議論の整理
私が東京都立大学都市環境学部地理環境学科を志望する理由は、白井 正明先生の研究内容を手がかりに、都市と環境の課題を現場の事実から読み解き、政策や計画へ結びつける力を学びたいからである。海岸の地形変化を調べた際、砂浜や地層には過去の波、川、地震、海面変化の記録が残っており、景観を時間の積み重ねとして読む面白さを感じた。公式ページで確認できる専門・研究分野である堆積学、第四紀地質学、海洋地質学は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、地形や地層を現在の見た目だけで理解すると、堆積過程、第四紀の環境変化、海洋と陸域のつながり、災害履歴を読み解けないことである。都市環境の課題は、建物、道路、自然、制度、人の行動が重なって起こるため、一つの指標だけで解決策を決めることはできない。高校までの学びでは、地域の問題を調べても原因を単純化しがちで、現場の観察と根拠に基づいて説明する力が不足していた。
論証
東京都立大学都市環境学部地理環境学科で学ぶ意義は、大都市を対象にしながら、自然環境、社会制度、空間構成、人の行動を横断して考えられる点にある。白井 正明先生について公式に確認できる専門・研究分野に接続して学べば、都市や地域を抽象的な問題として扱わず、観察、資料分析、調査、比較を通じて、実行可能な提案へ近づける力を鍛えられる。
解決策or結論or結果
入学後は、堆積学、第四紀地質学、海洋地質学、地層観察、海岸地形、過去の環境復元、フィールドワークを重点的に学びたい。演習や調査では、現地で見たことを記録し、データを整理し、利害関係や環境条件を分けて考え、根拠をもって説明する姿勢を大切にする。過去の経験から、地域の課題は正解を外から当てはめるのではなく、そこに暮らす人と環境の関係を丁寧に読む必要があると考えている。将来は、地形と地層の記録から地域の環境変化を読み解き、防災や環境保全に根拠を提供する地理・地質分野の技術者を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、都市環境への関心は政策、計画、自然環境、地域調査へ広がりやすく、焦点が散る危険がある。そのため、白井 正明先生について公式ページで確認できる所属と専門・研究分野に限定し、未確認の授業名や論文名を使わずに学習計画を定める。必要なのは、都市を大きな言葉で語ることではなく、現場の事実を集め、筋道を立てて判断し、社会に返す姿勢である。東京都立大学で、その基礎を着実に築きたい。
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