【慶應SFC】一般入試で受かるときの目標の立て方について

(林)毎日学習会のです。

(まこ)合格者のまこです。

(林)よろしくお願いします。

(まこ)よろしくお願いします。

(林)今日は、慶応大SFCの一般入試で受かるときの目標の立て方っていうところに関して、ちょっとやっていければと思います。
よろしくお願いします。
慶應SFCって、今どういう形の入試になっているかっていうのを、ちょっと軽くまとめて、その後英語とか小論文とかで、どういう風に目標設定していけばいいかとお話しできればと思いますので、よろしくお願いします。
慶応大SFCに関してなんですけど、だいぶ定員が、一般入試に関しては、減ってきているところがあって。今AO入試の定員が、今まで総合政策学部で100人、環境情報学部で100人だったのが、それぞれ150人ずつまで増やすよって、今年もう増やすって言われてるんですね。定員を変えない限りは、一般入試の方は50人ずつ減っていくわけですよ。2015年の段階で500人ぐらいいたところが、SFCの合格者、1学部ですね、500人ぐらいいたのが、200人ぐらいまで減ってて。2015年の一般ですけど、一般が500人いたのが、今200人ぐらい。300人ぐらい減ってる。1学部分ぐらい減ってるんですよ。300人までいかなくても、300人ぐらい減ってるっていうイメージ、1学部あたり。今年ここから50人減るのって考えると、150人ぐらいしか受からないわけです、1学部で。環境情報もあるから150人で、2学部で300人ぐらいかなって。この300人に入るために、どういう風にSFCの英語とか小論文とか、得点っていうものを考えていけばいいかって話を今からするので、ぜひ見てもらえればと思います。
よろしくお願いします。
まこさんどうでした?一般で入る時、きつかったですか?

(まこ)私は、結構きつかったと思います。小論文。

(林)英語も小論文もきついですけどね。
英語の話をすると、英語でどういうふうに点数を考えていくかっていうところがあると思うんですけど。英語って、細かく、まこさんは分析しながらやってたんですか。

(まこ)そうですね。一個一個。

(林)過去問とかは、どれぐらいやりました?

(まこ)全部。25年分を、2,3回やったって感じです。

(林)すごいですね。
SFCって、英語の試験と小論文の試験があって、英語が200点満点なんですよ。200点満点で、語法三択と内容一致があるわけですね。これがだから6:4だから、6:4ってことは120点と80点。で、この語法三択も内容一致に関しても、それぞれ解く為のテクニックがあるんですよ。大体細かく分類すると、10個ぐらいあるんですよ。他の動画でも上げてるので、そっちの動画を見ていただければなと思うんですけど。細かく分類すると、それぞれの問題のジャンルが10個ぐらいあるわけです。それぞれ、こういう問題はこれぐらいのパーセンテージで出てくるとか、こういう問題はこれぐらいのパーセンテージで出てくるのは決まってます。
過去問を25年分やる時に何が重要かっていうと、この10種類ぐらいのこの問題の中で、自分がやってる問題、自分が間違えた問題は、どの種類の問題だったかっていうことを、分析することが大事。まずちゃんと分析することが重要で。それで、自分が過去問を解いた時に、何の問題を間違ったのかなと、逆に何の問題があってるのか、ちゃんと認識するっていうことが重要。まこさん、結構こういうその種類とか意識して、自分はこれ間違いやすいなとか意識して復習されたりとかって、結構してました?

(まこ)結構しました。

(林)そこの部分をやって、自分はこの手の問題を間違えやすいなんてのがあると、パターン認識ができるようになるんで。パターン認識をするっていうことが、すごく大事で。パターン認識をせずに、あー間違った終わり、6割取れたから終わり、でやってると、絶対失敗する。
小論文に関してなんですけど、対策の中で、ある程度自分でのイメージとか、こういう感じでやったからうまくいったとかって、ありましたか?

(まこ)知識をとりあえず。

(林)知識なかったからね。
総合得点で何割取らなきゃいけないかってことを、考えなきゃいけないんですよ。
SFCの英語で、総合得点で何割とるか。英語は出てくるから簡単なんですけど。200点満点で、語法三択が80点なので2点の40問、内容一致に関しては6点の20問ですね。なおかつ分類があって、対策することは簡単なんですけど。
英語でじゃあ、どれぐらい取れる人が合格するか、小論文どれくらい取れれば合格するのかって言うと、アベレージで7割ぐらいは必要。できれば8割ぐらい取ってほしい、確実に受かるんだったら。両方合わしてです。両方合わせて7~8割っていうことは、仮に両方合わせて7割取りましょうっていう時に、英語が200点満点、小論が200点満点っていうところであると、英語で8割っていうとまあまあきついですよね。まこさん、本番どうでした?

(まこ)私本番失敗して、内容が全然取れなかったから、本当に6割ちょいとかで、めちゃめちゃ焦りました。

(林)7割平均であったら取れる、今年は50人ずつ減るから8割必要ですってなったときに、1つの考え方としては、小論文で8割取って、英語で6割取るっていう方法が、まず一つ。もう一つは、小論文で6割しか取れなそうだから、英語で8割取ろう。両方とも7割って、結構難しいです。
どういう風に考えようかって言うと、まずその本番での心構えとして大事なのは、本番は絶対失敗するんで。失敗しないということはないんですよ。失敗しないっていうことは、難しいから。失敗するもんだという認識を持った方が良くて。失敗するもんだっていう認識を持つと、どういう目標設定をするかっていうと、小論も8割取れるようにしましょう、英語も8割取れるようにしましょう、これが目標設定。だけど、本番では失敗することがあるっていうお話しですね。
小論で8割取るにはどうするかっていうと、小論文の書き方の動画とか上げてるので、ちょっと見ていただければなと思うんですけど、基本的に小論文って、問題をちゃんと読んで、問題読んだ上で正確にちゃんと理解して、設問の要求通りやって、なおかつ5ステップとか、結論・根拠・具体例とか、そういうその我々がね、普段からこういう風に書いてくださいねっていう風に言ってるやり方、プレップ法って言うんですけど、こういうことを守って頂いて、取れる点数って6割ぐらいです。
ここの残りの8割にいく為の二つの要素って何かって言うと、やっぱり一つは実効性ですよね。SFCの小論文の場合、特にそうですけど、本当にそれで出来るの?本当にそれで大丈夫なの?細かさとか、ちゃんと吟味してるとか、そういう部分も含めて、その意見で本当にその設問への答えが成り立つのか、その反論もちゃんと考えてるとか、あと細かくそれをやるためにいろんな条件を吟味してやってるのか、そういう実効性のところで、1割取れます。
残りのこの+1割が何かって言うと、希少性ですね。他の子がいってないテーマ。誰かが書いてるテーマは、取れて7割です。他の人が書いてないことを書かなきゃいけない。SFCの小論文の時に、誰かが書いたやつのアイデアをパクって書いてる人、結構多いんですよ。まこさん、うちのSFCの講習受けたんで分かりますよね。一回良さそうなアイデアに群がる現象はよくないんですよ。8割狙おうと思ったら、他の人が書いてないものを書かなきゃいけない。そこの難しさってすごいあって、それをどうするかっていうところが、話の鍵としてあるんですよね。そこの部分をどういうふうにするか考えるのが、結構すごく大事で。そこをやっぱり意識してやってくっていうのが、考え方としたらすごい大事ですね。それができるかどうかっていうところで、話っていうのは決まってくると思うので。そこの部分は意識して、SFC受ける時の目標設定というところで、やっていただければと思います。
よろしくお願いします。

 

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