議論の整理
私が横浜国立大学経営学部経営学科を志望する理由は、二神 枝保先生の研究内容を手がかりに、経営を数字、制度、技術、人、組織の関係から学びたいからである。学校行事の係決めで、得意な作業を任せるだけでは一部の人に負担が偏り、経験の少ない人が参加しにくくなることを感じた。公式に確認できる研究内容である人的資源管理論、人的資源管理、障害者の能力開発や包摂、女性起業家に関する研究は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を結びつける具体的な軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、人材を即戦力や効率だけで評価すると、能力開発、障害のある人の参加、女性の起業、働く人の多様な事情を組織の力に変える仕組みを見落とすことである。経営は成果が売上、利益、商品、制度として見えやすい一方、その背後には働く人の能力、会計情報、技術の使い方、組織の変化、現場知識の共有がある。高校までの探究では、企業事例を調べても成功した結果を説明するだけになり、なぜその仕組みが成り立つのかを十分に考えられなかった。
論証
横浜国立大学経営学部経営学科で学ぶ意義は、経営学を企業内部の効率に閉じず、社会科学として理論、データ、制度、現場の行動から多面的に考えられる点にある。二神 枝保先生の人的資源管理を通じて、働く人の能力、包摂、組織の制度設計を考える研究に沿って学べば、経営課題を印象や流行語で判断せず、事実、利害関係者、組織の文脈、長期的な価値の関係を整理できる。横浜という産業と国際性をもつ地域で学ぶことも、企業活動を現実に即して考える助けになる。
解決策or結論or結果
入学後は、人的資源管理論、能力開発、包摂的な職場づくり、女性起業家、組織内の役割設計を重点的に学びたい。基礎科目で経営戦略、組織、会計、統計、マーケティング、情報の考え方を身につけ、ゼミでは文献読解、事例分析、データ整理、発表、討論を通じて自分の仮説を検証する。過去の経験から、経営は一つの正解を探す作業ではなく、制約の中で根拠ある判断を積み重ねる営みだと考えている。将来は、多様な人が能力を発揮できる人事制度と職場づくりを支え、組織の成長と働く人の尊厳を両立させる人材を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、経営学への関心は幅広いため、企業名や社会課題を列挙するだけでは学びの焦点が曖昧になる。そのため、二神 枝保先生について公式ページで確認できる研究内容に限定し、未確認の授業名や論文名に頼らず学習計画を立てる。必要なのは、経営を単純な成功物語として消費することではなく、根拠を示しながら価値と責任の関係を考える姿勢である。横浜国立大学で、その基礎を着実に築きたい。
字数: 1137字



コメントを残す