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上智大学経済学部経営学科 新井範子教授ゼミ志望理由書例:パーパスドリブン・マーケティングを研究する

議論の整理

新井範子教授は、デジタルマーケティング、パーパスドリブン・マーケティングを研究している。現代の企業は、商品を売るだけでなく、自社が社会にどのような価値を提供するのかを説明することを求められている。SNSや口コミによって消費者は企業の姿勢を可視化しやすくなり、広告表現と実際の行動のずれも批判されやすくなった。

共通の前提は、マーケティングが消費者の購買を促す技術であると同時に、企業と社会の関係を設計する活動になっているという点である。論点は、企業のパーパスが本当に消費者の信頼を生むのか、それとも単なるイメージ戦略に終わるのかにある。私は、環境配慮や社会貢献を掲げるブランドに惹かれる一方、その言葉が実態を伴っているのか疑問を持った。

問題発見

私が研究したい問題は、企業のパーパス発信が消費者の信頼と購買行動にどのような条件で結びつくかである。社会課題への姿勢を示す広告は増えているが、消費者は企業の本気度を厳しく見ている。

もし実態のない発信であれば、短期的な注目を集めても長期的には信頼を失う。逆に、企業活動と一貫したパーパスであれば、消費者は価格や機能だけではない理由でブランドを支持する可能性がある。

論証

デジタル環境では、企業の発信は一方通行ではなく、消費者の反応、批判、共有によって意味が変わる。広告の完成度だけではなく、企業の行動履歴、社員の発信、利用者の体験がブランド評価に影響する。

そのため、パーパスドリブン・マーケティングでは、言葉の魅力よりも一貫性が重要になる。社会課題を語る企業が、商品設計、価格、サプライチェーン、顧客対応で矛盾した行動を取れば、消費者は不信感を持つ。

解決策or結論or結果

私は上智大学経済学部経営学科で、新井教授の研究に学び、パーパス発信と消費者信頼の関係を研究したい。具体的には、環境配慮型商品やフェムテック、地域貢献型ブランドを対象に、SNS上の反応、広告内容、企業行動の一貫性を比較したい。

将来は、企業のマーケティング部門で、消費者を操作する広告ではなく、企業の実態と社会的価値を誠実につなぐブランド戦略に関わりたい。そのために、マーケティング・コミュニケーション、消費者行動、データ分析を重点的に学びたい。

解決策or結論or結果の吟味

パーパスを重視しすぎると、企業活動が道徳的な言葉に寄りすぎ、商品の品質や価格競争力が軽視される危険がある。また、消費者側も常に社会的価値だけで購買するわけではない。

私は、パーパスを理念としてではなく、品質、価格、顧客体験と結びついた信頼形成の要素として研究したい。新井教授の下で、デジタル時代のマーケティングを社会と企業の関係設計として学びたい。

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