塾大学、こと慶應SFC対策をする学習塾は一般的に高いお月謝を取ることが多いようです。

そうした中にあり、毎日学習会では、月々19800円+税(月々21780円)からの受講料で指導をさせていただいております。もちろん、慶應SFC過去25年分の小論文動画解説も、英語動画解説も、これから逐次配信していく情報動画解説も、数学動画解説もすべて無料でご利用いただけます。

毎日学習会が目指しているのは、すべての人々がなりたい自分になれる社会の実現です。お金がない方は、ぜひ毎日学習会の無料で配信している慶應SFC小論文や慶應SFC英語、慶應SFC情報や慶應SFC数学の動画授業を御覧ください。私自身もそうでしたが、お金がないことはハングリー精神を生み出します。そのハングリー精神で慶應SFC一般入試に打ち勝ってほしいと思います。

お金に余裕はあるが、いまいちハングリー精神がない、どうしても毎日継続できない、サボってしまう、という方についてはぜひ毎日学習会をご利用ください。まずは10日間は無料で構いません。お試していただければと思います。その上で引き続き継続したい場合には、ぜひご継続いただければ幸いです。

慶應SFCの「英語」で合格点を取るために合格者がしたこと

慶應SFCの受験科目は数学や情報ではなく英語を選ぶべき理由

また、毎日学習会では、慶應SFCの合格を確実なものにする上で、小論文のみならず、英語や数学、情報といった学科の試験、また滑り止めで受験するAOの対策にも力を入れています。そのような形で小論文に留まらず、オールラウンダーとして対策を進めていくことであなたの慶應SFC合格を確実なものにしていくのです。

さて、毎日学習会では、慶應SFC受験に際して、英語・数学・情報いずれに教科を選んだ場合にも対策できるようにしていますが、基本的には慶應SFC受験に際しては英語で受験されることをおすすめしています。

英語での受験を薦める理由はいろいろありますが、まず第一には慶應SFCを英語で受験することにより、小論文に必要な背景知識が習得できるようになり、そのことが結局慶應SFCの一般入試合格をぐっと近づけるというものがあります。

また、英語は数学や情報のような科目と違い、一度ある程度以上の実力をつければなかなか点数が下がりにくいという特徴もあります。数学や情報ですと、どうしても大問を1問でもミスしてしまうと合格が絶望的になりますが、英語であれば大問1問まるごとミスしてしまうことはありませんし、巻き返しが効くからです。

まずは過去問を見てみよう

とはいえ、慶應SFCを英語で受けることに躊躇を覚える方が多いのもまた確かなことです。

その理由としては、慶應SFC英語が日本でもっとも難しい大学受験英語だと言われていることにあります。たしかに、慶應SFC英語は出てくる語彙レベルも英検1級レベルで目ン玉を剥くほどの難しさですし、そもそも長さも超長文で例年2000単語以上の出題が当たり前になっています。こうした事情を考えると、やはり慶應SFCを一般入試英語で受験することを躊躇する向きがあってもおかしくはありません。

しかし、私も慶應SFC一般入試に英語選択で合格しましたが、慶應SFC一般入試の英語は実は世間で言われているほど難しいものではありません。そもそも英検などと違い、慶應SFC英語で試されるのは4技能(読む・聞く・話す・書く)のうちのたったの1技能(読む)だけですし、問題についても一見難しそうに見えますが読むための技術を身につければ難なく読めるようになるからです。もちろんそのためにしなければならないことは一定程度ありますが、勉強が苦手な高校生が一年ないしは二年程度の努力で確実に合格を掴むということを考えると、慶應SFCほど対策しやすい大学・学部はないのではないかと思います。

最初に慶應SFC英語を解く上で基本となる勉強を一通り終わらせていることは大前提

もちろん、慶應SFC英語を解く上で、ある程度基礎となる勉強を一通り終わらせていることは大前提です。英文法を中学英文法・高校英文法ともに終わらせていること、英文解釈についても代表的な参考書に書かれているような例文であれば問題なく対応できること、英単語についてもDuo3.0やリンガメタリカに掲載されている程度のものであれば習得していること、欲を言えばリンガメタリカの姉妹バージョンであるアカデミックに掲載されているような単語についても習得していただければと思いますが、過去問演習の最初の段階ではそこまでは求めません。つまり英検準1級レベルの英語力は過去問演習のスタートの段階で持っておいたほうが良いことは間違いありません。

ここからの文章では、いま仮にあなたが中学英文法も怪しいレベルの英語力だったとしても、1年ないしは2年程度で慶應SFC英語で合格点が取れるレベルに達するまでにはどのようにすればよいかを主に、英単語の習得と英文法・英文解釈技法の習得、慶應SFC英語特有の対策という観点から逐一お話していきます。参考になればと思います。

