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横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 廣瀬 絵美先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私の志望理由は、横浜市立大学国際教養学部国際教養学科で廣瀬 絵美先生の公式プロフィールに確認できるバラッド、フォークリヴァイヴァル、フォークソング、民衆文化、イギリス文化研究を手がかりに、歌や文学が労働、地域、記憶、社会運動と結びつく過程を学びたいからである。国際教養学部で英語圏文学、文化史、民衆文化、メディア表象を横断して学びたい。

問題発見

過去の経験として、高校の探究で労働歌や反戦歌を調べた時、歌は娯楽であるだけでなく、共同体の経験や社会への訴えを保存する媒体でもあると感じた。一方で、民衆文化はしばしば素朴な伝統として扱われ、誰が収集し、どのように改作し、どの政治的文脈で歌われたかが見えにくい。文化を美しい作品として鑑賞するだけでなく、歴史の中で動く表現として読みたいと思うようになった。

論証

廣瀬先生のプロフィールでは、研究キーワードとしてバラッド、フォークリヴァイヴァル、フォークソング、民衆文化が示され、研究分野は英文学、英語圏文学のうちイギリス文化研究であることが確認できる。論文欄には、イギリスにおけるフォークリヴァイヴァル、炭鉱労働者の表象、フォークロア、スキッフルと多民族社会の表象などが確認でき、歌と文学を社会文化史の中で分析する研究姿勢がうかがえる。

解決策or結論or結果

入学後に学びたいことは、英語圏文学、イギリス文化史、民衆文化研究、翻訳、資料読解、音楽と社会の関係である。ゼミでは、炭坑歌やバラッドを題材に、歌詞、演奏の場、収集者、労働者の表象を比較し、フォークソングが地域や階級の記憶をどう伝えるかを調べたい。高校で労働歌を調べた経験を発展させ、文学テキストと音楽資料を結びつけて読む力を身につける。将来像は、出版、文化政策、博物館・アーカイブ、国際文化交流の分野で、民衆文化を社会の記憶として伝える仕事に携わることだ。

解決策or結論or結果の吟味

この志望では、民衆文化を過去の純粋な声として理想化しないことが重要である。フォークソングは歌い手、収集者、研究者、メディアによって意味が変化し、政治的に利用されることもある。一方で、改作や再演があるからこそ、歌は時代を越えて共有される。廣瀬先生の研究内容を手がかりに、文化表現の美しさと社会的機能の両方を検討し、声なき人々の経験を安易に代弁せず丁寧に読む力を磨きたい。

字数: 980字

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