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横浜国立大学 経済学部 経済学科 茂住 政一郎先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私が横浜国立大学経済学部経済学科を志望する理由は、茂住 政一郎先生の研究内容を手がかりに、経済の問題を制度、歴史、文化、データ、人々の行動のつながりとして学びたいからである。税制や社会保障の議論を追う中で、財政は単なる収支計算ではなく、誰が負担し、誰に給付し、どのような社会像を選ぶかという合意の問題だと感じた。公式に確認できる研究内容である財政社会学、アメリカ財政史は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。

問題発見

私が見つけた問題は、財政赤字や税率だけに注目すると、制度を支える社会的信頼、歴史的経緯、政治的対立、地域や階層ごとの影響を十分に捉えられないことである。経済の論点は、成長率、価格、財政赤字、貿易額のような分かりやすい数値で語られやすい。しかし実際には、制度の成り立ち、社会の合意、国際関係、文化的背景、企業や家計の判断、地域差が重なっている。高校までの探究では、資料を集めても、なぜその制度や行動が生まれたのかまで説明する力が不足していた。

論証

横浜国立大学経済学部経済学科で学ぶ意義は、理論、データ、歴史、制度、社会の現場を横断し、複雑な問題を一つの原因へ単純化せず検証できる点にある。茂住 政一郎先生の財政社会学、アメリカ財政史を通じて、税、財政、社会構造、政治的合意の関係を歴史的に検討する研究に沿って学べば、身近な経済現象を印象で判断せず、仮説、根拠、分析方法、反証可能性を明確にしながら考えられる。横浜という国際性と産業集積を持つ地域で学ぶことも、経済学を現実の市場や地域社会へ接続する助けになる。

解決策or結論or結果

入学後は、財政社会学、アメリカ財政史、租税制度、社会政策、政治経済学、歴史資料、比較制度分析を重点的に学びたい。基礎科目でミクロ経済学、マクロ経済学、統計、経済史、国際経済、政策分析の土台を固め、ゼミでは文献読解、データ整理、発表、討論を通じて自分の仮説を検証する。過去の経験から、社会課題は善意や直感だけでは解けず、限られた情報の中で根拠ある判断を積み重ねる必要があると考えている。将来は、財政制度を数字と社会関係の両面から分析し、将来世代まで見据えた公共選択に関わる人材を目指す。

解決策or結論or結果の吟味

この志望理由を吟味すると、経済学への関心は広く、社会課題を列挙するだけでは学びの焦点が曖昧になる。そのため、茂住 政一郎先生について公式ページまたは公式教員一覧で確認できる研究内容に限定し、未確認の授業名や論文名に頼らず学習計画を立てる。必要なのは、流行している政策用語を受け売りすることではなく、理論、データ、制度、歴史の関係から問いを検証する姿勢である。横浜国立大学で、その基礎を着実に築きたい。

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