【慶應SFC環境情報学部】AO入試志望理由書 日本語の物語構築

(林)毎日学習会の林です。

(マコ)合格者のマコです。

(林・マコ)よろしくお願いします。

(林)では早速やっていきましょう。まあ、中浜先生に関してやって行こうと思うんですけど、よろしくお願いします。
中浜先生のところでSFCやっていければなと思うんですけど、中浜先生は「日本語の物語構築:視点を判断する構文的手がかりの再考」、「ストーリー構築における視点:日本語母語話者と上級日本語学習者との比較から」とかってところで、結構割りとこれはSFCでもしかしたらやりたい人が多いかもしれないですね。
帰国とか外国籍の人が多いじゃないですか。そういう時に、いわゆる母語話者と上級学習者とで、どういう風に違うのかとか、例えば他の言語に応用させて考えるとかって、ハングル語とかで、それをやってる人がもし韓国にまだいないんだったらその概念を輸出したりだとか、色々考える人はいるのかなと思っていて。
学問経験というのは、世界の真実みたいなものがあった時に、その世界の真実みたいなものがあった時にさ、世界の真実の中でもう既に開拓されているところがあると思うんだけど、どこまで開拓されているかを調べて、開拓されていないところを開拓していく作業だと思うんですよ。
それが少しでもできることによって、何て言うんだろう?うーん...。それが少しでも開拓されることによって、社会はこう良くなっていくみたいな部分っていうのはすごくあるのかなっていう風には思っていて。
で、そういう流れの中で、どういう風にすれば良くなっていくかを見ていく中で、あっここをもうちょっと研究して行こうと考えれればいいかなっていう風には思っていて。
なかなか難しいんだけど物語構築に関して言うと、単純に物語に関してやるのは個人的にはどうかと思っていて。
例えば、SFCで言うと多分、野村先生とかが近いんじゃないかなと思うんだけど、どこの国でも、そのいいとこの物語ってある訳じゃないですか。
日本だと、天皇万歳という代々受け継がれた中で、日本人という民族がいて、という考え方がある訳だし。韓国は日本に戦争で勝手というか、日本から祖国を取り戻して、みたいな民族の物語みたいなものがあるし。多分、各国ごとに、そういう民族の物語みたいのがあるんですよ。
で、そういうのに母語はどういう影響を与えたかみたいなことを言う、共同体みたいな視点から、そういうのを考えてみるってのもすごく面白いと思うし、それはいろいろなものがあると思うんですよね。
中浜先生的なことをやりたいっていうだけでSFCに出しちゃうと、どうしてもそれSFCでやる必要あるの?他のところでもできるんじゃない?みたいな話があるから。
ちょっと視点を変えて、例えばそういう分析をコンピューターを用いて行ってみるとか、あるいは別の先生とコラボしてみるとか、コラボしてみるにしても野村先生とのコラボだけだと、普通に他の大学でもできるような感じがしないでもないから。何か一つの軸として、それをなお且つコンピューターを使って分析して、自然言語処理をやるんだという話であれば、SFCらしくて面白いかなって思ったりもするし。
結構SFCのAOのテーマで、そこまで考えないといけないのって思うんだけど、やっぱりそこまで考えないとダメなんですよね。AO入試って結構トレードオフだと思うんですよ。
SFCのAOって、別に内申を出す必要もないし、いろいろ資格を持っている必要もないし、かといってSAPとかソウダとか、ああいうのを受けなきゃいけない訳でもないじゃないですか。だから開拓していきやすい分野なのかと思ったりするんだけど、そこの開拓っていうのはやはりあの、だんだん厳しくなってくると、なかなか大変なのかなと思ったりとか。というのは、感覚としてあります?

(マコ)そうですね。

(林)だからこう、どれくらい話として持って行けるのかなということを考えると、結構こう、やらなきゃいけないことがどんどん増えていくのかなと思ったりはするから。そういう
意味では、ちょっと考えた方がいいのかなと思ったりはします。
なのでちょっとこう、中原先生の研究をやりたいですだけでは、ちょっとまあまあ普通にSFCのAOで合格するのは難しいと思うから、他の先生との組み合わせも考えつつ、何か今までになかったような画期的な研究ができるといいかなっていう風にはすごく思っているから。そこですよね、やはり。
だから、例えば物語分析、民族の物語、解析、自然言語処理とか、何かそういう発想っていうのはSFCを受けるうえですごい大事で、持っていた方がいいんじゃないかなという風には思います。
なので、考えてみてください。

動画、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

下の概要欄からLINEアットで10日間無料相談、10日間無料添削を承っております。高評価、チャンネル登録もよろしくお願いします。

動画、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

AO入試・小論文に関するご相談・10日間無料添削はこちらから

「AO入試、どうしたらいいか分からない……」「小論文、添削してくれる人がいない……」という方は、こちらからご相談ください。
(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です