その上で過去問を解いてみよう

まず、英検準1級レベルの英語力がある方については過去問を解いてみましょう。英検2級レベルでもとりあえずは過去問を解くことはできるのではないかと思います。だいたいこの段階で過去問を解くと慶應SFC英語は6割程度の出来ではないかと思います。ここから先の慶應SFC英語の勉強をする際に、いままでの勉強法を改めることなく自己流で勉強していても慶應SFC英語ではいつまで経っても6割程度の得点しか取れません。ですから、最先端の学習効率理論を学んだ上で、慶應SFC英語を対策するのに最適な形の学習を行う必要があります。

また、英検準1級レベル、ないしは英検2級レベルの実力もない方については、それ以前の英語学習についてもこうした最先端の学習効率理論をベースとした上で見直す必要があります。ここから先はどちらかというと英検準1級、ないしは最低でも英検2級レベルの方向けの話になりますので、ここではまだそこまでのレベルにも達していない方がどうやってキャッチアップするかについても少々述べたいと思います。

まず、英文法についてですが、これは理屈を理解した上で何度も何度も繰り返し演習しながら、習熟する必要があります。中学英文法から危うい方も多いと思いますので、その場合には「くもんの中学英文法」や「くもんのハイレベル中学英語〜英文法・英作文編〜」の演習を通じて文法への習熟度を高める必要があります。これについては、今日の課題・昨日の課題・一昨日の課題という形で復習し、最後はまとめて通しで演習するなどの形でとにかく確実に習得しましょう。この段階で英語への興味を持ち苦手意識をなくすために、スタディサプリの関先生の授業などを受けても良いと思います。

高校英文法レベルについても、基本的にはスタディサプリの関先生の授業を受けながら英文法ポラリスを行うなどの勉強で十分です。演習方法は中学英文法のときと同じです。英文解釈については、英文解釈の技術100シリーズ以外であれば(あのシリーズは解説が飛んでいるところがありわかりにくいです、装丁が良いだけで売れている本だと思います)定評がある本であればなにを使っていただいても構いません。私はビジュアル英文解釈をやっていましたが、西きょうじ先生のポレポレを使っている合格者も多いです。一通り読んだ後模試感覚で英文解釈をして見て、間違っている部分があれば直す+解説もメモしておく程度で構いません。もちろん間隔を開けてその後ちゃんとできるようになったか復習することも忘れずにやりましょう。SFC英語の場合は実際訳して読むわけではなく、直読直解で前から読んでいくわけですが、それを実現するためにも一度は英文解釈の勉強はしたほうが良いと思います。ついでにいうと、この直読直解、句と節の関係を掴みながら読むことを学んで頂く為に中学英文法段階で「くもんのハイレベル中学英語〜英文法・英作文編〜」を熱心に演習しているという部分もあります。

英単語に関して言えば、よくある誤解としては「文脈主義」「文脈から類推すれば多くの単語を覚える必要はない」という考え方はあります。たしかに慶應SFCの場合、過去問を演習するにしても文章で書かれている話が分からなければ内容を理解することはできませんから、一定程度の背景知識が必要なことは否めません。ですから、それを習得するためにも毎日学習会では「Duo3.0」で基礎的な1600単語・1000熟語を習得した後には(この1000熟語が大切で、他のやり方で基礎英単語を習得するとだいたい1000熟語の習熟ができておらず詰みます)「リンガメタリカ」「アカデミック」合計6冊のような長文を読みながら単語を習得していく形式の単語帳をおすすめしています。しかし、あくまでもこれらの活用は後述するAnkiのようなアプリを使って単語の習得度合いを徹底的に確認することが前提となってのものです。私の現役時代はこういったアプリはありませんでしたから、紙でテストして間違えたものは復習していましたが、現在はこういった便利なツールがありますのでどんどん使うべきだと考えます。こうした確認テストをしないまま英単語を習得することは多くの論文でも立証されているように困難です。このあたりの話は中田達也さんが書かれた「英単語学習の科学」、ならびにふろむださんという方が書かれた「学習効率本」という本に詳しく書かれていますので興味がある方は読んでみてください。

慶應SFC英語を読む上で何千単語覚える必要があるかを考える

慶應SFC英語を読む上で必要な単語数は一般に5000〜6000単語程度と言われていますが、こうした議論はあくまでも俗説ではないのかという観点から毎日学習会では慶應SFCの過去25年分の過去問を分析し、コーパスを作成した上で、出題頻度を把握、出題頻度の高い単語・熟語を把握した上で英単語テストアプリ・Ankiのデッキとしてまとめ、あなたが確実に慶應SFCでの出題頻度の高い単語・熟語を習得し、慶應SFC合格をつかめるようにサポートする作業を進めています。

