慶應義塾大学 文学部 自主応募入試 志望理由書 提出例(コミサロフ アダムゼミ向け)

議論の整理・・・貴学の論文(※1)では、日本人がアメリカ人労働者を受け入れる際の受容プロセスの実際について検討している。

問題発見・・・しかし、ラオス人を受け入れる際の受容プロセスの実際について検討した研究はない。

論証・・・ラオスは近年になって急速に経済発展を遂げ、「最後のフロンティア」と呼ばれる国である。ラオス人が日本で働く機会は今後増えると予測される。同じ東南アジアでも、ベトナムに関する研究は存在するが、ラオスに関する研究は存在しない。現実にラオス人が来るとなれば、受容のために、受容プロセスの実際は検討しておく必要性がある。

結論・・・そこで私は、日本人がラオス人労働者を受け入れる際の受容プロセスについて、特にラオス人の特性に応じて研究したい。

※1 Komisarof Adam (2009) “Testing a modified interactive acculturation model in Japan: American–Japanese coworker relations”

 

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