議論の整理
私が横浜市立大学国際教養学部国際教養学科を志望する理由は、岩崎 徹先生の公式プロフィールで確認できるシェイクスピア、サヴォイ・オペラ、ミュージカル、英文学・英語圏文学の研究を手がかりに、演劇や音楽劇を通して英語圏文化の表現と社会背景を読み解きたいからである。言語を単なる語学力としてではなく、人々が価値観、階層、笑い、批評を共有する文化の媒体として学びたい。
問題発見
高校の英語劇で戯曲を扱ったとき、台詞の意味を訳すだけでは、登場人物の冗談や沈黙がなぜ観客に届くのかを十分に理解できなかった。作品には時代の娯楽、都市文化、階級意識、ジェンダー観が重なっており、舞台上の言葉や歌は社会を映す表現でもある。英語圏文学を読むには、本文の解釈に加え、上演、観客、音楽、歴史的文脈を総合的に考える視点が必要だと感じた。
論証
岩崎先生の研究キーワードにはシェイクスピア、サヴォイ・オペラ、ミュージカルがあり、研究分野は英文学・英語圏文学である。公式プロフィール上の業績にも、イギリス喜歌劇や英語圏のミュージカルに関する研究が確認できる。これらは、文学テキストを読む力と、舞台芸術を文化史の中で捉える力を同時に求める領域である。横浜市立大学国際教養学部で文学、文化、言語、歴史を横断して学べば、英語圏文化を多面的に理解できると考える。
解決策or結論or結果
入学後は、英文学・英語圏文学の読解力を基礎から鍛え、戯曲、喜歌劇、ミュージカルを歴史的背景とともに分析したい。作品を読む際には、台詞、歌、身体表現、観客の反応、翻案や受容の違いを比較する。英語で文献を読み、発表では自分の解釈を根拠を示して説明する力を身につける。将来は、文化交流や教育の場で、舞台芸術を通して異文化理解を深める企画や教材づくりに携わりたい。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、演劇やミュージカルへの興味を鑑賞経験だけで終わらせないことが重要である。好きな作品を語るだけでは研究にならない。言葉の分析、上演史、社会背景、受容の違いを照合し、なぜその表現が特定の時代に意味を持ったのかを問う必要がある。岩崎先生の研究内容を手がかりに、英語圏文学と舞台文化を学問として扱う姿勢を身につけたい。横浜市立大学で、表現を通して社会を読む力を磨く。
字数: 952字



コメントを残す