議論の整理
私が横浜市立大学国際教養学部国際教養学科を志望する理由は、塩尻 智之先生の公式プロフィールで確認できる応用人類学、スポーツ科学、体育・身体教育学の研究を手がかりに、身体活動が人の生活、教育、地域社会にどのような意味を持つのかを学びたいからである。国際教養学部で人間理解、身体文化、教育、地域社会を横断し、スポーツを競技成績だけでなく社会的な実践として捉えたい。
問題発見
高校で部活動の運営に関わった時、スポーツは体力向上だけでなく、仲間づくり、規範の共有、自己理解に深く関わる一方、過度な勝利至上主義や参加しにくさも生み得ると感じた。運動が苦手な人、障害のある人、年齢や文化的背景の異なる人が同じ場に参加するには、身体の違いを前提にした教育と環境づくりが必要である。スポーツを人間と社会の関係から考えたい。
論証
塩尻先生の公式プロフィールでは、所属が国際教養学部国際教養学科であること、研究分野としてライフサイエンスの応用人類学、スポーツ科学、体育・身体教育学が確認できる。これは、身体を生物学的な能力だけでなく、教育、文化、生活環境の中で理解する研究である。国際教養学部で多様な人間と社会を学びながら身体活動を考えることは、私の問題意識と重なる。
解決策or結論or結果
入学後は、応用人類学、スポーツ科学、身体教育、健康と地域社会、社会調査の方法を学びたい。ゼミでは、学校や地域における身体活動の参加条件を題材に、運動経験、年齢、性別、文化的背景によって参加のしやすさがどう変わるかを調べる。高校での部活動経験を発展させ、スポーツを排除ではなく共生の場にする教育方法を考えたい。将来は、教育や地域スポーツ、健康支援の分野で、多様な人が身体を通じてつながる仕組みづくりに関わりたい。
解決策or結論or結果の吟味
この志望では、スポーツを健康によいものとして単純に推奨するだけでは不十分である。身体活動は環境が整っていなければ負担や排除にもなり、個人の努力だけでは参加格差を解決できない。だからこそ、身体の違い、教育の方法、地域の支援を合わせて考える必要がある。塩尻先生の研究内容を手がかりに、応用人類学とスポーツ科学を学び、身体を通じた包摂の可能性を探究したい。
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