議論の整理
私が横浜市立大学国際教養学部国際教養学科を志望する理由は、髙橋 力也先生の公式プロフィールで確認できる国際関係史、国際法史、国際連盟、国際法の法典化、戦争違法化、国際主義に関する研究を手がかりに、国際秩序がどのように作られ、どのように揺らいできたのかを学びたいからである。国際教養学部で歴史、法、政治を横断し、現在の国際問題を制度の成り立ちから考える力を養いたい。
問題発見
高校の授業で国際機関について調べた際、平和を掲げる制度があっても戦争や対立を止められない現実に疑問を持った。条約や国際機関は理想を掲げるだけでは機能せず、各国の利害、法解釈、外交実務、世論が複雑に絡む。特に、戦争を違法化する考えがどのように形成され、どの範囲で受け入れられたのかを知らなければ、現在の国際法の限界も理解できないと感じた。
論証
髙橋先生のプロフィールには、研究キーワードとして国際関係史、法典化、国際法実務、国際法史、国際連盟、戦争違法化、国際主義、国際機構論などが示されている。研究分野には国際関係史、日本外交史、国際法、国際関係論、国際法史が確認できる。これは、条文だけでなく、制度を作る交渉、外交官や法学者の議論、国際社会の力関係を歴史的に分析する研究である。横浜市立大学で国際性と教養を広く学ぶことは、私の問いに合っている。
解決策or結論or結果
入学後は、国際関係史、国際法、外交史、国際機構論を基礎から学びたい。ゼミでは、国際連盟期の法典化や戦争違法化をめぐる議論を調べ、当時の制度設計が現在の国際秩序にどのような課題を残したのかを考える。高校で感じた国際機関への疑問を出発点に、理念、手続、実務、各国の政治的判断を分けて分析する訓練を積む。将来は、国際協力や公共政策に関わり、制度の歴史を踏まえて紛争予防や法の支配を支える仕事をしたい。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、国際法や国際機関を理想化しすぎない姿勢が必要である。制度は平和の道具になり得る一方、強国の利害や時代の制約に左右される。だからこそ、失敗を単なる無力さとして片づけず、どの合意が成立し、どの論点が残されたのかを検証したい。髙橋先生の研究内容を手がかりに、国際法史と国際関係史を学び、国際秩序を歴史的に評価する力を磨く。
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