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横浜国立大学 経済学部 経済学科 古川 知志雄先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私が横浜国立大学経済学部経済学科を志望する理由は、古川 知志雄先生の研究内容を手がかりに、経済や社会の課題を制度、データ、人々の行動、歴史的背景と結びつけて学びたいからである。自治体の補助金制度を調べた時、支援を増やせば解決するとは限らず、対象者の行動変化、財源、制度の公平性、効果測定が重要だと感じた。公式に確認できる研究内容である公共経済学、ミクロ理論、応用統計は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。

問題発見

私が見つけた問題は、公共政策を善意や目的の正しさだけで評価すると、インセンティブ、費用負担、利用者選択、統計的な効果検証、制度の副作用を見落とすことである。経済の論点は、分かりやすい対立や一つの指標で語られやすい。しかし実際には、制度の設計、統計の前提、企業や家計の行動、国際関係、地域差、過去からの経路依存が重なっている。高校までの探究では、資料を集めるだけでは因果関係や政策の限界を十分に説明できないと感じた。

論証

横浜国立大学経済学部経済学科で学ぶ意義は、理論、データ、制度、歴史、社会の現場を横断し、複雑な問題を一つの原因に単純化せず検証できる点にある。古川 知志雄先生の公共経済学、ミクロ理論、応用統計を通じて、政策と個人行動の関係を理論とデータで検証する研究に沿って学べば、身近な経済現象を印象で判断せず、仮説、根拠、分析方法、反証可能性を明確にしながら考えられる。横浜という国際性と産業集積を持つ地域で学ぶことも、経済学を現実の市場や行政へ接続する助けになる。

解決策or結論or結果

入学後は、公共経済学、ミクロ理論、応用統計、政策評価、インセンティブ設計、データ分析、行政資料の読解を重点的に学びたい。基礎科目でミクロ経済学、マクロ経済学、統計、計量経済学、経済史、政策分析の土台を固め、ゼミでは文献読解、データ整理、発表、討論を通じて自分の仮説を検証する。過去の経験から、社会課題は善意や直感だけでは解けず、限られた情報の中で根拠ある判断を積み重ねる必要があると考えている。将来は、公共政策の効果と限界を実証的に示し、限られた財源を公平で有効に使う制度設計に関わる人材を目指す。

解決策or結論or結果の吟味

この志望理由を吟味すると、経済学への関心は広く、社会課題を列挙するだけでは学びの焦点が曖昧になる。そのため、古川 知志雄先生について公式ページまたは公式教員一覧で確認できる研究内容に限定し、未確認の授業名や論文名に頼らず学習計画を立てる。必要なのは、流行している政策用語を受け売りすることではなく、データ、制度、理論、歴史の関係から問いを検証する姿勢である。横浜国立大学で、その基礎を着実に築きたい。

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