慶應SFC英語の点数を伸ばしていく上で、慶應SFC英語の読解に必要な単語が5000〜6000単語であることを把握することはそれはそれで重要なことですが、それ以上に重要なこととしては、数多ある英単語の中で慶應SFC英語に出てくる英単語はなにかということをきちんと把握することです。やたらめったら5000単語6000単語を習得しても慶應SFC英語に出てくる単語でなければ、少なくとも慶應SFCに合格するということを考えるとほとんど意味がない勉強になります。慶應SFCに英語受験で合格することだけを考えるのであれば、慶應SFC英語の得点を伸ばさない勉強には意味がありません。とにかく慶應SFC英語の点数を上げる、というこの一点にこだわってそのための方法を徹底的に探求すべきですし、そのために必要なシステムを毎日学習会では日夜開発しています。

間違った問題についてはどのようなジャンルの問題かという分析を徹底的に行う

また、私自身が受験生だった時にもう一つこだわっていたこと、そして今では毎日学習会の慶應SFC英語選択受験の合格者がこだわり続けていることの一つとしては、慶應SFC英語で自分がどのような問題を間違えたか、そしてその問題を二度と間違えないようにするにはどのような対策が必要なのかを考え抜き、それを実行することです。

慶應SFC英語については、ざっくり分けると語法三択問題・内容一致問題の二つに大別することができます。

たとえば、語法三択問題については、下記のような分類とフォロー策があります。

文法(語法)問題
→ 関先生の英文法ポラリスや英検の1級・準1級・2級の語彙・イディオム問題集を行えば良い。

語源から類推する問題
→ 接頭辞・接尾辞・語幹表から語源を特定し、単語の意味を類推できるようにする。

熟語の成り立ちから類推する問題
→ それぞれの単語の意味を調べ、なぜその単語の組み合わせでその熟語の意味を形成するのか考える。

特定段落の内容から(文脈から)考える問題
→ これは解説に従い、量をこなすだけの問題。80%以上がこうした問題である。

言葉のイメージ(ネガティブ・ポジティブ)から考える問題
→ ネガティブ・ポジティブな接頭辞を意識しながら読む。

前置詞の意味が重要な問題
→ ネイティブ・スピーカーの前置詞を読み、前置詞の本質的な意味を理解する。

文中の言葉の置き換えの言葉が入る(対比による書き換えも含む)問題
→ 前後の文章の中で構造的に空欄部と対比になっている単語を特定し、その単語の反対語を指定する。

特定段落以外の内容から考える問題
→ 前後の段落の内容を把握した上で全体として何を言っているかを一段落一行要約でまとめる。

接続詞(または、それに準ずる副詞)を選ぶ問題
→ 接続詞について習熟すれば良い。

内容一致問題についても、下記のような分類とフォロー策があります。

特定段落の内容と合致する選択肢を選ぶ問題
→ 紛らわしい選択肢が二つはあるので、句や節で区切って条件と合致しているかどうかを確認。

特定段落の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題
→ 句や節で区切って、条件と一致しているものを外す。非一致のものを選ぼうとはしないこと。ミスの原因に。

特定段落の内容から類推する選択肢を選ぶ問題
→ 同義語の意味や、概念への抽象化ができないと厳しい。解いていく中で習得していくしかない。

特定段落以外の内容と合致する選択肢を選ぶ問題
→ 一段落一行要約になれる必要がある。段落ごとの整理をしないといけないので問題演習でなれることが一番。

特定段落以外の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題
→ 基本的に一致するものから探していき、消去法的に消したほうが良い。

特定段落以外の内容から類推する選択肢を選ぶ問題
→ 概念への抽象化を段落をまたいでしないといけないので大変な問題だが、練習あるのみ。

タイトル付け問題
→ こちらも同じく、いかに概念を抽象化していくか、メインとして論じられているテーマが何かを把握することが大切。5STEPsを意識しながら読む必要がある。

大切なことは、過去問を解く時に、自分が間違えた問題がこの中のどの分類の問題だったのか、そしてその問題を二度と間違えないようにどのような対策をすべきなのかをしっかり考えて実行することです。

