議論の整理
私が筑波大学生命環境学群生物資源学類を志望する理由は、食品と健康の関係を、個人の感想ではなく、疫学、臨床試験、健康データ、地域差から考える力を学びたいからである。学校の探究で栄養アンケートを集計した際、少人数の回答だけでは食習慣と体調の関係を判断できないと感じた。Ferdousi Farhana先生のBioinformatics、Clinical trial、Epidemiologyに関わる分野は、この関心に合っている。
問題発見
私の課題は、食と健康の関係を身近な体験で語り、対象者の背景、比較群、摂取量、期間、データの偏りを十分に考えられていない点にある。アンケートでは、よく食べる食品と体調を単純に結びつけそうになったが、睡眠、運動、年齢、生活環境も影響していた。生物資源を健康づくりに生かすには、地域食資源の特徴を理解するだけでなく、根拠の質を見極める力が必要である。
論証
入学後は、生物、化学、統計を基礎から固め、疫学、臨床試験の考え方、バイオインフォマティクス、食品機能性評価、研究倫理を学びたい。Ferdousi先生の研究分野を手がかりに、食資源と健康データを結びつける方法を理解し、経験談と科学的根拠を区別できるようになる。演習や実験では、調査設計、データの偏り、比較対象を意識し、結果を社会に伝える時の責任も考えたい。
解決策or結論or結果
将来は、地域の食資源と健康データを結び、根拠に基づく食と健康の戦略づくりに貢献したい。入学後は、食品の機能性を評価する方法だけでなく、誰に、どの条件で、どの程度役立つのかを説明する力を身につける。高校で感じた調査の難しさを出発点に、生物資源学の知識とデータ解析を組み合わせ、健康課題に向き合いたい。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由では、確認できる情報をFerdousi先生のBioinformatics、Clinical trial、Epidemiologyの分野に限定した。公開情報だけでは個別の研究内容を断定できないため、入学後に基礎科目と文献読解で理解を補う必要がある。それでも、過去の調査経験、志望理由、入学後の学び、将来像を食資源と健康データという問いで結び、検証可能な計画として示した。
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