議論の整理
私が横浜市立大学医学部看護学科を志望する理由は、有本 梓先生の公式プロフィールで確認できる公衆衛生看護、地域看護、児童虐待予防、ネグレクト、保健師、メンタルヘルス、孤立・孤独感、地域看護診断に関する研究を手がかりに、地域で暮らす子どもと家族を早期に支える看護を学びたいからである。医学部看護学科で看護学、保健医療福祉行政、家族支援、地域診断を総合的に学びたい。
問題発見
高校で子どもの貧困と虐待予防について調べた時、支援を必要とする家庭ほど相談窓口にたどり着きにくいことを知った。虐待やネグレクトは家庭だけの問題ではなく、孤立、経済的困難、育児不安、地域とのつながりの弱さが重なって起こる。病院でのケアに加え、保健師が家庭や地域に出向き、リスクを早く見つけて関係機関とつなぐ仕組みが必要だと考えた。
論証
有本先生のプロフィールでは、公衆衛生看護分野で保健師の支援対象である個人、家族、集団、地域の健康課題に関連する要因の検討や尺度開発、行政保健師による活動・支援技術の明確化、プログラム開発と評価に取り組んでいることが確認できる。研究キーワードには児童虐待予防、ネグレクト、他職種チームとの協働、保健師、メンタルヘルス、孤立・孤独感、公衆衛生看護、地域看護、地域看護診断が示されている。
解決策or結論or結果
入学後は、基礎看護学、母子看護学、地域看護学、公衆衛生看護学、保健医療福祉行政論、看護研究方法を学びたい。ゼミでは、子育て家庭の孤立感や支援利用の障壁を題材に、地域看護診断と多職種連携が虐待予防にどう機能するかを調べる。高校で子どもの貧困を調べた経験を発展させ、家庭を責めるのではなく、地域全体でリスクを減らす看護を考えたい。将来は、保健師または地域看護に強い看護職として、母子保健と児童虐待予防に関わりたい。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、虐待予防を監視や通報だけで捉えないことが重要である。家庭には外から見えにくい事情があり、支援者への不信感や相談へのためらいもある。保健師にはリスク評価だけでなく、信頼関係を築き、必要な資源につなぐ技術が求められる。有本先生の研究内容を手がかりに、公衆衛生看護と地域看護診断を学び、子どもと家族が孤立しない地域づくりに貢献したい。
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