一般に、慶應SFC英語はみなさん6割程度までは英検準1級ないしは2級を習得した後、指定の単語帳(リンガメタリカやアカデミック)を行っていただければ取れるのですが、そこから先なかなか点数が伸びない方が多いです。そういう方に欠けているのはこのように自分が間違えた問題を分析し、その問題を二度と間違えないようにフォローの勉強をするという発想です。この発想があるかないかがSFC英語における「6割得点組」と「8割得点組」の差を生み、その差が合否の差へと繋がります。

慶應SFC英語の過去問を制限時間の1/2で点数を下げずに解けるようにした

また、本番で焦らないという観点を考えると、日頃から問題演習を正確に、素早く行うことが大切です。この時の優先順位は「正確に」「素早く」です。まずは問題演習を通じて「正確に」問題を処理することに慣れること、次いで最初は1年分の問題、いや大問1題に2時間掛かっても3時間掛かっても良いですから、ある程度の正答率(目安としては8割程度)が取れるようになったら、今度は制限時間を短くしていき、どこまで短くしたら点数が下がるか、どこまでであれば点数が一定の水準を保てるかを確認すること、これが本番焦らず解くためにもすごく大切な心構えになります。

私の個人的な経験談を話すと、私は最終的には2時間の制限時間の問題でも1時間で点数変わらずに解けるように練習していました。さすがに1/4、つまり30分で解くとなるとミスも増えますが、1時間程度で解くことを心がけていれば、当日相当難しい問題が出てきても、30分ぐらいは余らせて、ないしは時間ギリギリでも時間内に解くことができるかと思います。小論文もそうですが、とにかく本番焦らないように練習して解いていくという考え方が必要不可欠です。

単語習得、文法・語法知識の確認、慶應SFC英語の過去問のすべてにおいて間隔を開けて反復学習した

ここまで慶應SFC英語の勉強法についてまとめていっていますが、勉強の悩みというのは、なんと言っても覚えられないことにあるのではないかと思います。いろいろな人の合格体験記を読んでも、結局のところ、合格者は頭がよくて、自分は頭が悪い、合格者は覚えられるけど、自分は覚えられない、その違いなのだというふうに頭を抱えている方も多いのではないかと思います。私もその一人でした。

私が大学受験をしたのは2010年のころですから、まだスマホも黎明期で、今のように忘却曲線に考慮して復習間隔を決めてくれるAnkiのようなアプリはありませんでした。ですから、学習はいまよりもさらに非効率で、とりあえず今日やった問題は明日も明後日も復習する、一通り一冊の問題集が終わったら通しで解いてみる、という程度の勉強しかできませんでした。しかし、いまはAnkiのように自分で問題をまとめた上で忘却曲線に沿って復習できるアプリがあります。Ankiは英単語のみならず、文法・語法知識の確認にも使えますし、おおよそテストできるものであれば何であれ使うことが出来ます。

このような最先端のテクノロジーが我々の勉強を相当楽にしてくれているのですが、一方でこのような最先端のテクノロジーは実は多くの受験生にはまだ知られていません。ですから、入試の結果を左右する要素として、もともとの記憶力(いわゆる地頭)、いままでの学習履歴、こうしたテクノロジーへの習熟の三点があるかと思いますが、こうしたテクノロジーをよく知り使いこなすことかできれば、もともとの記憶力がさほどなくても、いままでの学習履歴がさほどなくとも、こうしたテクノロジーの効率性だけで周囲の受験生を一気にごぼう抜きし、逆転合格を果たすことができます。

過去問と文脈重視型英単語習得(ただし単語テストは行う)を大量にこなす中で「英単語」の「文脈変化耐性」を獲得した

また、これからの慶應SFC英語で高得点を取る上で私が重要だと考えるのは、文脈重視型英単語習得(ただし単語テストは行う)を大量にこなす中で「英単語」の「文脈変化耐性」を獲得することです。これがないと文章を読んでいても何が書かれているのかさっぱりわからないような文章がキーセンテンスとして出題されることが慶應SFC英語でも増えてきました。

たとえば、慶應SFCでは”color”という単語が動詞として、さらに”認識を歪める”という意味で出てきたことがあります。(2020総合政策学部大問2)これは辞書にさえ掲載されていないことが多い用例です。こうした文章を読めるようにするには、単語テストを行って確実に用例を習得することも大切ですが、それ以上に多くの文章に触れた上で「英単語」の「文脈変化耐性」を身につけることが重要になります。事程左様に慶應SFC英語では豊富な英文読解経験と効率の良く、かつ本質的な英語学習が求められるのです。

仮に2割点数を落としても合格最低点は取れるぐらいの余裕を持つ

また、慶應SFC英語の難易度については、2010年と比べても年々難しさを増しています。慶應SFC英語のみならず、慶應SFC小論文も、慶應SFC情報入試も、慶應SFC数学、慶應SFCAOも慶應SFCに入るためのありとあらゆる入試がその難易度をますます増してきています。

