慶應SFC 総合政策学部 AO入試 志望理由書 提出例(西川葉澄研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会は、グローバル化や情報化の進展により、言語学習の重要性が高まっています。従来の言語教育方法では、多様なニーズに対応することが難しく、新たな教育方法の開発が求められています。

■ 問題発見
私は高校時代に、フランス語とケベック文学を学んでいました。その中で、言語学習は単に知識を習得するだけでなく、異文化理解や自己表現にも役立つことを知りました。また、従来の言語教育方法では、学習者の主体的な参加が難しく、モチベーション維持が課題であることも学びました。

■ 論証
私は、フランス文学、フランス語教育、ケベック文学の知識を活かして、複言語主義に基づく言語学習の新しい方法を研究したいと考えています。貴学の西川葉澄専任講師の研究会は、「外国語学習のための『学びのコミュニティ』作りと複言語主義」と「コピーとオリジナリティ」という2つのテーマを掲げ、実践的な研究活動を行っており、私の研究テーマと一致しています。

■ 結論
貴学で学び、西川研究会に参加することで、複言語主義に基づく言語学習の新しい方法に関する深い知識と実践的な能力を身につけ、言語教育の発展に貢献したいと考えています。

■ 結論の吟味
私は、貴学で学び、社会課題解決に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・フランス文学、フランス語教育、ケベック文学に関する幅広い知識を身につける
・西川研究会に参加し、実践的な経験を積む
複言語主義に関する研究を深める
・フランス語と英語力を向上させ、国際的な視野を広げる

貴学での学びを通して、複言語主義に基づく言語学習の新しい方法を研究し、社会に貢献できる人材になりたいと考えております。

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