議論の整理
私が横浜市立大学国際教養学部国際教養学科を志望する理由は、大島 誠先生の公式プロフィールで確認できる財政学、地方財政論、公共経営論、PFI、経済政策論、地域政策の研究を手がかりに、地域の公共施設や社会資本を持続可能に整備する方法を学びたいからである。国際教養学部で経済政策、地域研究、行政、住民参加を横断して学び、限られた財源で公共性を守る政策を考えたい。
問題発見
高校の地域調査で、老朽化した公共施設の更新が住民の大きな課題になっていることを知った。図書館や公園、学校施設は生活を支える一方、人口減少や財政制約のもとで維持費が重くなる。民間の力を使えば効率化できるという意見もあったが、採算性だけを優先すれば、利用者の少ない地域や弱い立場の人の利益が後回しになる危険もある。公共施設の整備には、財政、経営、住民ニーズを同時に考える視点が必要だと感じた。
論証
大島先生のプロフィールには、政府の経済活動を中心とする財政学や地方財政論の研究、特に事業者の経営・技術・資金調達手法を用いて社会資本整備を民営化方式で供給するPFI方式への取り組みが示されている。研究キーワードには経済政策論、地方財政論、公共経営論、PFI、財政学、地域政策が確認できる。これは、公共性と効率性の緊張を具体的な制度設計として考える研究であり、私の関心と一致する。
解決策or結論or結果
入学後は、財政学、地方自治、経済政策、公共経営、地域政策を学び、PFIや官民連携が公共施設整備に与える効果と課題を調べたい。横浜の事例を含め、契約、費用負担、利用者評価、住民説明のあり方を比較し、効率化が公共サービスの質を高めているかを検証する。将来は、自治体や地域政策に関わり、財政制約の中でも住民の生活基盤を守る事業評価と制度設計ができる人材になりたい。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、民間活用を万能策として扱わないことが重要である。PFIや官民連携は、設計を誤ればコストの見えにくさや責任分担の曖昧さを生む可能性がある。一方で、行政だけでは実現しにくい技術や資金調達の工夫もある。大島先生の研究内容を手がかりに、財政、公共経営、地域政策を結びつけ、公共性を評価する視点を磨きたい。横浜市立大学で、地域に必要な社会資本の持続性を考え抜く。
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