このような状況が起きている理由としては、やはり慶應SFCがForbusの日本の大富豪ランキングでも30代のランクインを多く出すほど起業家育成の聖地であり、またプログラミング教育なども盛んなことから将来的にかなりの高収入を期待できる大学・学部であること、時代の最先端を行っており、今後もSFCで身につけたニーズにはかなり高い評価が付きそうなことから人気が白熱しています。

そういう入試の趨勢を考えると、やはり慶應SFCでは英語にせよ小論文にせよ、仮に2割点数を落としても合格最低点は取れるぐらいの余裕を持つことが大切でしょう。一つの目安としては8割以上の点数を取る、という目標設定をすることが大切かと思います。

慶應SFCの英語を丸裸にして確実に8割以上の点数を出す方法

慶應SFC英語概論

慶應SFC英語はReadingのみ、かつ語法三択問題と内容四択問題だけのシンプルな構成

ここで、今一度SFC英語の特徴をおさらいしておきましょう。SFC英語の特徴はひとえにReadingしかないということです。つまり、あなたがどれほどリスニングが苦手でも、ライティングが苦手でも、スピーキングが苦手でも、これらが苦手であることは慶應SFCに合格することとはなんら関係ないということです。現に英検準1級が取れず、英検2級止まりだった生徒が毎日学習会で対策した結果、慶應SFCに合格することがある理由はこれが主な理由です。一方で、英検準1級・英検1級を取得していても、慶應SFC英語の独自の傾向に十分対策しきれなければ落ちることかある、ということでもあります。

とにかく慶應SFCに合格するためには、小論文について徹底的に対策することも大切ですが、一種の足切りともなるSFC英語の対策を徹底する必要があります。(慶應SFC一般入試では英語による足切り制度はすでになくなっていますが、あくまでも英語の対策は足切り程度に過ぎず、合否は小論文の出来・不出来で変わるという考え方を持っていただくことは未だに大切です。)

慶應SFC英語語法三択問題の対策

慶應SFC英語では純然たる文法問題・語法問題はどの程度出るのか?

まず、ここまでのお話で、慶應SFC英語を対策する以前に基礎的な英文法の学習は一通り進めておいたほうが良いというお話をしてきました。一方で、慶應SFCを英語一般入試で受験する上で、毎日学習会では桐原書店の「ファイナル英文法語法問題」のようなランダム出題形式の最終確認用問題集を推奨してはいません。なぜなら慶應SFCでは純然たる文法・語法問題はほとんど出ないからです。毎年1学部1年分で40題ある語法三択問題のうち純然たる文法・語法問題はせいぜい多くても3問程度であとは文章内容の正確な把握のほうが点数に繋がります。ですから英文法について、もちろん読解のための基礎的な知識は必要ですが、仔細な知識は求められていないという理解のもと、このような形の指導をしています。

慶應SFC英語の語法三択問題の半分以上を占める文脈から考える問題は英語ができるだけでは解けない

また、慶應SFC英語に向けた指導に際して、英単語をただ正確に習得するだけであれば英単語テストをAnkiで繰り返し行うのが最も効率的であるにも関わらず、長文の多読と長文中の単語をAnkiで復習することを推奨している理由も、慶應SFC英語の語法三択問題の半分以上を占める文脈から考える問題は英語ができるだけでは解けないという理解によるものです。

慶應SFC英語を解く上でまず大切になるのは、その文章ではどのようなトピックスを扱っているかという背景知識です。そして、この背景知識は多くの文章を読めば読むほど、スピード感を持って理解できるようになります。ですから、毎日学習会では、慶應SFC英語の過去問25年分やリンガメタリカ・アカデミック合計6冊などをベースとし、とにかく多読をし、多読した中で出てきた単語をAnkiなどのアプリを使って復習することで確実な知識にしていくことを求めています。

慶應SFC英語・語法三択問題の文脈から考える問題は同一段落から判断できる場合は比較的楽に解ける

慶應SFC英語の語法三択問題の文脈から考える問題は同一段落から判断できる場合は比較的楽に解けます。このような問題の場合、三択は正解と正解に見せかけた不正解、確実に不正解、という3つの肢によって成り立ちます。毎日学習会では慶應SFC英語過去問25年分解説を通じ、正解に見せかけた不正解がどのようなプロセスで生まれるか、また確実に不正解のものをどのように判断するかをお話し、確実に正解を選ぶことができるように指導します。もちろん、それでも既知の知識では歯が立たないような問題が例年1〜2割程度あることは否めませんが(英検1級レベルの語彙力でも1割程度、英検2旧レベルの語彙力で多くて2割程度)、そういう問題の見切り方と、確実に点数を取れるところで取り切る方法を過去25年分の過去問解説配信を通じてお伝えします。

