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横浜国立大学 経営学部 経営学科 小川 慎一先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私が横浜国立大学経営学部経営学科を志望する理由は、小川 慎一先生の研究内容を手がかりに、企業活動を利益の追求だけでなく、人、制度、技術、歴史、環境との関係から学びたいからである。アルバイト先で、同じ仕事でも雇用形態や評価の仕組みによって責任の持ち方や発言しやすさが変わることを経験した。公式に確認できる研究内容である雇用や労働、働きかたに関する社会的な慣行・制度の維持や変化は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体的に結びつける軸になる。

問題発見

私が見つけた問題は、働き方改革を労働時間の短縮だけで捉えると、雇用慣行、職場の役割分担、評価制度、技能形成、生活との両立を同時に説明できないことである。企業経営は商品や決算の数字として見えやすいが、その背後には従業員の行動、組織の制度、技術の選択、歴史的な制約、社会からの評価がある。高校までの探究では、企業事例を調べても、個別の成功要因を並べるだけで、なぜその判断が可能だったのかを理論や資料に基づいて説明する力が不足していた。

論証

横浜国立大学経営学部経営学科で学ぶ意義は、経営学を現実の企業や社会課題と結びつけて考えられる点にある。小川 慎一先生の働き方を企業の制度、職場の慣行、社会的なルールの変化から捉える研究に沿って学べば、経営上の課題を一つの経験則で断定せず、組織、制度、市場、政策、データ、歴史資料を比較しながら論理的に検討できる。横浜という産業と国際交流の蓄積をもつ地域で学ぶことも、企業活動を広い文脈で考える助けになる。

解決策or結論or結果

入学後は、人的資源管理、組織論、労働問題、雇用慣行、働き方の制度変化、企業と社会の関係を重点的に学びたい。基礎科目で会計、経営戦略、組織、マーケティング、統計、経済の考え方を身につけ、ゼミでは文献読解、事例分析、データ整理、発表、討論を通じて自分の仮説を検証する。過去の経験から、経営は一部の管理者だけのものではなく、働く人、地域、取引先、消費者の意思決定をつなぐ仕組みだと考えている。将来は、働く人の納得と企業の持続的な成長を両立する人事制度や組織運営を設計できる人材を目指す。

解決策or結論or結果の吟味

この志望理由を吟味すると、経営学への関心は幅広いため、単に社会課題を列挙するだけでは学びの焦点が曖昧になる。そのため、小川 慎一先生について公式ページで確認できる研究内容に限定し、未確認の授業名や論文名に頼らず学習計画を立てる。必要なのは、企業を良い悪いで単純に評価することではなく、制度、行動、技術、歴史、環境の関係を丁寧に分析する姿勢である。横浜国立大学で、その基礎を着実に築きたい。

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