慶應SFC英語・語法三択問題の文脈から考える問題で別段落を見る必要があるときの対策法

また、慶應SFC英語の語法三択問題の文脈から考える問題で、比較的正答率が低くなるのは、別段落を見る必要がある時の対策方法です。答えの根拠が別段落にある場合、それに気づくことができないと急いで正解っぽい選択肢を選び、それが不正解で点数を落としてしまうことがあります。このような状況に陥らないための防止策を予め考えておく必要があります。

一つの方法としては、各段落ごとに一行要約を行い、それぞれの段落で何を書いているかを後から見返してもわかるようにするという方法があります。また、選択肢を選んだ根拠になる文章に線を引いておくなどのやり方も有効です。いずれにしても、自らが答えを選ぶに至った理路をしっかり説明できること、そうなるまでは選択肢を選ばないことが慶應SFC英語では非常に大切な要素になります。

慶應SFC英語・語法三択問題で接続詞を選ぶ問題が出てくる意味

また、慶應SFC英語では語法三択問題で頻繁に接続詞を選ぶ問題が出てきます。このような出題が多い意味としては、受験生が文章の論理構造をしっかり理解しているかを把握するためだと考えられます。

とかく私達は普段からなんとなく接続詞を使いがちです。しかし、接続詞は一つ一つに固有の意味があり、たとえば日本語でも、「しかし」と「ただし」では接続詞の前後の文章が持つ重要度に雲泥の差があります。このような違いに普段から敏感でないと、接続詞を選ぶ問題でことごとく間違った選択肢を選ぶことにもなりかねません。

こうした部分での失点を防ぐには、英語の接続詞をちゃんと覚えておくことも重要ですが、それ以上に日本語の接続詞の段階から、接続詞が保つ意味、接続詞がどう変わるとどのように違う意味になるのか、をしっかり把握しておくことが大切です。

慶應SFC英語では語源からの推測は点数向上にどの程度役に立つのか?

また、慶應SFC英語では、三択の選択肢の中で自分が見たこともない英単語が出てくることもあります。英検1級取得をしていても、そういった単語は確実に出てきます。そうした際に、英検1級でも出てこなかったから、と諦めるのもまた一つの選択ではあると思いますが、われわれが普段分からない漢字や語彙の意味をどのように推測するかに立ち返ることで、こうした問題に立ち向かうこともできます。

私達が分からない漢字や語彙の意味を推測するとき、たいていの場合は漢字のへんやつくりに着目し、そこから漢字や語彙の意味を見出そうとします。英単語についても同じように推測することは可能です。接頭辞・接尾辞・語幹を習得し、未知の単語がどのようなパーツの組み合わせで成り立っているかを推測することで、いままで自分が分からなかった単語が入試の本番に出てきても落ち着いて対処することが可能になります。

慶應SFC英語では熟語の意味を成り立ちから類推することはどの程度役に立つのか?

一方で、さほど役に立たないかなと思うのは、熟語の意味を成り立ちから類推することです。たとえば”put up with”という熟語があったときに、”置く””上げる””〜を”というそれぞれの単語の意味から、嫌なことを上に置くイメージで我慢するという意味になるのだというような覚え方がありますが、入試本番で分からない単語があったときにこのような頭の使い方ができるかというとなかなか難しい部分があるのではないかと思います。

自分の経験から言うと、入試本番で見たことのない熟語が出てきた時に、熟語の中の単語を語源から推測できる同義語に置き換えると既知の熟語になることはあります。こういう頭の働かせ方をしたほうが突破口を開けることが多かったように私は思います。

慶應SFC英語では単語のイメージがネガティブかポジティブかの区別は重要か?

また、慶應SFCで古くから言われているテクニックとして語法三択で出てくる単語の意味がネガティブかポジティブかを把握し、ネガティブ2つポジティブ1つ、もしくはネガティブ1つポジティブ2つなら、それぞれ数が少ない方が正解になるというテクニックがあります。私が解いている中でいってもこのやり方は一定程度当たっていることが多いように思いますが、あくまでも重要なのは内容と合致している選択肢がどれか、ということでありこのようなテクニックが使える場面は、今後慶應SFCの難化によって少しずつ少なくなっているのではないかと感じています。

慶應SFC英語では前置詞の意味をしっかり捉えることは点数向上にどの程度役に立つのか?

また、前置詞の意味が重要になってくる出題は、全般的に難しい単語よりもむしろ熟語を出してくるようになってきた昨今の入試英語の傾向からすると十分あり得ると思います。

前置詞の意味が重要になる出題においては、まず前置詞の本質的なコアイメージを把握しておくことが大切です。ネイティブスピーカーの前置詞、などはそういう意味でいうとおすすめの本になります。あくまでも一つのヒントとして、語源と同様前置詞も大きな役割を果たしうる分野ですので、軽く目を通すだけでもしておいたほうがいいかなとは思います。

慶應SFC英語では文中の言葉の置き換え・対比の言葉が入る問題はどの程度あるか?どう攻略すべきか?

また、慶應SFC英語では、いわゆる和文英訳・英文和訳の問題はないものの、英文解釈については多少なりとも英語の学習段階でやっておいたほうが良いと毎日学習会で推奨している理由の一つとして、慶應SFC英語の語法三択問題では、文中の言葉の置き換え・対比の言葉が入る問題が一定程度あるためです。こういった問題に対応するためには、やはり文全体の構造を把握した上で、選択肢がどの部分に当たるのかをしっかり認識しておくことが重要です。こうした視点を持てるかどうかでこうした問題の正答率は大きく変わります。

これらを手間暇掛けずに攻略する方法は何か?

ここまで、慶應SFC英語の語法三択問題について、どのようなテクニックを用いた対策がありうるのかを説明してきましたが、これらの対策を一つ一つ行っていると時間切れになることも多いのではないかとおいます。慶應SFC英語に取り組めるだけの地力(だいたい英検準1級レベル、少なくとも英検2級レベル)を取得しているということは、ある程度の英語力はあるわけですから、まずは過去問を解いてみる、その時に演習時も答え合わせ時も含めて、いま解いている、いま復習している問題がこの分類の中ではどれに当たるのかをしっかり認識する、その上で正答率が悪い分野については個別のフォローを行うというのがもっとも手間暇を掛けずに攻略できる方法ではないかと思います。

慶應SFC英語内容四択問題の対策

早慶上智旧帝レベルの内容四択問題とそれ以外の内容四択問題の違いとは?

また、慶應SFC英語のもう一つの分野である内容四択問題について、この後は紹介していこうと思います。

まず、内容四択問題については、早慶上智旧帝レベルの内容四択問題と、それ以外の内容四択問題で大きな違いがあります。

一つは、早慶上智旧帝レベルの内容四択問題では具体と抽象を行き来するということです。たとえば、本文中に具体的にかかれていることを、抽象的な選択肢の中から選ばせるような問題や、その逆の問題がよく見受けられます。

これは別の言い方をすると、早慶上智旧帝レベルの内容四択問題では、本文中でどのような論理で結論に至っているのかを問う問題がよく見られるということです。論理構造もそれ以外の大学で出題される文章と比べると、早慶上智旧帝レベル長文はやはり複雑な論理構造をもった文章が多いように思います。

このような違いに対応するためには、まず論理トレーニングのような論理力を身につける問題集の演習を通じて、論理構造を捉える訓練を常日頃から行うことです。また、多くの英文を読み、特に抽象と具体が行き来するような文章を大量に読むことで、抽象と具体の行き来に慣れ、どのような出題がなされても対応できるようになります。

この二つの能力を基礎能力として身につけた上で、慶應SFC英語の内容四択問題対策に挑むことが大切です。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落の内容と合致する選択肢を選ぶ問題では句や節で区切って正誤確認することが大事

まず、内容四択問題で最も大切なポイントは、句や節で区切って本文との正誤確認をすることです。慶應SFCの問題で、選択肢の主節も従属節もすべて間違っているような選択肢というのはそれほど多くありません。むしろ、主節の一部が間違っている、もしくは一番多いパターンとしては主節は合っているが従属節は間違っているというケースがほとんどです。ですから、主節や従属節、句を一つ一つ区切って一つ一つについて正誤確認することが極めて大切です。

また、慶應SFC英語を解く準備段階において、「くもんのハイレベル中学英語〜英文法・英作文編〜」を演習し、句と節の区切り方についてしっかり定着させる目的もまさにここにあります。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題では一致の選択肢を3つ探すのが大事

また、特定段落の内容と非一致の選択肢を選ぶ場合、1つの選択肢が非一致であることの証明はなかなかできないですから(一種の悪魔の証明になりますから)むしろ3つの選択肢が一致であることを証明することで、1つの選択肢が非一致の選択肢であることを証明するほうが得策です。

とにかく、慶應SFC英語で大切なこととしては、「正確に」処理すること、正確な処理のためには、とにかく一つ一つの問題パターンについて処理パターンを確立させ、そのとおりに処理していくことが大切です。もっとも間違いが少ない、もっとも正確な処理パターンを確立し、その中に乗せていくことで高い正答率を叩き出すことができるようになります。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落の内容から類推する選択肢を選ぶ問題では概念の抽象化・具体化がキーになる

また、特定段落の内容から類推する選択肢では、概念の抽象化・具体化を行っている部分がそれぞれ段落中のどこの部分であるかを把握することが大切です。また、それについては一段落一行要約をする際にしっかり明記し、あとからパッと見ても把握できるようにしておくことが重要です。

このような処理をしておけば、抽象と具体を行き来するような問題でも、解く上でさほど困ることはありません。どのような具体例がどのような抽象的概念と紐付いているのかを把握しさえすれば、解く上で困難はない問題が多いためです。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落以外の内容と合致する選択肢を選ぶ問題では一段落一行要約や論証図が必要不可欠

また、内容四択問題は、特定の段落だけで対応できる問題よりもむしろ、様々な段落に根拠がまたがっていることが一般的です。長い英文の隅々まで把握しておくことは難しいですから、まず文章を読んだ段階で一段落一行要約や論証図、抽象と具体をどのようにしているかの明確化が必要不可欠です。

その上で、それぞれの選択肢についてどの段落のどの文章が正誤の根拠になるのかをしっかり明記しておくこと、正答だけでなく誤答についても極力根拠を明確にすることが大切です。なぜなら、自分が考える正答だけにしか根拠がないのであれば、ほかの答えが誤答である根拠がなく根拠薄弱な解答になるからです。

ですから、大切なことはすべての選択肢について正答である根拠、誤答である根拠を求め明記することです。毎日学習会の解説では、すべての選択肢について正答である理由、誤答である理由を説明します。それが合格への鍵となるからです。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落以外の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題では一致している選択肢3つを根拠ベースで選ぶ

また、非一致問題についてはむしろ一致している選択肢を3つ選ぶことが大事になります。そして消去法的に非一致の問題を選ぶのです。非一致の選択肢を1つだけ選ぶことはある種の悪魔の証明であり大変むずかしい問題を孕みます。ですから、基本的には一致の選択肢を3つ選ぶことで非一致の選択肢を1つ選ぶことが良いでしょう。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落以外の内容から類推する選択肢を選ぶ問題では全体像と個別具体的なケースを分けて考える、また慶應SFC英語・内容四択問題のタイトル付け問題でも個別具体的なケースを排除し全体像を捉える

また、慶應SFC英語の内容四択問題の特定段落以外の内容から類推する選択肢を選ぶ問題やタイトル付け問題では、文章の全体像を捉える必要があります。

それぞれ個別の段落では、それぞれ個別の段落なりの主張があるのですが、大切なことは文章全体としてどのような主張を伝えたい文章なのかというのを個別の段落の内容に引っ張られずに明確にすることです。

個別の段落の主張は、あくまでも最後の段落の主張を際立たせるための捨て石であることもあります。また、最後の段落の主張がそもそもどんな問いに答えたものであるかを明確にするためには、最初の段落の内容が大事になることもあります。

このように文章全体で伝えたい主張を明確に把握するためには、最初の段落と最後の段落の内容が重要になり、それがこうした文章全体から類推する問題やタイトル付け問題では効力を発揮します。

これらを手間暇掛けずに攻略する方法は何か?

これらの問題への対応を手間暇掛けずに攻略する方法は、当たり前のことですがこれらの分類の中のどのパターンに当てはまるのかを毎回分析しながら、一つ一つの問題について、一つ一つの選択肢の正誤を根拠を持って答えるようにすることです。その上で、それでも苦手であれば毎日学習会の過去問25年分解説などをみながら、合格者が実際どのように解いているかを把握し、その解き方を真似すること、まあそれぞれどういうフォローアップが必要かも動画の中で解説してますので、その指示に従うことです。ここまでできていれば慶應SFC英語で合格点を取ることは十分可能かと思います。

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目次
はじめに
第1章 うつの人は自己啓発本を読むのはやめよう
第2章 うつでも生きていける起業の方法を考えよう
第3章 うつでも参入できる市場はどこか考えよう
第4章 うつでもできるビジネスプランを考えよう
第5章 払ってはいけないお金を考えよう
第6章 モチベーションについて考えよう
第7章 事業を継続させる方法を考えよう
第8章 人を雇うことについて考えよう
第9章 うつの人が生き延びる方法を大富豪から学ぼう
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